熊本県議会 2024-02-15 02月15日-02号
例えば、将来の国際的な科学技術人材の育成を図るため、理数教育に関する研究開発等を行う高等学校等をスーパーサイエンスハイスクールに指定し、大学等との連携による先進的な理数系教育を実施してあります。県内では、第二高校をはじめ5つの高校が指定を受けています。
例えば、将来の国際的な科学技術人材の育成を図るため、理数教育に関する研究開発等を行う高等学校等をスーパーサイエンスハイスクールに指定し、大学等との連携による先進的な理数系教育を実施してあります。県内では、第二高校をはじめ5つの高校が指定を受けています。
このため県では、理数系技術の専門家による出前授業をこれまで以上に増やすことにより、理数教育の充実を図ることを検討してまいります。 高度な技術やものづくりに携わった専門家が学校の授業に関わることにより、理数系科目に関心を持つ子供たちがより増えることを期待しております。 あわせまして、専門家による支援によって、理数系の教科に関わる教員にとりましても、自身の学びにつながることを期待しております。
議員御紹介のとおり、県教育委員会では、理数教育の発展と科学技術人材育成のため、スーパーサイエンスハイスクール指定校で、理科、数学等に重点を置いたカリキュラムの開発や大学等との連携による先進的な理数系教育を実施するとともに、それらの指定校が協働して探求活動を推進できるよう、熊本サイエンスコンソーシアムを構築しました。
計画案では、各校の特色化の推進について、今回新たに加えられた主体的・協働的に探求する学びや、教科等横断的な視点で学ぶSTEAM教育の充実を図るとともに、引き続き、先進的な理数教育を実施するSSH、いわゆるスーパーサイエンスハイスクールなどの事業の活用に努めるとしておりますが、例えば、他県においては、グローバル化に対応した能力を育成する国際的な教育プログラムであり、近年、国でも導入推進の動きが見られる
確かに、近年推進してきた理数教育の成果もあってか、今年3月の卒業生は前年までの傾向と比べると、理工系への進学者が少し増えている状況にあります。基本的な方針案の想定にこだわることなく、理工系への進学状況等も踏まえ、普通科系のコース設定や人数について、審議会の御意見なども伺ってまいります。 次に、工業教育に土木系の学びを加えることについてであります。
また、国においては、高校生の大学の理工系学部への進学割合が一七%にとどまり、OECDの平均である二七%より低く、その原因として小学校段階から理数教育において子どもの興味関心を引き出すことが十分でないことが課題として挙げられています。 そのため、大阪府において、児童生徒の理科に対する興味関心を高める取組が必要であると考えますが、教育長の所見をお伺いいたします。 ○議長(久谷眞敬) 橋本教育長。
◆大木英憲 委員 先ほど来、いろいろご発言がありましたように、このSTEAM教育は、STEMという、いわゆる理数教育にアートの創造性教育を加えたところがメインとなっていると思います。従来から行われてきた理数教育ではカバーできない自己受容力といいますか、そのようなものを高めていく必要があるということで今取り組んでいると思います。
内容につきましては、科学、技術、工学、芸術、数学の5つの領域を対象とし、教科等横断的な理数教育に創造性を加えたSTEAM教育を推進する学習プログラムを開発し、実践する予定でございます。
2点目の工業高校以外の高校における取組の状況等でございますが、現在、国のスーパーサイエンスハイスクールの指定を受けました県立高校3校、そしてその連携校6校におきまして、大学や企業と連携し、理系分野の研究、実験、また課題研究などの高度な理数教育を行っておりまして、多くの生徒が理系の大学に進学をし、また研究者等も輩出しているところでございます。
続きまして、スーパーサイエンスハイスクールの御質問ですけれども、令和4年度は4校がスーパーサイエンスハイスクールに指定され、大学、企業等の最先端の施設設備を活用したり、JAXA等の第一線の研究者の指導助言を仰いだりしながら課題の探求を行うなど、先進的な理数教育に取り組んでおります。
イノベーション・コースト構想を担う人材育成のためには、科学技術に対する関心や基礎的な能力を高める必要があり、その基盤となる理数教育を充実させていくことはますます大切になると思われます。 そこで、県教育委員会は福島イノベーション・コースト構想を担う人材の育成に向けて、小中学校段階での理数教育の充実にどのように取り組んでいるのかお尋ねいたします。 次に、警察行政についてであります。
この学校は、平成23年度にスーパーサイエンスハイスクールの指定を受け、格段に充実した理数教育を展開しておられ、高い進学実績を挙げるほどに成長しています。 次に、南部・東部地域に位置する県立高等学校のうち、御所実業高等学校、十津川高等学校、榛生昇陽高等学校などで、クラブ活動を行う場合、県外の中学校卒業者等に受験を認めていることです。
県教育委員会では、子どもの将来の選択肢を広げるための一つの方策として、理系分野への意欲、関心の喚起を図ることを目的に、小中高等学校を通して理数教育の充実に取り組んでおります。 まず、高等学校では、スーパーサイエンスハイスクール事業やSTEAM教育特化型プロジェクトを通じて、理数教育の充実を図っています。
これまでの県立高校における高大連携の取組としては、先進的な理数教育の研究指定校であるスーパーサイエンスハイスクールが地元の大学と連携し、第一線の研究者による指導を受けながら、最先端の施設整備を使った探求活動を行うことで、生徒の創造性や独創性を高めている例があると伺っております。
また、科学技術人材の育成に向けて、府立高校における文理学科や総合科学科など理数教育に特色のある学校においては、これまでから大阪科学賞受賞者の岸本忠三氏や山中伸弥氏から、自身の研究内容について御講演をいただくなど、生徒が最先端の科学に触れる機会をつくってきたところでございます。
また、今年度、生徒から選ばれる学校づくりを推進する、地域の普通科系高校魅力向上支援事業として、足羽高校では外国人生徒向け日本語指導、勝山高校では恐竜等の地域資源を活用した進学に結びつく探究活動、武生東高校では高校生版国際会議や実験重視の理数教育、丸岡高校ではスポーツ探求と地域みらい留学、若狭高校でも同様に地域みらい留学に取り組みます。
AIやIoTなどの急速な技術の進展により社会が激しく変化し、多様な課題が生じている今日において、アメリカ発祥のSTEAM教育、すなわち科学、サイエンスのS、技術、テクノロジーのT、工学、エンジニアリングのE、数学、マスマティクスのMという理数教育に、近年、芸術、アートのAという創造性教育が加わり、STEAM教育として注目されています。
この実証事業は、具体的には、市町村教育委員会が学力育成協議会を設置したり、大学教授などの外部の力を借りて、子どもたちが本物に触れ、学ぶ意欲を高める取組を行うことなどにより、理数教育を含めた学力の育成が進むのかどうなのかを実証してもらうもので、手挙げ方式でありますが、全市町村の3分の1程度の6市町村を対象として予算案に計上しております。
言語能力の確実な育成や理数教育の充実では、単に知識として覚えるだけではなくて、具体や抽象を押さえて考えるなど、情報を正確に理解し、適切に表現することや、授業内容を維持していく上で、日常生活から問題を見いだす活動や見通しを持った観察・実験などの学習の充実、質の向上が挙げられております。
また、あいちの教育ビジョン二〇二五の取組の柱五、理数教育の推進の現状と課題、施策の方向では、社会を大きく変化させているICTやAIといった科学技術の多くは、高度な理数教科の学問によって支えられています、しかしながら、全国学力・学習状況調査の結果によると、本県の小中学生が、算数・数学の授業で学習したことは、将来、社会に出たときに役に立つと思うと答えた割合は、全国平均を下回っている状況にあり、理科においても