宮崎県議会 2022-11-25 11月25日-03号
昨年、福岡県で、幼稚園の送迎バスに園児を置き忘れて、熱中症で園児が死亡する痛ましい事故があり、胸が痛んだものでした。しかし、これは二度とこのような事故が起こらないような教訓になるものと思っていたら、静岡県で再び園児の置き去りで同様の事故が発生し、幼い命が奪われました。幸い短時間で発見され大事には至らなかった、特別支援学校の送迎バスの置き去り事件が10月に報道されました。
昨年、福岡県で、幼稚園の送迎バスに園児を置き忘れて、熱中症で園児が死亡する痛ましい事故があり、胸が痛んだものでした。しかし、これは二度とこのような事故が起こらないような教訓になるものと思っていたら、静岡県で再び園児の置き去りで同様の事故が発生し、幼い命が奪われました。幸い短時間で発見され大事には至らなかった、特別支援学校の送迎バスの置き去り事件が10月に報道されました。
その一方で、一部の島ではレンタサイクルの利用者による事故やマナー違反などが問題となったほか、大事には至らなかったものの、熱中症の疑いがある方が一定数あったと伺っております。
また、適応の分野においても、自然災害や熱中症などへの対応を盛り込む予定となっております。 今ほど委員から御提案があった2つの事業でございますが、今後、予算編成の過程でさらに検討を進めていくこととしておりますが、まずEV導入、電気自動車導入に係る補助金については、本県におきましても、ビヨンドコロナ補助金で、事業者の車両更新時のEV導入には現状支援しているところでございます。
こうした県の取組を私も評価するところでありますが、その中でも夏の季節において暑い中、熱中症のリスクを抱えながら建設現場で黙々と作業に従事される方々のことを思い出しますと、例えば、科学的な根拠のある環境改善の取組なども進めていくべきだと考えます。建設産業が、将来を担う若者に選択される産業になるためにも、そのような取組も重要な視点であると考えております。 そこでお尋ねいたします。
今後の生徒数減少や電気料金の急激な高騰、近年の地球温暖化の影響による熱中症対策などを考慮いたしますと、民活エアコンとして運用を続けることは、保護者の皆様方に多大な御負担をこれまで以上に強いることとなり、議員お話しのとおり、子供さんたちの安全・安心な教育環境を脅かすことになるのではないか、このように危惧するところであります。
この夏も、私の知り合いの息子、大多喜の子が空調のない道場で練習して熱中症で亡くなりましたよ。こういうこと、どうするんだということが非常に遅れてるんじゃないか。バリアフリーはどうなんだ、ITの端末はどうなんだ、県立高校は全て遅れちゃってるんじゃないか。
これは、障害者スポーツ・レクリエーションセンター体育施設には、現在、空調設備がなく、熱中症対策など、施設の利用環境改善を速やかに図る必要があることから、令和5年度にかけて空調設備工事の実施設計を行うため、債務負担行為を設定いたします。債務負担行為の設定については、環境生活警察常任委員会説明資料2ページにも記載してございます。なお、工事の完了は令和6年度を予定しております。
例えば、今年度でいえば、夏の電力逼迫により、暑い部屋の中で我慢するという方もいたため、熱中症に対する注意喚起等を「気候変動適応レター」といった形で県民の皆様に周知を行った。 令和4年度の事業については、この気候変動への対策をビジネスチャンスと捉え、「気候変動適応フォーラム」を9月9日Gメッセで開催した。
また、労働環境の改善に向けまして、チェーンソーによるけがを防ぐための保護服や熱中症を予防する空調服の購入のほか、危険手当や酷暑手当、退職金共済の掛金に対する助成などを行っているところです。
6月の猛暑が襲った影響で、6月に熱中症で救急搬送された人は、全国で1万人を超えるとのことです。地球温暖化が影響しているのではないでしょうか。 温暖化は加速度的に様々な影響を強めている感があります。今のままでは例えば5年後、10年後にもっと大きな被害が出ると考えます。
近年では、保護者による運営の難しさ、また、プールの安全管理上の課題、そして熱中症のリスク回避などの事情がありまして、実施されなくなっている地区もあると聞いているところでございます。 さらに令和2年度以降は、新型コロナウイルス感染症の拡大により、さらに実施数が減少している状況にあると聞いているところでございます。
温暖化を背景に熱中症が増加し、行政もマスコミも我慢せずにエアコンを使うように呼びかけています。 労働安全衛生法では、エアコンのある執務室の温度を28度以下にすることとしていますが、エアコンがない教室や執務室は何度になってもよいということではありません。 そこで、県立学校におけるエアコンの設置状況と今後の対応について県教育委員会にお尋ねします。 次に、特別支援学校への支援について質問します。
県教育委員会としては、近年の猛暑、また教室内のマスク着用によって、生徒が熱中症になる危険性が高まっているため、特別教室、また体育館の両方にエアコンを設置することは大変重要と認識しています。ただ、体育館については、天井が高い大空間であることによるランニングコストの増大、また課題が様々にあることから、まずは県立高校の特別教室のエアコン設置を優先して進めたいと考えています。
この温暖化による気温上昇は、極端な雨量による豪雨災害の頻発や干ばつ、海面水位の上昇による浸水被害の増加、農作物の品質低下、熱中症の増加など、挙げれば切りがないほど様々な分野に悪影響を及ぼしております。現在、日本の年間平均気温は、この100年間で1.28度上昇しております。しかし、高知県ではこの全国平均より高く、1.5度上昇しております。今すぐ対策を急がねばなりません。
近年、本県の夏の猛暑は国内有数なものになっている上に、コロナ禍によって教室内のマスク着用によって生徒が熱中症になる危険が高まっているため、普通教室と同様に授業に使用される特別教室へのエアコン設置は喫緊の課題であるというふうに考えています。
昨年の7月29日、福岡県中間市の認可保育園で、送迎バス内に取り残された5歳園児が熱中症で死亡するという痛ましい事案が発生をいたしました。この事件の教訓が生かされることなく、今月5日静岡県牧之原市の認定こども園でも、同じように3歳園児が通園バスに5時間にわたり取り残され、死亡するという事件が発生をいたしました。
ただ、先般、大阪府の富田林市で起きたネグレクトの事案があって、子供が置き去りにされて熱中症で亡くなったという事案だったのですけれども、報道などを見ておりましても、一時保護後、府のほうから市のほうに対応を引き継がれましたが、その引継ぎがどうだったのかといろいろと検証されるに至っているということでした。
先般、送迎バスの車内置き去りによる熱中症で、3歳園児が死亡という痛ましい事故が起こりました。こうした子供たちの命に関わる重大事件を決して繰り返してはなりません。本県においても、治療に要する期間が30日以上の負傷や疾病を伴う重大事故が年々増加をしております。
次に、スポーツ大会の在り方と熱中症対策の取組についてです。 これについて県は奈良県高等学校体育連盟に働きかけられ、毎年8月から9月に実施されている県高等学校総合体育大会の開催を取りやめ、5月から6月に開催される総合体育大会予選との統合を実施されました。迅速な対応だと思います。
去る9月5日、静岡県内の認定こども園において、3歳の女の子が通園バス内に約5時間にわたって置き去りにされ、熱中症で死亡するという大変痛ましい事故が発生しました。私には幼稚園に通う孫がいることもあり、今回の事故が人ごととは思えず、この事故について連日大きく報道されるたびに、つらい気持ちと激しい憤りを感じています。