福島県議会 2009-02-27 02月27日-一般質問及び質疑(追加代表)-04号
現在交通機動隊、機動捜査隊、特別機動パトロール隊などの本部執行隊がそれぞれの目的と特性に応じた広域的な活動を展開しておりますが、国道4号を含む主要幹線道路等の整備状況を踏まえ、本部執行隊の活動拠点の一部を国道4号に面した本宮警察署に移すことを検討するなど、機動力を生かした警察活動を展開し、県民の安全と安心の確保に万全を期してまいりたいと考えているところであります。
現在交通機動隊、機動捜査隊、特別機動パトロール隊などの本部執行隊がそれぞれの目的と特性に応じた広域的な活動を展開しておりますが、国道4号を含む主要幹線道路等の整備状況を踏まえ、本部執行隊の活動拠点の一部を国道4号に面した本宮警察署に移すことを検討するなど、機動力を生かした警察活動を展開し、県民の安全と安心の確保に万全を期してまいりたいと考えているところであります。
犯罪減少の要因につきましては、犯罪発生件数が平成14年に3万6,000件と過去最悪を記録したことから、県警察といたしまして、街頭犯罪の抑止を最重点課題として、繁華街における集団パトロールのため特別機動パトロール隊を新設したほか、交番相談員の増員配置や集中護送方式の導入など、組織体制を整備して街頭活動を強化したところであります。
次に、保護対策でありますが、県警察では、本年3月、福島署等四署に暴力対策係を新設するとともに、特別機動パトロール隊の活動を強化するなど、住民保護のための組織体制を整備したところであります。 また、暴力団排除パトロール隊員の保護につきましては、飲食店等に対する立寄警戒の際に警察官が同行するほか、暴力団から嫌がらせなどがあった場合に備え、警察署担当者との緊密な通報連絡体制をとっております。
風俗担当部門はもとより、特別機動パトロール隊や新たに4警察署に設置いたします暴力団対策係との連携による効果的な運用を図り、繁華街を中心に性風俗関連事件の取り締まりを一層強化することとしております。
平成17年度の組織改編につきましては、犯罪と事故の抑止のための街頭での警察活動を強力に推進するため、地域警察の強化を図ることとし、本部地域課を、交番・駐在所の指導と企画業務に当たる地域企画課と、通信指令室、航空隊、特別機動パトロール隊、鉄道警察隊及び水上警察隊を傘下に置いて一元的に運用し、陸海空が一体となったパトロールの強化と山岳遭難、水難救助等の初動態勢の充実を図る地域安全課という二つの課に再編成
警察官増員を受けての組織強化策につきましては、警察本部に新しく組織犯罪対策課、ふくしま安全情報発信室、暴走族対策室、特別機動パトロール隊を設置いたしましたほか、犯罪、事故の多い警察署の体制強化を図るなどの組織改編を行ってまいりました。
このため、交通機動隊や特別機動パトロール隊などの集中運用を図り、合同での大型検問を行うなど、指導取り締まりを強化しております。
犯罪の実態について適時的確な分析を行い、犯罪多発時間や多発地域に特別機動パトロール隊を投入するなど、警戒活動と検挙活動を強化しております。
特に県民が身近に不安を感じている街頭犯罪については、その抑止と迅速かつ的確な対応のため、本年4月に特別機動パトロール隊を発足させるなどして、その総力を挙げて取り組んできたと伺っております。
特に、本年4月からは特別機動パトロール隊72名を創設をいたしまして、福島、郡山、いわき中央署管内の駅前等でのパトロール活動に当たってまいりました。また、駐車場や駐輪場での犯罪が多いことから、これらの管理者に対しまして防犯設備の充実等の働きかけをしてまいったところであります。しかしながら、全体として街頭犯罪の増加にいまだに歯どめがかかっていないという現状にございます。
これら駅前等繁華街の防犯対策につきましては、交番及び特別機動パトロール隊等の制服警察官を最大限街頭活動に従事させ、各種犯罪の予防、検挙に努めるとともに、路上犯罪等防止安全巡回員による巡回活動、防犯少年ボランティア等との連携強化による補導活動、犯罪類型に応じた具体的な広報啓発活動等の各種防犯対策を推進しているところであります。
組織改編の主な内容につきましては、県民が身近に不安を感じている街頭犯罪対策として、制服によるパトロール活動を中心とする特別機動パトロール隊の新設、各種事件が多発する駅前の治安対策として、福島、郡山、いわきの各駅前交番勤務員の増強、交通事故の抑止対策として、交通機動隊白河分駐隊の復活、交番機能の強化対策として、交番勤務員の転用勤務を抑制するための留置勤務員の増強などのほか、ストーカー対策、在日外国人犯罪対策
次に、街頭犯罪等を防止するための体制強化につきましては、この春の定期異動において、隊長以下73人体制の特別機動パトロール隊を新設し、福島、郡山、いわきの各駅前などの繁華街を中心に、制服警察官がパトカー、バイク、集団徒歩などによるパトロール活動を実施して、街頭犯罪の防止を図ることとしております。