島根県議会 2024-02-10 令和6年2月定例会(第10日目) 本文
猛毒物質プルトニウムを燃やす島根原発2号機でのプルサーマル運転など、絶対に認めるわけにはいきません。島根原発2号機の再稼働同意は、今からでも撤回すべきです。原発ゼロを決断し、使用済み核燃料や原子炉の処理が終われば、原子力防災訓練を実施する必要はなくなります。そればかりか、原発事故に備えた避難計画の策定も不必要となります。
猛毒物質プルトニウムを燃やす島根原発2号機でのプルサーマル運転など、絶対に認めるわけにはいきません。島根原発2号機の再稼働同意は、今からでも撤回すべきです。原発ゼロを決断し、使用済み核燃料や原子炉の処理が終われば、原子力防災訓練を実施する必要はなくなります。そればかりか、原発事故に備えた避難計画の策定も不必要となります。
半減期6,500年の猛毒物質プルトニウム240、そのプルトニウムの語源は、地獄の王様という意味の「プルート」から名づけられています。今回の東日本大震災での原発事故を見たときに、我々がこれまで訴え続けてきたことが、そしてその危惧が不幸にも的中、証明されたように思います。 そこで、まず、知事に質問をいたします。