宮城県議会 2020-09-24 10月01日-03号
次に八月二日、三日の全国紙、地方紙とも県内版紙面の半分を使用して、女川と牡鹿地区での住民説明会開催を報じておりました。女川でも牡鹿でも再稼働反対の声、適合性審査や避難計画への疑問・不安の声が会場を埋め尽くしたという記事でありました。それに対する国や電力の答えはすり替え、先送りに終始したもので、そのことは各社の記事に掲載されている質疑応答の一覧を読んだだけでも伝わると思います。
次に八月二日、三日の全国紙、地方紙とも県内版紙面の半分を使用して、女川と牡鹿地区での住民説明会開催を報じておりました。女川でも牡鹿でも再稼働反対の声、適合性審査や避難計画への疑問・不安の声が会場を埋め尽くしたという記事でありました。それに対する国や電力の答えはすり替え、先送りに終始したもので、そのことは各社の記事に掲載されている質疑応答の一覧を読んだだけでも伝わると思います。
また、先月、石巻市牡鹿地区に観光物産交流施設やビジターセンターを備えた「ホエールタウンおしか」が一部開業いたしました。復興事業の進展により、甚大な被害を受けた地域のにぎわいが戻りつつあるのは大変喜ばしく、両地区とも今後新たな施設のオープンも控えていることから、更なる地域活性化につながるものと大いに期待しております。
石巻市役所に車で一時間以上もかかる牡鹿地区や雄勝地区などの復旧・復興のおくれと人口流出は深刻です。これらの地域が自立した自治体であれば問題解決のための個別の団体自治や住民自治の力が生かされたと思います。県の知事部局の職員も二〇〇五年は五千四百六人だったのがことし六月には四千八百六人と六百人も減り、うち技術職員は二千六百人から二千三百七十三人に二百二十七人も減っています。
ところで、女川原発に隣接する牡鹿地区の六行政委員から、災害に対応した道路整備が要望されています。石巻選出の全県議会議員が同席しました。原発からの避難の際、寄磯浜などは女川原発に一旦接近し通過することとなります。最短で避難するには大谷川浜と小積浜の三キロをトンネルで結ぶことがどうしても必要です。全国の原発立地の避難道路やトンネル整備を見ると、泊、滋賀、島根、玄海、川内、伊方原発などで整備中です。
昨年五月には、石巻市長、市議会議長及び牡鹿地区の六つの行政区から県道女川牡鹿線「大谷川浜地区」と県道石巻鮎川線「小積浜地区」を結ぶ道路について要望を受けたところでございます。当該道路が整備されますことにより、石巻中心部と牡鹿半島東部地区が最短で結ばれ、横断道路として有効に機能することから、県道としての必要性を整理した上でどのような整備手法が可能かなど、国と協議を行っているところでございます。
県道女川牡鹿線についてでありますが、女川原発の立地地域の主要生活道路及び緊急時の避難道路としても重点的に整備する必要があるが、高白地区トンネル工事延長三・九キロメートルの整備は、早晩、事業化されねばならず、更には、原発から塚浜そして野々浜ルートは、少なくとも四車線化を図ると同時に、野々浜から牡鹿地区小積間は県道として整備を図り、この横断道を軸として、県道牡鹿半島公園線及び県道石巻鮎川線、更には県道女川牡鹿線
昨年十二月に石巻市が策定した石巻市震災復興基本計画では、河北、雄勝、牡鹿地区等の沿岸部集落の整備については、津波や高潮の被害の及ばない安全な高台への移転を図ることとされております。一方、国の第三次補正予算では、被災地域の漁業集落復興の新しい整備手法として、地盤かさ上げや集落排水施設、集落道路等の生活基盤を一体的に整備する漁業集落防災機能強化事業が創設されております。
次に、石巻市街地と牡鹿地区を結ぶ緊急輸送道路である県道石巻鮎川線につきましては、これまでも風越工区などで改良工事を実施してきておりますが、今回の大震災や先日の台風十五号により沿線の各地区が孤立状態になったことや、現在も地盤沈下によって大潮時に一部冠水状態にあることから、牡鹿半島の海岸堤防の計画高を踏まえ、石巻市の復興計画と調整を図りながら、道路のかさ上げやルートの変更などを検討し、整備を促進してまいります
地域コミュニティー等については、雄勝地区と牡鹿地区(網地島)について、説明があった。 雄勝地区には、二十の地区会があり、これがコミュニティー活動の中心になっているが、過疎化・高齢化・子どもの減少に伴い、小さな地区ほど維持が難しく、津波等の災害時に手助けを必要とする「災害時要援護者」が増える一方、支援者や地区消防団員も高齢化し、なり手不足もあり、災害への備えが心配されていた。
県といたしましても、産卵場としての機能、稚魚等の保育機能、海水浄化機能などを有する藻場の重要性については十分認識しておりまして、志津川湾や牡鹿地区などの沿岸域の水深五メートル前後の海域において、海草の着底しやすいブロックを設置し、藻場の造成を実施しております。この方法で今後とも積極的に取り組んでまいります。 次に、塩釜港の接岸機能についてのお尋ねでございます。
以上の調査結果から見ますと、温排水等により直接漁場に影響を及ぼすと見られる中部女川、雄勝、牡鹿地区を除いては、組合長の段階では誠に関心が薄く、今後の意思決定は漁民の一体感から、原発によつて困る漁民が出ると考えられ、呼びかけがあればいつでも呼応して反対に回るという考え方と、放射能の検出で悪いデータが出た場合、現在の商業資本主義の中では、公害すらももうけの道具に使い、かつて水銀汚染魚問題で手痛い打撃を受
点につきましてはもとより仙台市においても、その辺ならば自分らも願うところであるというような希望もあるやとのこともあり、結局名取市という御説明、さらにまた県北につきましては御承知のとおりすでに古川市に県立の工業高等学校があり、さらにまた登米郡の米谷町においては、この四月一日から工業高等学校が発足することになり、その他実業学校の問題等もありまして、結局考えて制約して行きますると、この際、桃生、石巻、牡鹿地区
同同二四仙台地方貯金局事業縮少反対運動の促進について全逓信従業員組合仙台地方貯金局支部長 大友重次郎浦田、門間(正)同 二六総務二五柴田農林高校船岡分校存置について柴田郡船岡町長 柴田倫之助外四名平野、庄司(隆)同 三〇文教二六築館町富野字富大沢外二部落を金成町に合併について栗原郡築館町富野字富大沢 智原運吾外一五二名日野、菅原一二、二総務二七僻地教育振興のため数員の増員について石巻桃生牡鹿地区僻地教育振興会長
三一経済、農地、総務、林務、労働、土木一一町村合併(北村大沢部落等を南郷町に合併)に関する陳情桃生郡北村大沢区長 外二二名 同 八、五総務一二土間校舎改造についての請願南郷農業高校父母教師会長 亘理 同教育一三県道(落合、根白石村窪線)改修に関する請願宮城郡大沢村長 外一名青島 同土木一四農漁村の救済対策実施方の請願農業委員会桃生牡鹿地区連絡協議会長