福島県議会 2024-02-29 02月29日-一般質問及び質疑(一般)-06号
狩猟者の確保につきましては、これまで未経験者向けの狩猟魅力発信セミナーや狩猟免許試験に向けた事前講習会を開催したほか、わなや猟銃の購入等に係る経費の一部助成などを実施してまいりました。
狩猟者の確保につきましては、これまで未経験者向けの狩猟魅力発信セミナーや狩猟免許試験に向けた事前講習会を開催したほか、わなや猟銃の購入等に係る経費の一部助成などを実施してまいりました。
また、狩猟の魅力を紹介するガイダンスや、初めて狩猟免許試験を受験する方を対象とした講習会を開催するなどの取組を行ってまいりました。その結果、平成18年度に876人まで減少した狩猟免許所持者数は、令和5年度には1,427人まで回復いたしました。
このため県では、狩猟免許取得及び猟銃所持許可に必要となる講習会受講料の一部助成や狩猟免許試験の実施回数の増加など、狩猟者確保に努めてまいりました。 また、育成については、県外射撃場での訓練に要する経費の助成や、新規猟銃免許取得者が実践的捕獲技術を習得するための研修会を実施しております。
県では年6回狩猟免許試験を開催したり、工夫もされているようですが、高齢になると、わなをかけたり、何度も捕獲の確認に行ったり、重いイノシシの移動等も負担になってくるとの声が聞かれます。 狩猟者の確保と省力化のためのDX推進について、どのような対策を取られているのか、知事にお伺いします。
県では、新たな狩猟者を確保いたしますため、平成二十六年度から狩猟免許試験の回数を年二回から四回に倍増いたしますとともに、今年度からは試験前に開催をしております講習会の受講料、この一部を支援いたしております。このような取組の結果、本県の免許取得者は年々増加しておりまして、現在約五千八百人となっております。 一方、免許を取得しても猟銃の取扱いや捕獲後の処理などに不安を感じるという方も多うございます。
このため、県では、狩猟免許試験の開催回数や会場数を増やし、受験の機会増や利便性向上を図るとともに、令和2年度から、若手狩猟者を掘り起こすため、農業・林業系学科のある高校を訪問し、狩猟等に関する出前講座を行うなど、狩猟の魅力、役割を理解してもらう取組を進めています。 あわせて、高校生等の狩猟免許取得費用を補助するとともに、高校が行う捕獲研修等の活動を支援しています。
まず、狩猟者の確保についてですが、県ではこれまで、狩猟免許取得及び猟銃所持許可に要する講習会受講料の一部助成や、狩猟免許試験の開催回数をふやすなどの対応をしてまいりました。 育成につきましては、県外射撃場での訓練に要する経費の助成や、新規猟銃免許取得者が実践的捕獲技術を取得するための研修会を実施しています。
担い手の確保・育成について、担い手への入り口となる狩猟免許試験の機会の拡大や免許の種類によっては更新の負担の軽減を行うことなどについて、取組の現状を農林水産部長にお伺いします。
狩猟者の確保と育成につきましては、狩猟免許試験の受験者を増やすため、狩猟の魅力を伝える講演会等を実施しているほか、若手狩猟者のわな等の購入費用や銃猟初心者の射撃訓練費用の助成等の支援を行っております。
また、新たな狩猟者の確保を目的として、狩猟免許試験回数を増やしたり、高校生を対象とした狩猟に関する出前講座等を行っています。 これらの取組に加え、今年度から、銃で猟をする人の射撃訓練費用の助成等を実施しております。 さらに、ICT技術を活用したわなによる猟の検証を行うなど、新たな技術を取り入れた捕獲対策の検討も進めてまいります。
この点については、6月定例会において、我が党の伊豆倉雄太議員からも狩猟免許試験の実施状況についての質問があったところであり、イノシシの駆除を行う人材の確保も重要であると考えます。 そこで伺います。 1点目、イノシシによる農作物被害防止のために市町村間の連携を強化すべきと思うが、どうか。 2点目、狩猟免許所持者数の推移はどうか。また、捕獲の担い手確保に向け、どのような取組をしているのか。
本年につきましては、先月わな猟、銃を持ちます銃猟、網猟の狩猟免許試験を実施いたしまして、71名の方が合格されており、本年9月14日に狩猟免許の有効期間が満了する方のうち、452名の方が免許を更新されておりますことから、9月15日時点の狩猟免許所持者の実人数は2,068名となってございます。
令和4年度の狩猟免許試験はどのように実施するのか。 また、都市部でもハクビシンやアライグマの被害が増えてきています。野生の獣が持つ病気、家屋被害、アライグマはかわいい顔をしておきながら、大人の指もかみちぎるほどの凶暴性を併せ持ちます。特に春の時期はどの動物も繁殖期になります。
県では、狩猟免許試験の回数増加や実践的な研修会の開催により狩猟者確保の取組を実施されているようですが、今後も捕獲を続け、被害を減少させるには狩猟者確保の取組を強化する必要があると考えております。
それで、昨年の夏に狩猟免許試験を実施しました後の年度途中の状況については、実人数が2,141人から2,035人に減っております。わな猟が1,871人、第1種銃猟が710名となっております。
次に、狩猟免許試験について質問いたします。これは有害鳥獣への対策ということで、我が党からも一般質問の中、代表質問、一般質問、また今回の予算委員会におきましても同僚の議員から質問しておるところでございます。 この有害鳥獣による被害、農作物だけでなく生活被害、特に郡部においてはこの生活被害がかなり拡大している状況でございます。この解決策の1つは、捕獲強化を図り頭数を減らすことだと考えます。
…… 120 4.川名康介委員(自由民主党)の質疑並びに当局の応答………………………………………… 121 知事公舎等の管理と運用について……………………………………………………………… 121 仕事改革、働き方改革とDXについて………………………………………………………… 124 消防団員の拡充について………………………………………………………………………… 126 狩猟免許試験
具体的には、狩猟者の高齢化や減少を受け、免許所持者を増やすため、平成25年度から狩猟免許の試験回数を年2回から3回に増やすとともに、狩猟の魅力や役割を紹介するガイダンスや、初めて狩猟免許試験を受験する方を対象とした講習会を開催するなどの取組を行ってきております。
先日も狩猟免許試験がありまして、私も現場に行かせてもらいました。そのときの印象ではありますが、若い方、女性も含めて免許取得に来られている方が、以前よりはちょっと多いかなと感じました。
また、若い世代を中心に新たな狩猟者を確保するため、高等学校での出前授業や狩猟フェスタなどのイベントの開催、狩猟免許試験の初心者講習会の受講料への補助なども行っております。 この結果、狩猟免許取得者の年齢構成につきましては、平成23年度から令和2年度までの10年間で、50歳代以上の狩猟者は減少している一方で、40歳代以下の狩猟者は526人から1,079人にまで増加しております。