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該当会議一覧

千葉県議会 2022-09-05 令和4年9月定例会(第5日目) 本文

国営北中央農業水利事業令和2年度に完了し、揚水機場幹線用水路などの基幹施設整備が終わり、今後も県営畑地帯総合整備事業などの関連事業を進め、受益拡大を図っていくとのことですが、本事業は開始から35年以上経過していることや、昨今の農業情勢変化等により、従前同様の取組では効果的、効率的な事業進捗は難しいと考えられます。  

千葉県議会 2020-12-05 令和2年12月定例会(第5日目) 本文

これまで事業を推進し、用水利用面積は増加してきているものの、農業を取り巻く情勢は、農業者高齢化後継者不足など、本事業が開始された当時とは大きく変化していること、また、平成27年度、28年度に発生した幹線用水路漏水事故影響などから、末端圃場までの整備が進んでいない状況であります。

千葉県議会 2020-06-05 令和2年6月定例会(第5日目) 本文

流域治水は、用水路も含む大小さまざまな河川河道整備に加えて、調整池調節池雨水貯留施設整備など内水対策も含め総合的に進めていく治水政策です。  そこで伺います。住民の命を守ることを最優先に、高崎川上流も含め、印旛沼流域全体でさまざまな対策を総合的に進める流域治水を検討すべきと考えます。見解を伺います。  次に、印旛広域水道負担軽減についてです。  

千葉県議会 2019-12-08 令和元年12月定例会(第8日目) 本文

画期的なのは、川の氾濫だけではなく、小川や用水路など地域内水氾濫まで組み込んだハザードマップを作成し、その土地が水に弱いことを住民に周知徹底していることです。また、不動産業者浸水想定地域にある家を販売するときには、そのことを相手に必ず説明する重要事項説明を義務づけています。  

千葉県議会 2019-12-06 令和元年12月定例会(第6日目) 本文

また、農業器具や小屋の破損、のり面用水路崩壊等被害は多岐にわたります。台風15号、19号及び10月25日の大雨の支援もまとまったと伺っております。また、情報収集に関しましても、養老川漁協では現場に何度もお越しになり、きめ細かくアドバイスをいただきながら非常に熱心にやっていただいていると伺っております。しかし、その一方で、そうでない場合もあるようです。

千葉県議会 2019-12-05 令和元年12月定例会(第5日目) 本文

加えて、10月25日に発生した大雨印旛沼の水は満水となり、流域河川氾濫、もしくはその直前まで水位が上昇し、農業用水路水田にも大きな影響がありました。この状況により、カミツキガメ生息域変化が生じていないか気になるところです。  そこで伺います。10月25日の大雨カミツキガメ生息域変化は生じていないのか。  次に、特定外来生物ナガエツルノゲイトウ駆除について伺います。  

千葉県議会 2019-09-07 令和元年9月定例会(第7日目) 本文

また、ナガエツルノゲイトウ河川のみならず、農業用水路水田にも繁茂していると伺っております。この桑納川や神崎川における取り組み事例を参考にしていただき、今後も効果的な駆除が行われることを要望いたします。  次に、県立八千代広域公園についての要望でございます。八千代広域公園は市民の集うレクリエーションの場となっておりますが、本公園の魅力の1つは公園の中心を流れる新川だと思います。

千葉県議会 2018-12-06 平成30年12月定例会(第6日目) 本文

今後は早期の事業完了を目指し、まずは残る約45ヘクタールの区画整理を先行し、用水路暗渠排水についても順次整備を行ってまいります。  鴨川地域の今後の農地整備についての御質問でございます。鴨川地域では、過去に農地整備が実施された地区から経年劣化した暗渠排水施設の更新や、効率的な営農へ転換するための圃場の大区画化などの要望が県に寄せられております。

千葉県議会 2018-02-05 平成30年2月定例会(第5日目) 本文

これに対し、今年度はカミツキガメ専任職員知見を活用し、農業用水路等において手探りによる捕獲を行うとともに、農業用水路の水を抜いての捕獲を試行的に実施しました。その結果、11月から1月までの3カ月間の捕獲実績は、昨年度はゼロでしたが、今年度は164頭となったところです。こうした冬場取り組みや亀の活動期におけるわなによる捕獲等により、今年度は1月末現在で合計1,338頭を捕獲したところです。  

千葉県議会 2018-02-01 平成30年2月定例会  予算委員会会議録

千葉県は、県内に大きな河川や水源がないため、揚水機場用水路整備、ダムの建設などにより、農業用水を安定的に供給することで生産性の向上が図られてきました。また、低湿地帯では湛水被害を防止するための排水機場整備してきており、基幹的農業水利施設の数は全国的にも多いと聞いておりますが、現在使われている施設の多くは耐用年数を迎えていると思います。  そこで質問します。

千葉県議会 2017-12-06 平成29年12月定例会(第6日目) 本文

今年度は3月に策定したカミツキガメの根絶に向けた基本戦略ロードマップに基づき、わなの数の大幅な増加、水田農業用水路などへの捕獲範囲拡大捕獲の担い手の多様化などに取り組み、11月末現在で1,235頭を捕獲しました。今後は、本年2月に採用したカミツキガメ専任職員専門的知見を活用し、新たに冬場における捕獲にも取り組むこととしております。

千葉県議会 2017-11-13 平成29年_決算審査特別委員会(第8号) 本文 2017.11.13

それから、水田農業用水路などへの捕獲範囲拡大、あるいは本年2月に採用した専任職員専門的知見を活用した越冬期における手探りによる捕獲などに取り組んでまいりまして、さらに取り組みを強化してまいりたいと考えております。  以上です。 ◯委員長(佐野 彰君) 伊藤委員◯伊藤昌弘委員 今お話ありましたように、平成28年度は今までの取り組みを見直して新たな取り組みを行っていただいております。

千葉県議会 2017-11-10 平成29年_決算審査特別委員会(第7号) 本文 2017.11.10

平たんな地形であります千葉県では、これまで河川からの取水施設や長大な用水路整備され、また、農地を水害から守る排水施設も多く整備をされてきました。これらの農業水利施設は、本県農業にとりまして不可欠な施設でありますが、近年老朽化が急速に進んでおり、機械や電気設備の故障のほか、用水路漏水など突発事故が増加するなど問題となっております。

千葉県議会 2017-10-05 平成29年_総務防災常任委員会(第2号) 本文 2017.10.05

◯田村耕作委員 それでは、皆様も御存じのとおり、ことしの夏、多くの地域豪雨災害、そして、過去にあった、いわゆる異常気象と言われる豪雨災害と、今回の豪雨災害、大きな特徴といたしまして、やはり自宅の前を流れる、本当に用水路あるいはちょっとした溝のレベルの、そういう水路河川というのもはばかられるような、そのようなところでさえ、自宅等財産を侵害する、財産浸水等で損なうような事態のみならず、生命をも

千葉県議会 2017-06-01 平成29年6月定例会  予算委員会会議録

生育期対策としては、用水路の壁や稲の茎についている卵の除去や貝の捕殺、殺虫剤による薬剤防除などがございます。また、収穫後の対策としては、越冬させないための耕うんによる貝の破砕や水路泥上げなどがございます。県としては、チラシの配布や各種研修会において防除の実施を呼びかけるとともに、未発生地域での注意喚起を図っております。  以上です。 ◯副委員長木下敬二君) 松下委員

千葉県議会 2017-06-01 平成29年6月定例会  予算委員会会議録

◯説明者吉添環境生活部長) 今年度は、新たに生息が判明した周辺の水田農業用水路などにも捕獲範囲を拡げるとともに、わな設置箇所及び引き上げ回数を大幅にふやします。さらに、本年2月に採用した専任職員専門的知見を活用し、新たに越冬期捕獲などにも取り組みます。これらにより、個体数の減少に最低限必要とされる2,500頭をできるだけ上回る捕獲を目指してまいります。