愛知県議会 2023-02-01 令和5年2月定例会(第3号) 本文
三点目は、男性用トイレへのサニタリーボックスの設置についてお伺いします。 この四十年の間、国、県の死亡要因第一位はがんで、一生のうち二人に一人は罹患する可能性があると言われています。中でも、男性特有のがんは泌尿器系のがん、前立腺がんや膀胱がんです。国立がん研究センターによると、後遺症で尿漏れすることがある前立腺がんの十九年の罹患数は約九万四千七百人で、男性のがんの第一位となっています。
三点目は、男性用トイレへのサニタリーボックスの設置についてお伺いします。 この四十年の間、国、県の死亡要因第一位はがんで、一生のうち二人に一人は罹患する可能性があると言われています。中でも、男性特有のがんは泌尿器系のがん、前立腺がんや膀胱がんです。国立がん研究センターによると、後遺症で尿漏れすることがある前立腺がんの十九年の罹患数は約九万四千七百人で、男性のがんの第一位となっています。
……………………………一二八 一、休 憩………………………………………一二九 一、再 開………………………………………一二九 一、一般質問(続)………………………………………一二九 7 加藤貴志議員、子育て支援におけるDX 推進(はぐみんカードの利便性向上、デジ タルを活用した多胎児家庭支援、母子手帳 アプリの導入)、母乳バンクの認知度向上、 男性用トイレ
小宮教授は続けて、海外のトイレは、男性用トイレと女性用トイレの入り口を離す、女性のトイレを奥、男性のトイレを手前とするなど、犯罪機会論を意識した構造が盛り込まれていると述べられています。 犯罪機会論とは、犯罪の動機を抱えた人が、犯罪が成功しそうな場所に出会ったときに初めて犯罪が起きるとし、場所に注目するもので、人に注目して犯罪の原因を明らかにしようとする犯罪原因論と対をなすものであります。
このため、今年度は、前立腺がん、膀胱がん等の患者さんに向けて男性用トイレへのサニタリーボックスの設置の取組を始めたところでありますし、また、当事者の方々の悩み、不安の声も踏まえまして、アピアランスケアにも市町村とも連携して来年度から取り組んでいきたいというふうに考えております。引き続きがん対策について長野県として大きな問題意識を持ちながら充実を図っていきたいというふうに思っております。
(酒池副知事登壇) ◎副知事(酒池由幸君) 県有施設をはじめ公共施設の男性用トイレへのサニタリーボックス設置に向け、県が率先して取り組むべきとの御質問をいただいております。
次に、男性用トイレへのサニタリーボックスの設置について伺います。 県では、先月20日、県庁舎男性用トイレ個室20か所にサニタリーボックスを設置しました。県職員の提案による設置と伺い、先進的な取組であると思います。サニタリーボックスとは、女性が使用済みの生理用品を廃棄する目的でトイレに設置されているごみ箱です。
先日も、職員の提案から県庁舎の男性用トイレの個室にサニタリーボックスを設置するということを私は会見で発表しましたが、私は会見で発表する直前まで詳しい中身は全く知りません。職員がしっかり自分たちの問題意識で組み立ててくれたわけで、大変ありがたいことだというふうに思っています。
膀胱がんや前立腺がんにより尿失禁パッドをつける方も多くなってきており、男性用トイレに大きめのサニタリーボックスを設置してほしい」と。この内容は8月12日付の読売新聞にも取り上げられております。済生会病院はこの講演を受けて、全ての外来用男性トイレ個室に設置をしたそうであります。
男性用トイレにおけるサニタリーボックスについての御質問でありますが、現在、102の県有施設では、男性用個室トイレ852か所のうち59か所に、また、多目的トイレ198か所のうち188か所に設置しております。がん患者の方等が安心して社会生活を送ることができる環境を整備することは、重要であり、まずは本庁舎において設置箇所等を含め、検討してまいりたいと考えております。
一方、男性用トイレの個室部分には、これまで要望等いただいていなかったこともあり、現在設置していません。 ただいまの話で、がんの副作用等により尿漏れ等の悩みを抱えている方のためには、より細やかな配慮が必要と思われます。そのため、本庁各階にある男性用トイレについて、手始めに、個室部分は複数ありますが、その個室のうちの1部屋ずつに備え置くことを検討します。
次に、全国に広がりつつある男性用トイレへのサニタリーボックス設置についてお尋ねをします。設置が進んでいる理由は、近年、前立腺がんや膀胱がんなどの増加、高齢化の進展により、男性が尿漏れパッドを使用することが増えているにもかかわらず、男性用の個室トイレにはほとんど未設置で、使用済みのものの捨て場所に苦労している男性が多くなっている現状が明らかとなってきたからです。
男性の方々からは、男性用トイレにはサニタリーボックスがほとんど置かれておらず、不便だという声も寄せられ、まずは県施設の男性用トイレにサニタリーボックスを設置するよう提案しました。 知事からは、まずは県庁本庁庁舎、保健福祉事務所、かながわ県民センターの男性用トイレに設置し、その後に順次拡大していく、あわせて、市町村施設や民間企業にも設置していただけるよう働きかけていくとの答弁を頂きました。
さらに、膀胱がんや前立腺がんの治療の影響で、日常的に尿漏れパッドが欠かせない人もいますが、男性用トイレには、サニタリーボックスがほとんど置かれていないため、不便だという声もあります。 〔資料提示〕 国立がん研究センターの統計によると、前立腺がんと診断された男性は、2018年時点で約9万2,000人。
緩和ケアの県下の課題と対応、がん患者への支援策、県庁や公共施設等の男性用トイレへのサニタリーボックスの設置などについて、沼川健康福祉部長にお尋ねをいたします。 〔健康福祉部長沼川敦彦君登壇〕 ◎健康福祉部長(沼川敦彦君) まず、緩和ケアについてお答えします。 緩和ケアについては、専門人材の育成と正しい知識の普及啓発が課題となっています。
最後に大きな項目の五つ目として、男性用トイレへのサニタリーボックス設置について質問いたします。 今、日本では二人に一人ががんと診断される一方で、治療成績も格段に向上し、がんにかかっても社会復帰を果たすことが可能な社会となりました。
藤 木 議 長(開議)……………………………………………………………………一四三 中本正一君(公明党・一回目)……………………………………………………………一四三 (原油価格・物価高騰による本県への影響と対策143 ウィズコロナにおけるインバウンドの促進144 柔 軟剤等による香害被害146 障害者手帳の利便性向 上147 男性用トイレ
これらのがん患者に加えまして加齢に伴って尿失禁等の症状がある方など、排尿に不安を抱えている方々が安心して外出するためには、男性用トイレの環境整備が課題であると考えております。 県といたしましては、県庁や県有施設におけるサニタリーボックスの設置を進めていきながら、当事者の方々の声を参考に、設置のあり方や普及の進め方について研究してまいりたいと考えております。
まずは、男性用トイレにサニタリーボックスを必要としている方がいることを、この質問を通じて性別にかかわらず共有することが重要だと考えています。 そこで、総務部長にお尋ねします。 県有施設には様々な県民の方が訪れますが、男性用トイレへのサニタリーボックスの設置について、現在はどのような状況でしょうか。また、今後の対応についてどのようにお考えでしょうか。
例えば、トイレ一つを取ってみても、そもそも女性用トイレを男性用トイレより多く配置する設計にしておりますし、男性用トイレは女性用トイレに変わることもできるように設計してあります。トイレの入り口と出口は分けて一方通行となりますし、パウダーコーナーというお化粧直しをするようなコーナーを設ける設計にもなっています。