広島県議会 2022-06-02 令和4年6月定例会(第2日) 本文
最後になりましたが、まだ六月であるにもかかわらず、熱中症で救急搬送されたというニュースが連日のように報道されています。教員が外さないから児童生徒もマスクを外しにくいというインタビュー記事が散見されます。
最後になりましたが、まだ六月であるにもかかわらず、熱中症で救急搬送されたというニュースが連日のように報道されています。教員が外さないから児童生徒もマスクを外しにくいというインタビュー記事が散見されます。
この頃はとても暑くて、入院患者にも熱中症が出るかもしれず、非常に危険な状況でした。停電というものの怖さは、確かにすぐ復旧するかもしれないけれど、いつ復旧するか分からないというのもあります。非常用発電機の重要性は以前からかなり指摘されて、災害拠点病院ではかなり充実していますが、それでも非常用燃料の不足や枯渇が危惧されました。
130: ◯要望(尾熊副委員長) こういったもので教育環境が本当に充実して、感染対策、熱中症対策が前へ進んだと思います。定時制、通信制教育等も含めて、経済的に厳しい家庭にしっかりと寄り添って、こういった施策を前に進めていただくことを要望して終わります。
特に2歳未満児では、息苦しさや体調不良を訴えることや、自分でマスクを外すことが困難であり、窒息や熱中症のリスクが高まるため、着用は推奨されていないところでございます。また、2歳児以上の場合であっても、マスク着用によって息苦しさを感じていないかどうかについて十分保育所で確認、注意していただき、マスクの着用が難しい場合には、無理をして着用せず、外すようにしております。
気候変動は、国内外において自然災害、生態系、熱中症など様々な分野において影響をもたらしており、我が国の経済成長や持続可能な社会を構築していくためには、地球温暖化への対応は、私たち一人一人が避けることができない喫緊の課題と言えます。
次に、公共工事を受注する企業に対しましては、建設業や測量、設計コンサルタント等の関係団体を通じて、業界団体ごとに定められた新型コロナウイルス感染症予防対策ガイドラインに基づき、施工中の工事の現場等におけるアルコール消毒液の設置やマスク着用、手洗い、うがいの徹底に加え、感染者本人や濃厚接触者の自宅待機など適切な措置の実施、コロナ対策に伴う熱中症リスクの軽減等のための対応、ウェブ会議システム等を活用した
文部科学省は、十分な呼吸ができなくなったり熱中症になるリスクが指摘されているとして、体育の授業でマスクの着用は不要との事務連絡を全国の教育委員会に出しています。この小学校では、体育の授業の際は、マスクを外してもいいと伝える一方、感染が心配な人は着けてもいいと指導していたそうです。
コロナの死者数より熱中症で亡くなられる方のほうが多い状況であります。ぜひとも御検討をお願いいたします。 リスクの中で、全国的にも同様ですが、広島県として、今、東委員もおっしゃっていた人口減少の問題は大変な状況にあります。湯崎知事が10年前に誕生して、人口減少を食い止めようという施策展開をなさった。今の本県の基本的な理念の中にも、いろいろな施策展開の中にもあるわけであります。
20: ◯答弁(豊かな心と身体育成課長) 暑さ指数につきましては、気温、湿度、日射熱、そして気流の4要素を取り入れた指標であり、熱中症予防運動指針と組み合わせて活用することで、熱中症を予防する環境条件の評価に望ましい指標の一つであると考えております。
それぞれの学校でいろいろな状況があると思うのですが、子供たちが熱中症になることのないよう環境整備に努めていただくよう、まずはお願いしておきます。 先ほど来GIGAスクール構想という話があり、パソコンを1人1台導入するということで、学校が公費で導入する部分についてはフィルタリングがかかるので問題ないと思うのですが、保護者が負担するとなるとリスクがあるのだろうと思っています。
一方、マスクをしていて熱中症で倒れてしまう生徒が出たら、それもいけないと思っており、そのようなところの県教育委員会の考え方についてお伺いします。
また、代替大会の開催に当たりましては、本年度中止となった大会の予算を活用して準備を進めるとともに、感染症予防のための消毒液の購入や、熱中症予防のためのミストシャワーの借上げなどの経費が必要であると、各学校体育団体から伺っております。
一方、受け入れ市町にとりましては、今後の合宿を受け入れていく上で、複数競技の合宿を同時期に受け入れるために必要な通訳ボランティアの人数の増加や語学力の向上、また、あるいは、合宿中の事故や災害、熱中症等の潜在的なリスクへの対応が課題であると認識しております。
生徒の熱中症対策として、また、移動式クーラーであることから、災害時には避難所となる体育館などに移動ができるということで、早期の決定、対応を評価したいと思います。そういった中で、前回の委員会でも質問いたしましたが、県立高校の教室へPTAが設置したエアコンについて、PTAの要望による設置ということで、設置費、電気代、維持費、管理費はPTAの負担とお聞きしております。
それと、もう一点、県立中学校の空調設備事業について、今回の補正予算の中で、広島叡智学園中学校3教室と三次中学校3教室の夏の熱中症対策として、空調設備費用が1,815万円組まれております。今回の本会議でも栗原議員から県立高校の空調設備について質問がありましたが、県立高校の空調設備はPTAの申し出で設置を許可して、PTA側の費用で設置するとなっておりますということでした。
加えて、現在、働き方改革が盛んに言われていますが、あの炎天下、土木作業を行う皆さんは、まさに命がけであり、県の発注工事においては熱中症対策として作業の短時間化を推奨した実態を踏まえた積算を行うなど、県が働き方改革を先導することで民間を牽引していくべきとも考えます。
その中において、国は平成30年度の補正予算で、熱中症対策として冷房施設対応臨時特例交付金制度を創設されました。御存じのように、先般本県では福山市がいち早く手を挙げまして、当初4年後に計画していた小中学校の冷房施設の完成時期を大幅に前倒しして、来年度内に設置するという方針を打ち出されました。大変すばらしいことです。
熱中症対策と言っている中で、この金額が高いから、冷房を使わない団体が出てきて、熱中症が起こってしまうのは全く意味がない話です。冷暖房費用は会議室代に入れているような施設もあるわけです。幾ら使っても上乗せされない施設もあるわけです。
現にことし、愛知県豊田市の小学校で一年生の児童が校外学習から戻った後に亡くなられたのを初め、多くの児童生徒が熱中症にかかっております。 文部科学省が定める学校環境衛生基準では、教室等の望ましい温度は十七度以上二十八度以下とされており、今や児童生徒の健康を守るためには学校施設への冷房整備は急務であります。
ただ、マスコミの報道にもありましたように、ボランティアの参加者も熱中症を含めて非常に危険な状態にあるというところを踏まえながら、避難所へのケアと同じぐらいボランティアに来る人へのケアも忘れないようにしっかりと対応していただいて、終わったら終わりましたねということではなくて、冷たい飲み物も出していただく中で、改めてリピーターとしての意思を続けていただけるように、ボランティアの方をしっかりとケアしていただくことをお