広島県議会 2022-11-21 2022-11-21 令和4年度決算特別委員会(第9日) 本文
次に、特殊詐欺被害の防止についてお尋ねいたします。 昨年5月の警察・商工労働委員会でもお聞きいたしましたが、特殊詐欺の被害が依然として増加している状況にあります。主要施策の成果に関する説明書においても、特殊詐欺被害額を2億円以下とする目標が設定されておりますが、昨年の被害額は約4億7,261万円と目標の2億円以上の被害が発生しています。
次に、特殊詐欺被害の防止についてお尋ねいたします。 昨年5月の警察・商工労働委員会でもお聞きいたしましたが、特殊詐欺の被害が依然として増加している状況にあります。主要施策の成果に関する説明書においても、特殊詐欺被害額を2億円以下とする目標が設定されておりますが、昨年の被害額は約4億7,261万円と目標の2億円以上の被害が発生しています。
なお、本年度最も実施回数が多いテーマはSDGsの31回であり、2番目に実施回数が多い講座は、愛知県の地震被害予測調査結果と第3次あいち地震対策アクションプラン等についてと、特殊詐欺対策講座で、共に5回実施した。
◯三沢 智委員 それでは、深刻な被害が続いている特殊詐欺、電話de詐欺の抑止対策について何点かお伺いします。 まずは、令和3年度、電話de詐欺の防止に向けてどのように取り組んでいますか。 ◯委員長(武田正光君) 関係課長。 ◯説明者(増田生活安全部参事官兼生活安全総務課長) 生活安全総務課長の増田です。
お知らせは、特殊詐欺や強盗事件の発生、犯罪の注意喚起、防犯対策や交通安全に対する情報など、安全な暮らしに役立つ情報です。
質問の第四点目は、特殊詐欺対策についてであります。 警察庁によりますと、昨年の特殊詐欺の認知件数は、前年比七・〇%増の一万四千四百九十八件、被害総額は同一・一%減の二百八十二億円となっています。被害額が過去最高となった平成二十六年と比べると半減したとはいえ、高齢者を中心に依然多くの被害が発生しています。
しかし、高齢者が狙われやすい特殊詐欺、歩行者が被害に遭う交通事故、子供や女性被害の犯罪など、身近なところで起こる事件・事故は後を絶ちません。県民の不安が解消されているとは言えないのが現実です。 このような中、私たちの町の治安を守ってくれる頼もしい存在が、交番や駐在所で勤務する制服警察官、いわゆるお巡りさんです。交番等の警察官は、職務質問や交通取締りなどを通じて事件検挙等を行っております。
うそ電話詐欺、また、特殊詐欺とは、被害者に電話をかけるなどして対面することなく信用させて、指定した預貯金口座へ振り込ませるなどして現金などをだまし取る犯罪ですが、年々手口が巧妙化しております。 私が衝撃を受けたのは、タイのパタヤ郊外で日本人特殊詐欺グループ十五人が逮捕された事件です。
では次に、県民を特殊詐欺から守る取組の評価について伺います。県民を特殊詐欺から守る安全安心コール事業の推進で、オートコールの取組によりピンポイントな水際阻止対策を展開した結果、被害額は減少しました。 一方で、認知件数や被害件数は増加するなど、課題は多いようにも思います。特に高齢者の被害が7割を超え、水際阻止率が向上しているとはいえ令和4年度の被害状況は既に令和3年度の被害額を超えております。
2点目は、主要施策の成果に関する説明書の502ページ、県民を特殊詐欺から守る安全安心コール事業について、予兆電話を認知した段階というのは、どういう状況なのか教えてください。 3点目は、以前も聞いたかもしれませんけれども、部局別資料の14ページの物品の美術工芸品について、どういうものか確認させてください。
女性や子供に対する犯罪の件数が増えている、または特殊詐欺の件数が増えているといったことが、安心安全な暮らしにつながっていないという意識をより高めているのではないかと考えていますので、そういった犯罪がより低下するように、様々な対策を練っていきたいと思っています。
一方、子ども、女性の安全を脅かす事案や高齢者を狙った特殊詐欺は、いまだ多く発生している。 また、交通死亡事故死者数については、9月末現在で23人、前年同期と比べてプラス9人、昨日時点では24人、前年同期と比べてプラス6人となっている。例年、10月から12月までの間に死亡事故が多発する傾向にあり、厳しい状況となっている。
について、警察官の武道指導採用について、右折矢印信号機及び時差式信号機の設置基準について、ゾーン30の設置状況と今後の整備方針について、110番映像通報システムの導入の経緯と概要及び期待される効果について、運転免許試験における外国人への配慮事項について、安倍元総理大臣の銃撃事件を受けての今後の要人警護体制について、横断歩道の新規設置数と設備基準について、あおり運転の対象と検挙状況について、県内における特殊詐欺
さて、都内の治安情勢ですが、手口が複雑、巧妙化するなど深刻な情勢が続くサイバー空間の脅威や、年間六十億円を超える多額の被害が発生している特殊詐欺、いつ発生するか分からない大規模災害など、取り組むべき重要課題が山積しております。
今現在は特殊詐欺関連の対策に携わっておられているということのようでありますし、また、先ほどの山岳救助隊にも所属されていて、まさに自分のお考えどおりの活躍の場を与えられて、一生懸命頑張られているんじゃないかと思っておりますけれども、そういった彼女の姿を見て、県警の職員になってみたいという女性がさらに増えてくることを期待したいと思うわけであります。
◎笠原隆通 くらし安全・消費生活課長 別添資料2−1「通学路の安全対策に関する進捗状況について」、資料2−2「通学路の安全確保に関する方針」及び資料3「令和4年度電話でお金詐欺(特殊詐欺)被害防止共同キャンペーンについて」により説明した。 ◎山嵜哲哉 高等教育振興課長 別添資料4「令和3年度公立大学法人長野県立大学の業務実績に関する評価結果について」により説明した。
◆牛木義 委員 特殊詐欺に関して、令和元年までは認知件数と検挙件数に差異があったが、2年以降縮まってきて、いろいろな工夫をしながら取組をしていると感じているが、先日、甘楽町でも大きな額の特殊詐欺事件が発生し、大いに驚いているところである。 特殊詐欺の現状、発生状況について伺いたい。
なりすまし詐欺など、いわゆる特殊詐欺事件が後を絶たず、毎日のように事件が報道されています。あらゆるメディアで注意喚起、啓発をしているにもかかわらず、手口が巧妙になり、高齢者だけではなく、最近は若年層にも被害が及んでいます。
県内の特殊詐欺による被害は、近年、2013年の9億4,132万円をピークに減少傾向が続き、昨年度は2億2,508万円でしたが、今年に入ってから一転して急増となり、上半期で既に昨年の年間被害額を超え、2億4,458万円となりました。 そこで、県内の特殊詐欺急増の特徴と県警察の対応方針について、警察本部長の所見をお伺いします。 次に、教育問題についてです。
私からは、特殊詐欺の被害防止に向けた取組について伺います。 今、全国地域安全運動の取組の中で、県内の犯罪情勢として、高齢者を狙った特殊詐欺が後を絶たないと説明がありました。このような情勢を背景に、本運動においては特殊詐欺の被害防止が重点に掲げられているものと承知したところです。
ただ、高齢者を狙った特殊詐欺あるいは児童虐待事案、そしてサイバー空間における犯罪などは、依然として懸念される状況にあります。 また、交通事故に関しましては、高齢者の方が関わる交通事故、この比率が年々増加傾向にあるということで予断を許さない状況が続いております。