福島県議会 2012-06-22 06月22日-一般質問及び質疑(代表)-03号
今後はこれらに加え、使用済み燃料プールからの燃料取り出しに向けた準備作業などについても確認を行うとともに、新たに有識者から助言を得る機会を設けるなど、安全最優先で進められるよう立地自治体の立場から監視体制を強化してまいります。
今後はこれらに加え、使用済み燃料プールからの燃料取り出しに向けた準備作業などについても確認を行うとともに、新たに有識者から助言を得る機会を設けるなど、安全最優先で進められるよう立地自治体の立場から監視体制を強化してまいります。
次に、使用済み燃料につきましては、中長期ロードマップに基づき、4号機は平成25年中に、3号機は平成26年末を目標に燃料取り出しを開始し、1、2号機を含む全ての号機において10年以内に取り出しを完了することとされております。 県といたしましては、これらの着実な実施と安全対策の徹底を求めているところであります。
73 ◯大澤原子力立地対策課長 福島原子力発電所につきましては、原子炉の温度を安定する安定状態を維持するということで、今そういう状況でございまして、並行して、使用済燃料プールから燃料取り出し、それから、燃料がだめになっていますから、原子力圧力容器及び原子力容器が壊れたといいますか、燃料取り出しと、考えられますけれども、これらを含めた対策について、今、これからどうするかというのは
事業者は、事故後、原子炉からの燃料取り出しといった安全確保対策を行うとともに、事故に伴う設備影響調査を実施し、その後、計画していた定期検査作業や長期間停止していることを踏まえた機器の点検を実施してきました。運転再開に当たっては、通常の定期検査で行う調整運転の前に試験的にプラントを起動し、機器の点検を行った後、一たん停止してプラント全体の点検を行うこととしています。
同社によりますと、10月19日の段階で、使用済燃料受入れ・貯蔵施設については、PWR燃料貯蔵プール、燃料取り出しピット、燃料仮置きピット、燃料移送水路などにおいて補修作業が進められており、BWR燃料貯蔵プールやBWR/PWR燃料貯蔵プールについては、水中での作業になるため、来月にも仮設補修用ダクトを設置し、補修工事を開始するとのことです。
26 ◯佐々木原子力安全対策課長 使用済燃料受入れ貯蔵施設の出水なんですが、燃料貯蔵プールと燃料取り出しピット等、これらを各ブロックごとに分けて漏えい検知装置というものを設置しております。水張りを行った平成8年から毎年、いろいろな場所で出水が確認されておりまして、いずれも3カ月から4カ月程度で停止しておりました。
燃料取り出し後の試験の結果、ウラン燃料と同様の挙動であること及び燃料が健全であったことが確認されていると、商工労働部長は答弁されました。実証試験は敦賀1号機では全集合体数308体のうち、わずか2体だけ、美浜1号機は121体のうちの4体だけの試験でした。
受け入れ・貯蔵施設の運転の停止とは、住民の安全の確保及び環境の保全の観点から、受け入れ作業の途中にある使用済み燃料等を適切な位置に定置するなど安全確保上必要な措置を講じた後、使用済み燃料輸送容器管理建屋天井クレーン、使用済み燃料輸送容器移送台車、使用済み燃料の受け入れ・貯蔵建屋天井クレーン、燃料取り出し装置、燃料移送水中台車及び燃料取り扱い装置の運転を停止するものであります。
つ、東通原発の温排水の温度と、漁業権の消滅面積及び影響面積の関係について 一つ、東通原発及び大間原発の環境影響調査の実施状況について 一つ、東通地点に原発二十基の立地要請があった場合の県の対応について 一つ、東通地点に東北、東京両電力以外から立地要請があった場合の県の対応について 一つ、東通地点に原発二十基が建設された場合の消滅面積及び影響面積の変更の有無について 一つ、原船「むつ」の使用済み燃料取り出し