富山県議会 2022-11-28 令和4年決算特別委員会 開催日: 2022-11-28
このような中、先月に改修が完了した氷見栽培漁業センターが来年春には本格オープンされ、一般来場者の受入れを開始するとのことでありますが、栽培漁業の推進や、新たに整備した教育、産業観光の機能も含め、今後どのように活用していくのか、堀口農林水産部長にお伺いをいたします。
このような中、先月に改修が完了した氷見栽培漁業センターが来年春には本格オープンされ、一般来場者の受入れを開始するとのことでありますが、栽培漁業の推進や、新たに整備した教育、産業観光の機能も含め、今後どのように活用していくのか、堀口農林水産部長にお伺いをいたします。
144 南里地方創生局長 第2期とやま未来創生戦略では、御紹介いただきました4つの基本目標、少子化対策に向けた環境整備、産業・観光振興や移住促進、多様な人材確保と労働生産性の向上、活力あるまち・未来を担う人づくり、この4つの基本目標の進捗状況を把握するため、御紹介いただいたような、健康寿命や県民所得や合計特殊出生率や社会増減といったようなものの7つの数値目標
さらに、新たな管理棟は、教育や産業観光の機能を併せ持つ施設として、栽培漁業に関する学習や交流ができる展示室と研修室を整備するとともに、新クロダイ棟には、見学施設のほか、稚魚に触れたり餌やりを体験できるプールや水槽なども設置しております。 現在、来年4月に予定しております一般開放に向け、PRビデオの作成や観光客の受入れ体制づくりなどについて、氷見市さんとも連携しながら準備を進めております。
そして、そんな中でも富山が選ばれ続けるためには、富山ならではの魅力をさらに高めることが言うまでもなく大切でありまして、富山湾の豊かな食文化、景観、立山黒部の美しい自然、多彩な伝統文化、さらに産業観光など、観光資源の磨き上げに、県そして市町村の皆さん、観光事業者、各種団体、もちろん民間企業と連携して取り組んでまいりたいと考えます。
また、栽培漁業に関する学習や体験ができる展示室、研修室を整備し、教育や産業観光の機能を併せ持つ施設として、地元氷見市等とも連携しながら、児童生徒をはじめ、県民の皆さんにも、富山湾での特徴ある漁業や持続可能な水産資源の利用などについて理解を深めていただくこととしております。
この教育旅行の受入れに当たりましては、これまでも産業観光に取り組まれる県内企業等向けに見学コースや体験スペースなどのハード整備や、パンフレットや説明用DVDなどの案内用備品のソフト整備等に対する支援を行ってきております。それに加えまして、教育旅行の受入れに関心がある県内事業者等を対象としたセミナーを開催するなど、受入れ態勢整備を促進してきたところでございます。
2つ目には、将来の県内での就職や、一旦県外に進学した生徒がUターン就職などをしてもらうということを見据えて、富山県商工会議所連合会が作成されました「富山産業観光図鑑」などを活用しまして、生徒の本県企業への理解促進に努めることでございます。
産業基盤の強化につきましては、旧県職員住宅を創業支援施設やUIJターン者等向け共同住宅に、氷見栽培漁業センターを教育や産業観光にも対応した施設に改修し、地方創生の拠点となるよう整備を進めます。
そうした前提の下で、骨子案におきましては、特に富山県らしい魅力創出としまして、立山黒部、富山湾をはじめとする自然、海の幸などの食といった富山県の強みを生かした特別感のある旅を提供していくということや、伝統文化等と連携した産業観光など、体験型、滞在型の多様な旅の選択肢を提供していくことなどを盛り込ませていただいております。
143 中谷観光・交通振興局長 黒部ルートが一般開放されることによりまして、世界的な山岳景観を誇る立山黒部アルペンルートと、日本一のV字峡谷であります黒部峡谷を周遊することが可能となり、多くの県民、それから山岳観光、産業観光に関心をお持ちの国内外の皆さんの長年の夢が実現するということになります。
また、再整備に当たりまして地元氷見市からは、氷見高校の授業での活用、小中学生の見学や体験学習、観光客の受入れ等の教育・産業観光に対応した施設改修などの要望をいただいております。
25 長谷川観光戦略課長 観光面からの貸切りバスの利用促進ということでお答えさせていただきますけれども、これまでも県内の主要駅等を発着するバスを利用したツアー商品を販売する旅行会社に対しまして、そのバス運行を支援することで、バスを利用される商品の販売促進を図ってきたほか、とやま観光推進機構におきましても、例えば県内の産業観光施設の見学を組み入れた旅行商品
今後、氷見センターでは、地元などからの要望を踏まえまして、クロダイの増産や、新たに小学生の社会見学や中学生の職場体験、また、産業観光としても活用可能な魚に親しむことができる魅力ある拠点として改修整備を行うこととしておりまして、引き続き、氷見と滑川の両センターの適切な役割分担を図って、それぞれの機能を最大限に生かしながら、本県の栽培漁業の一層の推進に努めてまいります。
去る3月に策定されました栽培漁業推進の基本方針では、教育・産業観光での活用に向けて、地元氷見市との連携等についても検討するとなっております。 現在、氷見市では、栽培漁業センターを活用した氷見高校生の活動あるいは児童生徒の体験学習、産業観光としてのセンターの活用など、いろんなことを検討しているようであります。
こういった体験型観光をさらに充実していくために、例えば産業観光について、観光客の受け入れ体制を整備する県内企業の取り組みに対して、経費の一部を助成してきておりまして、これまでも例えばかまぼこや、和紙の体験施設への支援を実施してきているところでございます。
また、富山の企業魅力体験バスツアーということで、県内のオンリーワン企業や産業観光地などをめぐります見学体験ツアーなどを実施しておりまして、子供たちが富山で働くよさを知る機会になっているところでございます。
今日、再生可能エネルギーである水力発電としても、十分に世界に誇り得る産業観光資源として魅力あるプレミアム商品となることを確信しているのであります。そういう思いでこのルートの商品開発に取り組んでいただきたいということを申し添えたいと思います。局長、ありがとうございます。 3点目、観光の最後になりますが、もう一点、大きな課題であります黒部峡谷鉄道トロッコ電車の営業期間の拡大についてであります。
3点目には、防疫・安全面への配慮を行いつつ、地元氷見市等とも連携の上、教育、産業観光面での活用を図ること。 4点目には、効率的な種苗生産を推進するため、ICTを活用した飼育管理等について検討すること。 この4つの方針を盛り込むこととしております。
また、今月中には皆さんのお手元にもお配りができると思いますが、県の伝統工芸品パンフレットを、5年ぶりに刷新をいたしまして、井波彫刻を始めとする産地ごとの紹介に加え、産業観光の視点やスマートフォンを用いた動画との連携といった新たな工夫も盛り込みまして、また、海外でのPR、インバウンド対応も重視して、多言語版を制作することとしており、幅広い広報にさらに努めていきたいと思っております。
それぞれの役割分担等については、先般の宮本議員の代表質問の答弁にもありましたが、老朽化した氷見栽培漁業センターについては、例えば、見せる漁業の機能を持った産業観光の拠点として再整備してはどうかと考えますが、これも石井知事の所見をお伺いいたします。できれば、代表質問の答弁よりちょっと踏み込んだお答えをいただければなというふうに思っております。