高知県議会 2022-10-05 10月05日-06号
その際には、新規就農者を募集する栽培品目や人材像、就農までの流れや支援体制などを産地ごとにまとめました産地提案書というものをお示しするとともに、空き家や農地、地域の生活環境などの情報も提供しているところでございます。 また、移住先の市町村や栽培する品目などを具体的にイメージし、就農に向けて一歩踏み出していただけますよう、産地ツアーや就農体験なども実施しております。
その際には、新規就農者を募集する栽培品目や人材像、就農までの流れや支援体制などを産地ごとにまとめました産地提案書というものをお示しするとともに、空き家や農地、地域の生活環境などの情報も提供しているところでございます。 また、移住先の市町村や栽培する品目などを具体的にイメージし、就農に向けて一歩踏み出していただけますよう、産地ツアーや就農体験なども実施しております。
また、就農した姿をイメージしていただけるよう、産地提案書を各地域が作成し、産地が求める人材像や想定される所得、やりがいを持って農業に挑戦している先輩就農者の姿なども御紹介しております。さらに、農業未経験の方でも就農に向けた一貫したサポートが受けられることもお知らせした上で、新規就農相談センターの就農コンシェルジュにつなぐ体制を整えております。
このため、オンラインサイトの整備や、産地提案書PR動画の制作による情報発信の強化、オンライン相談に必要な通信機器等の整備を図るものであるとの説明がありました。 委員から、産地提案書をPRする動画の制作は、より多くの方にアピールできるものと期待しているが、視聴者などに向けてどういう戦略を考えているのかとの質疑がありました。
これまで畜産振興に取り組んできたことに加え、新年度から新たに取り組もうとしている、県域を対象とした産地提案書による担い手確保対策やIoTを活用した肉用牛の繁殖管理などを行う次世代こうち新畜産システムがどのように増頭に結びついていくのか、農業振興部長にお聞きをいたします。 日本人の主食である米を取り巻く環境が、平成30年産米から大きく変わります。
具体的には、これまで31市町村、57提案に広がった産地提案書のさらなる拡大と産地の受け入れ体制の整備を進めるとともに、こうした情報を、県外での就農相談会の開催やSNSの活用などを通じてより強力に発信してまいります。
このため、新規就農者の確保に成果を上げております産地提案書の手法を活用し、地域地域で企業向けの地域提案書を作成することにより、企業と地域とをマッチングさせる新たな仕組みを充実強化してまいりたいと考えているところであります。
そのため、来年度からは県域を一つの産地とみなし、県内であれば研修地の市町村に限定せず就農できるよう、県と一般社団法人高知県畜産会とが連携して、畜産版の県域産地提案書の策定を行うことを考えております。加えて、就農希望者の相談窓口の設置、インターンシップへの誘導、研修先や就農先のマッチングなど、一体的な支援を各産地とともに行ってまいります。
今後とも、U・Iターン者のさらなる確保に向けまして、こうした取り組みを進めますとともに、産地提案書の内容の充実とその魅力の向上、県内外での相談会活動の強化を図ってまいります。 ◆11番(坂本孝幸君) 地域に根差した農業クラスターの創出というのは本当に大事なことでございまして、これまでにもたびたび議論もされてきたわけですが、まだ不十分な状態にあると思います。
お話にもありました農業分野においては、産地提案書の取り組みが進んでおりますし、また水産業分野においても、ライフスタイル提案書という形での人材募集を新たに始めております。