鹿児島県議会 2014-02-26 2014-02-26 平成26年第1回定例会(第2日目) 本文
着任の記者会見では、平成二十五年に増加した交通死亡事故の抑止に力を入れることや、被害額が約三億円となった特殊詐欺についても広報啓発活動を推進するとの御発言がありました。 県警察では、平成二十四年から、新「あんしん・かごしま」創造プログラムを推進し、「日本一安全で安心な鹿児島」を実現することとされております。
着任の記者会見では、平成二十五年に増加した交通死亡事故の抑止に力を入れることや、被害額が約三億円となった特殊詐欺についても広報啓発活動を推進するとの御発言がありました。 県警察では、平成二十四年から、新「あんしん・かごしま」創造プログラムを推進し、「日本一安全で安心な鹿児島」を実現することとされております。
特殊詐欺についてでございます。この特殊詐欺、いろいろな振り込め詐欺といいますか、だますような手口で銀行の口座を教えてほしいというような詐欺がたくさんあるわけですが、私の携帯電話にはそうした犯罪であったりとかという情報が入ってくるようになっております。気にして見ておりますと、警察を名乗る犯罪というのが意外といいますか、極めて多いんではないかなと思っております。
〔警察本部長山崎晃義君登壇〕 ◎警察本部長(山崎晃義 君)特殊詐欺事件の現状と検挙状況、対策についてお尋ねでございます。 まず、平成25年中におけます県内の特殊詐欺被害の認知状況でございますが、認知件数が195件、被害額10億8,881万円余りであり、前年比で認知件数でプラスの109件、被害額でプラスの7億3,433万円余と大変急増しておりまして、極めて深刻な状況にございます。
次に,暮らしの安全対策につきましては,県内の治安情勢は,刑法犯認知件数が11年連続で減少したほか,交通事故死者数も減少に転じるなど,一定の改善が見られる一方で,ストーカー,DV事案や高齢者を狙った特殊詐欺など,県民が不安を強く感じる犯罪は増加傾向にあります。
特殊詐欺対策についてお伺いいたします。特殊詐欺は、子や孫などの家族や弁護士等に成り済まして電話をかけ、巧みな話術とうそを駆使して金銭をだまし取るなどの卑劣な犯罪ですが、その手口は年々巧妙化してきております。 過日、警視庁がまとめた昨年一年間の特殊詐欺の被害額は、全国で五百五十九億円にも上り、三年連続で過去最悪を更新しました。
24 中谷生活安全部長 まず特殊詐欺を撲滅するためには、県民の方々が当事者意識をお持ちになって、被害実態を知っていただき、家族を初めとする周囲の方々とともに、被害を防止するための防犯指導とか広報啓発を推進し、特殊詐欺に対する抵抗力を高めることが必要と我々は考えております。
警察本部のまとめによりますと、昨年1年間でおれおれ詐欺や架空請求詐欺など特殊詐欺事件の発生件数が前年比5割増となりました。とりわけ、高齢者をターゲットにした特殊詐欺の発生状況ならびに被害金額の推移をどう把握され、予防や対策について今後どのような取り組みが効果的だと考えておられるのか、お伺いいたします。
一方、宮城県の刑法犯の認知件数は、平成十三年をピークとし、平成十四年以降十二年連続で減少しており、その約七〇%は窃盗犯ですが、オレオレ詐欺などの特殊詐欺が大幅にふえています。殺人、放火、強制わいせつなどの重要犯罪の発生状況については二百二十件であり、前年と比較し減少しているようですが、世間を騒がせた関心の高い殺人事件で未解決のものもあり、その後どうなっているんだろうなどの声も聞かれます。
(4) 質疑・応答 ◯質疑(上田委員) 私のほうから、特殊詐欺被害防止集中対策事業につきまして質問させていただきたいと思います。 昨日も新聞紙面等の報道によりまして、競馬の馬券に絡みます詐欺事件が表面化しておりますが、先般の新聞報道では、全国の警察が2013年中に被害届を受けた振り込め詐欺などの特殊詐欺の被害額が、前年より3割以上アップし約487億円で過去最悪の状況になっているということでした。
振り込め詐欺は全国的にも増加傾向にある中、県警察では、これまでに特殊詐欺撲滅対策推進本部を設置し、抑止及び検挙対策の両面から対策を強化していることと承知しています。 官民連携した抑止対策により、効果を上げているものもあり、例えば、金融機関の職員などの方々が声をかけることにより、水際で被害を阻止した事例が、昨年中は一昨年と比較して倍増しているとも報道されています。
さらに、昨年、過去最高の10億8,000万円を記録した特殊詐欺被害の拡大防止を図るため、身近な地域や職域で消費者教育を行う消費生活サポーターを100人養成するとともに、キャラバン隊を編成して啓発活動を重点的に実施します。
犯罪が発生しにくい地域づくりを推進するため、警察官を十九人増員するほか、被害が増加している特殊詐欺対策として電話に取りつける撃退機器の貸し出し、被害防止コールセンターの運営、被害防止検定の実施などに取り組むとともに、高齢者等の交通事故を抑止するため、信号機や高輝度標識・標示等の新設・更新を着実に進めてまいります。
確保に向けた取組の推進について…………………………………一二九 五 先端ものづくり産業の振興について………………………………………………………………一三二 六 とちぎエネルギー戦略の推進について……………………………………………………………一三三 七 飼料用米の推進について……………………………………………………………………………一三六 八 特殊詐欺対策
次に、特殊詐欺についてお尋ねをいたします。 まず、報道によりますと、特殊詐欺は、親族や警察官を装うオレオレ詐欺や、税金や医療費などが戻るとだます還付金詐欺、架空の株取引や社債購入への代金を支払わせる金融商品取引名目の詐欺など8種類の手口の総称だそうです。オレオレ、還付金など4種は振り込め詐欺に分類されるとあります。 報道にあった実例を一部紹介しますと、電車に小切手の入ったかばんを忘れた。
さらに、サイバー犯罪の増加、高齢者等を被害者とする特殊詐欺、ストーカーや配偶者暴力行為による人身への危険が切迫する事態への的確な対処等が急務であります。 そこで、これらの課題を克服し、安全で安心な香川の実現を確かなものとするために、県警察では推進プランの後継として平成二十六年度から計画期間を三年とした具体的な行動計画を策定中であります。
次は、特殊詐欺の防止対策についてであります。 おれおれ詐欺や振り込め詐欺など、親族や公共機関などをかたって、面識のない不特定多数の人から金品をだまし取る、いわゆる特殊詐欺が依然として大きな社会問題になっています。
次に、特殊詐欺被害の防止対策について伺います。 治安水準の重要な指標である刑法犯認知件数は、全国的に見ても最近ではその件数が減少してきており、島根県内でも10年前の約9,200件から、昨年は4,400件まで減少しました。
ただいまの御質問は、特殊詐欺の関係でございますでしょうか。
特殊詐欺を私、本会議で質問させていただきましたけれども、犯罪はどんどんふえている。また、対応できない犯罪が幾つも出ている、そういう現状がございます。県民のことを真摯に考えるならば、使い勝手のいい補助対象事業の拡大にするべきだと私は思います。それが優しい政治ではないのでしょうか。行政は誰のためにあるんですか。千葉県は県民のためにある。