山梨県議会 1992-09-01 平成4年9月定例会(第4号) 本文
中でも、教育ビジョンづくり、生涯学習の推進、学校教育の充実、新たな教育への対応としての環境教育、福祉教育など、教育施策に熱意を持って取り組まれていることに大きな期待を寄せる次第であります。 そこで、次の諸点についてお伺いします。 まず、教育ビジョンづくりについてであります。
中でも、教育ビジョンづくり、生涯学習の推進、学校教育の充実、新たな教育への対応としての環境教育、福祉教育など、教育施策に熱意を持って取り組まれていることに大きな期待を寄せる次第であります。 そこで、次の諸点についてお伺いします。 まず、教育ビジョンづくりについてであります。
こうした変化に伴い、生涯学習体制の整備、学校週五日制の実施、家庭科の男女必修などの学習指導要領の改訂、高校入学者選抜方式の改善、県立学校の施設の近代化など、新たに取り組むべき課題も生じております。 そこで、このような状況の中で、将来を担う人づくりの基礎である本県教育の振興方針及び基本理念並びにそのキャッチフレーズをどのように考えておられるのか、お伺いをいたします。
こういった観点から環境教育を推進することとしており、教育委員会とも連携をしながら、学校教育の場における環境教育の充実を図りますとともに、各部の実施をいたしております各種の研修、生涯学習の場、あるいは環境フェアなどの催しにおいて、市町村や民間団体とも協力をいたしながら積極的な府民啓発に努めているところでございます。
その活動分野も、福祉、環境を初め、文化、生涯学習、国際交流、自然保護など多岐にわたるとともに、企業メセナの活発化に見られるように、個人のみならず、あらゆる層にわたって社会貢献に対する関心が高くなってきております。 しかし、残念ながら、実践的な活動にはいまだ十分に結びついていないと言わざるを得ないのが実情であります。
特に私は、その回答を踏まえて、小中学校におけるボランティア教育の推進の方策について、またボランティア活動を生涯学習の中でどう位置づけていくのかについてお尋ねをいたしたいと存じます。 最近、ボランティア活動と生涯学習とを結びつけて論じ、あるいは行動する動きが出始めてきたと言われております。
〔教育長道越温君登壇〕 ◎教育長(道越温君) 県民の方だれもが、県内のどこにいても心豊かに日々の暮らしを営み、文化の薫りに接しながら、生涯学習の機会に恵まれることができるような環境を整えていきます上で、市町村立図書館の整備は大変重要なことであると考えております。そのため、図書館の未設置市町村に対しましてはその設置促進を指導してきたところでございます。
〔教育長道越温君登壇〕 ◎教育長(道越温君) 県立総合博物館の建設についてでございますが、まず、必要性とその性格づけ並びに立地条件についてでございますが、生涯学習の拠点として博物館の必要性は十分認識をいたしているところでございます。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 二、発 言 者(五十音順) 一、議 員 (い) ◯飯 島 重 雄君(自由民主党) 知事の政治姿勢、財政問題と景気対策、廃棄物問題、福祉問題、今後のエイズ対策の強化方針、 交通問題、農村の生活環境整備、みどりの基本構想の策定状況、漁業問題、国分川分水路トン ネル浸水事故、千葉都市モノレール、生涯学習
余暇の増加は当然、人々を山へ、海へ、生涯学習へ、スポーツへと、いろいろな方向へと向かわせています。それに対して行政はさまざまな対応をし、また対応を迫られていると私は思っています。 こうした状況認識に立って、以下、その一つの分野であります海洋レジャーについて所見を述べ、今後の行政の対応についてお伺いをいたします。 まず、いわゆるプレジャーボートと呼ばれています小型船舶の急速な増加であります。
推進について 10 住宅行政の推進について 11 営繕事業の実施状況について 12 さいたま新都心の整備について(文教委員会) 1 義務教育の充実について 2 高等学校教育の充実について 3 特殊教育の充実について 4 体育・スポーツの振興について 5 学校保健教育の充実について 6 社会教育の充実について 7 文化の振興と文化財の保護について 8 同和教育の推進について 9 生涯学習
次に、生涯学習時代を迎え、県民の文化活動への参加意識が高まっていることから、松伏町が行う「音楽のまちづくり」に対しまして助成をいたしまして、特色ある文化活動を通した地域文化の創造と文化のまちづくりを推進することといたしました。 また、先人が残してくれた価値ある文化遺産を正しく保存し次代に伝えるため、川本町が行う「出土文化財管理センター」の建設に対して助成することといたしました。
前定例会において教育長の御答弁に、「学校週五日制は、週休二日制の普及や生涯学習社会への移行など、社会が急激に変化する中で、子供が自ら考え、主体的に判断し、行動できる能力を身に付けるために、学校及び地域社会がそれぞれの教育を高め合うことを目指して文部省が定めた」とありました。
この複合施設は、地元川口市内に点在している県の出先機関の統合やパスポートセンターの建設、人生八十年時代の中で、心豊かな充実した人生を送るため、生涯にわたって自ら学習に取り組むことのできる生涯学習センター(仮称)の新設、さらには、現在の浦和土木事務所を分割して、新たに川口土木事務所を設置するといった内容であります。
三番目に、このリサイクル施設あるいは廃棄物処理施設というものを、福祉、保健、医療、あるいは生涯学習といった他の行政分野とも連携を持ちまして複合的に活用すると、こういう方向に持っていきたいというふうに思っております。
生涯学習、そしてその中身は公民館活動でありますが、中身は、生涯学習の一環で、すべてボランティア活動によるところが大であるわけでございます。すばらしい実践、昨日も公民館の研修大会が高山市であったようでございますが、この中身もきっとこのボランティアが取り上げられていたということを予測いたします。
次に、人づくりの推進につきましては、高度情報化社会、生涯学習社会の中の県の拠点となる県立図書館、仮称 岐阜県情報館の実施設計が終了しましたので、建設費を計上することとしましたほか、高等学校建設事業については、景気対策としての財源強化策を活用し、温室の建設、老朽校舎の大規模改修等の前倒し施行を図ることとし、十億円を計上しました。
県立の図書館問題についてでございますが、いわゆる生涯学習時代を迎えまして、県民のニーズは多様化、高度化し、学習機会や情報提供を求める要望が強くなります中で、生涯学習推進の拠点となる公立図書館の果たす役割は今後ますます重要にもなってくることは十分に推測できるところであります。
このような状況を踏まえ、国では、今後の社会の動向に対応した生涯学習の振興方策について答申されたところでありますが、県では既に平成二年十月に「なら・学びの社会づくりプラン--奈良県生涯学習推進基本構想」を策定され、県民一人ひとりの生涯にわたる学習活動を支援し、いつでも、どこでも、だれでも学習できる生涯学習社会の実現を目指してご努力を願っているところでございます。
ご指摘のありました社会福祉の分野においても、高齢化の進展に対応して、高齢化保健福祉推進十カ年戦略等に基づく保健福祉施策等を、あるいは教育につきましては、学校教育条件の改善や生涯学習の推進等の観点から施設整備を積極的に推進していくこととされているわけでございます。
平成二年六月に、「生涯学習の振興のための施策の推進体制等の整備に関する法律」、いわゆる生涯学習振興法が制定されました。この生涯学習の中心的役割を果たしますのは、社会教育活動の活発な展開によって果たすことができるという立場で質問をさせていただきます。