富山県議会 2024-02-01 令和6年2月定例会 一般質問
これからも港湾機能の強化によって、環日本海・アジアの交流拠点として、さらなる発展を目指していかなければなりません。また、そのことが県内経済の活性化にもつながります。 そのためにも、コンテナ取扱量の面で金沢港や敦賀港に引けを取ることなく、国際拠点港湾としての存在感を示すために抜本的な機能強化に取り組むべきだと考えます。
これからも港湾機能の強化によって、環日本海・アジアの交流拠点として、さらなる発展を目指していかなければなりません。また、そのことが県内経済の活性化にもつながります。 そのためにも、コンテナ取扱量の面で金沢港や敦賀港に引けを取ることなく、国際拠点港湾としての存在感を示すために抜本的な機能強化に取り組むべきだと考えます。
県は、これまで、環境・エネルギー先端県とやまとして環日本海地域の海洋環境の保全を推進してきましたが、富山湾沿岸でこのようなブルーカーボン生態系を活用することができれば、カーボンニュートラル実現に寄与するだけでなく、SDGsの推進や世界で最も美しい湾クラブに加盟する富山湾の新たな価値の創出にも資すると考えます。
伏木富山港は、中国、韓国及びロシアとの定期コンテナ航路や、ロシア極東RORO船航路がありまして、日本海側の総合拠点港として環日本海のゲートウェイ機能を有しております。
この課題の解決のために、本県では令和の公共インフラ・ニューディール政策に基づいて、強靱な県土づくりに向けた防災・減災対策を進めて、県民の安全・安心を守るとともに、交通ネットワークの整備を進め、環日本海地域や太平洋側を結ぶ北陸の十字路となる本県の産業経済の活性化を目指しています。
この間、今年3月策定の富山県カーボンニュートラル戦略の策定に携わられたほか、2年間、環日本海環境協力センターの専務理事として、環日本海地域の環境保全に尽力されてまいりました。富山県を去るに当たって、富山の印象あるいは富山県への思いを述べていただければと思っております。
また、環日本海時代をにらみまして、どういうようなダイナミックな交流をし、そして、それを観光だとか、あるいは物流だとか、にぎわいだとかにつなげていくかということをライフワークのように重ねておっしゃってくださっていました。
本県は、豊かな自然環境に恵まれた安心で安全な立地環境、環日本海諸国との幅広い国際交流と北陸の十字路という地理的な優位性、全国でも極めて高い教育水準に裏づけされた優れた技術と勤勉な県民性、そして各種の企業立地助成制度の充実などの基盤があると認識しております。
期成同盟会は西部圏域の市町村長が役員を務められ、各市町村議会、商工会議所、商工会、観光協会、トラックやバス、旅館組合、境港水産振興協会、環日本海経済活動促進協議会などが会員となり、まさに圏域一丸となった要望活動を精力的に行っていただいております。 私は、この活動を島根県の協力をいただき進められないかと考えます。
その後、いろいろと、環日本海時代ということがありまして、その航路を促進しようと。境港がその基地になるということでありまして、こうした輸出促進などをいろいろと当時から考えてきたわけですね。私も就任しまして以降も、例えば上海のほうに売りに出すと。その際に、例えば水産物なども一つ、中国に対しては割と売りやすいテーマでやりました。こういうものを境港から出していこうと。
国際交流への思い及 び環日本海交流の展望。デジタル技術の実装による地域課題の解決と人材育成の実現。 県内産業の生産性向上に向けたデジタル化・DX導入への支援・サポート、リスキリン グによるデジタル人材の育成。県産芝の生産拡大と活用策による緑化再興の展望。「ト ットリボーン!」の推進。米子-境港間の高規格道路の現状と今後の見通し。特殊詐欺 被害防止に向けた啓発・注意喚起。
次に、国際交流の推進についてですが、知事は従前から環日本海における大交流新時代を標榜し、草の根交流を大切にしてこられましたが、昨今の台湾周辺や朝鮮半島情勢を鑑みれば、今後はコロナ禍前に戻すというよりも、我が国の姿勢を踏まえ、それぞれの国・地域の政権や政策に応じた新たな交流の在り方を模索することも考える必要があるのではと思います。
こうした状況を踏まえ、ほかの有力港湾に後れを取らぬよう、また環日本海の国際交流拠点の役割を果たす上でも、早期の国際クルーズの再開を目指すべきと考えます。 国際クルーズ船の本県への寄港は、令和2年度及び令和3年度の実績がなかったわけですが、国内クルーズ船の再開と同様に、水際対策を強化しつつ、早急に受け入れる体制を整えるべきと考えますが、所見をお伺いいたします。
4 厚生環境行政当面の諸問題について (1) 報告事項 資料配付のみ 国際課 ・「環日本海交流会館」の運営終了について ・令和4年度富山県南米訪問団の派遣について 環境政策課 ・「とやま環境フェア2022」の開催について 健康対策室 ・新型コロナワクチンの接種状況等について (2) 質疑・応答 種部委員 ・高齢者施設における感染症対応
また、外貿では平成2年にコンテナ貨物の取扱いが開始され、さらに平成22年には韓国釜山港とを結ぶ国際RORO船定期航路が開設されるなど、環日本海時代に対応した流通港湾・物流拠点として重要な役割を担っているところです。
資料のほうを見ていただきたいのですけれども、これまで本県は環日本海、またアジアを中心としたインバウンドに頼ってきました。株式会社Fun Japan Communicationsが編集した資料でございます。イギリスだけを例に取れば、富山県はだんだん減らして2019年には3けた、石川県は2万人を超えていますし、岐阜県も増やして2万人に近づいていると。
クルーズ船誘致のため、日本海側の5つの港が連携し、環日本海クルーズ推進協議会として、海外船社幹部の招聘、見本市への出展等を行い、京都舞鶴港の魅力や便利性をPRするとともに、京都舞鶴港クルーズ誘致協議会としても舞鶴乗船をPRしてまいりました。
北陸の十字路を生かし、環日本海の産直港湾を目指すことへの見解を、新田知事にお伺いをいたします。 最後の項、4項目めですが、スタートアップ支援について2点質問いたします。 先月末に開催された成長戦略会議において、成長戦略の成果指標の案が示され、中でもスタートアップ支援については、2026年度までに新規上場企業を1社、または同等の企業価値の企業を複数社創出することを目指すとされました。
まず最初に、環日本海交流を礎とした本県の将来展望について伺います。 平井知事は、平成19年の就任以降、環日本海をはじめとする大交流新時代を掲げられ、本県は、人、物の西日本における北東アジア地域への玄関口、北東アジアのゲートウエーを目指し、これまで様々な成果を上げてこられました。
県政に対する代表質問に入る)…………………………………………2 安田由毅君(代表質問──環日本海交流の自己評価及び今後の展望。今任期における公約 の達成見通し。令和新時代プロジェクトチームの目標。本県財政の現状と今任期におけ る見通し。第六波以降の新型コロナ対策の総括と感染防御型ウィズコロナの推進に当た っての課題。新型コロナワクチンの4回目接種への対応。
これまで環日本海諸国をはじめ、様々な地域との交流を培ってきた本県ですが、世界的な新型コロナウイルスの感染拡大により、海外との人の往来が困難となる中、交流事業の推進に当たり御苦労されているものと推察いたします。今年度の交流事業は、基本的にオンラインで対応されているとのことであります。