岡山県議会 2024-06-26 06月26日-07号
まず、戦略的プロモーションについてでありますが、本県では、今後の成長が見込まれるタイをはじめ、岡山桃太郎空港に国際定期路線のある台湾、中国、香港、韓国や、本県への訪問者が多いフランスをメインターゲットに設定しており、現地PRデスクを活用し、旅行博への出展や、商談会の開催、SNSでの情報発信などに取り組んでいるところであります。
まず、戦略的プロモーションについてでありますが、本県では、今後の成長が見込まれるタイをはじめ、岡山桃太郎空港に国際定期路線のある台湾、中国、香港、韓国や、本県への訪問者が多いフランスをメインターゲットに設定しており、現地PRデスクを活用し、旅行博への出展や、商談会の開催、SNSでの情報発信などに取り組んでいるところであります。
職員の派遣でございますけれども、岡山県の場合には、以前は海外現地事務所というものも置いておりましたけれども、現在は台湾はじめ主要な往来がある都市に、現地PRデスクを置いております。こちらは、あくまで現地スタッフ、台湾の場合は現地スタッフでございますけれども、日本語も堪能でございますし、私自身も実際日本語でもメールのやり取りができるという形で、非常に密接な連携ができているところでございます。
インバウンド対策のうち,宿泊割引制度等についてでありますが,災害発生後,多言語サイトや現地PRデスクのSNS等を通じて,県内の観光地やアクセス等の状況を積極的に発信してきたところであり,また,国の宿泊割引制度については,外国人観光客に向けて近日中にホテル等の宿泊料を精算する際に,その場で割り引きできるよう運用を改善したいと考えております。
また,フランスは,欧州の中でも訪日客が多く,知名度を上げることで,本県への一層の誘客が期待できることから,今年度設置した現地PRデスクを積極的に活用し,マスコミや旅行会社への継続した情報発信を行うこととしており,今後,両国を誘客のターゲットに加え,インバウンドのさらなる拡大に取り組んでまいりたいと存じます。 最後に,農産物等の販路拡大についての御質問であります。
次に,観光客への県産食材料理の提供についてでありますが,これまで香港で人気の高い県産果物を使ったパフェなどの魅力をアピールしてきたところでありますが,お話のように,和牛の人気も高まっており,こうした県産食材を生かした料理についても,メディア等の取材旅行や現地PRデスクを通じて積極的に情報発信することにより,香港からの観光誘客の拡大につなげてまいりたいと存じます。