愛知県議会 2023-02-01 令和5年2月定例会(第7号) 本文
県立特別支援学校の体育館への空調設置がない現状の中で、これまで特別支援学校に通う幼児、児童生徒たちは、毎年、真夏の猛暑日を迎えるときには、体育館での学校活動は体調管理が非常に難しく、熱中症対策が危ぶまれる状況下にあります。こうした現状から、特別支援学校に通う子供たちの健康と命を守るためには、今後は体育館への空調整備が強く求められるところであります。
県立特別支援学校の体育館への空調設置がない現状の中で、これまで特別支援学校に通う幼児、児童生徒たちは、毎年、真夏の猛暑日を迎えるときには、体育館での学校活動は体調管理が非常に難しく、熱中症対策が危ぶまれる状況下にあります。こうした現状から、特別支援学校に通う子供たちの健康と命を守るためには、今後は体育館への空調整備が強く求められるところであります。
今年度は、野球場の防球ネットの整備や場内にある遊歩道の舗装整備のほか、熱中症対策として日差しを遮る休憩施設を多目的グラウンドに整備するなど、野球やテニスなどの施設利用者はもとより、日々、ウオーキングやジョギングで御利用いただいている近隣にお住まいの皆様の声も取り入れながら施設の改修を進めております。
57: 【安藤としき委員】 昨年、本県の緊急事態宣言が解除されてまん延防止等重点措置に移った6月の時点で、県教育委員会が、県立学校と市町村教育委員会に、夏の本格的な暑さの到来の前に熱中症対策を優先させる通知が発出されている。
新たな通知では、熱中症は命に関する重大な問題であると強調し、体育の授業と運動部活動、登下校の三つの場面では特にリスクが高いとして、熱中症対策を優先し、児童生徒に対してマスクを外すように指導すると明記されている。 県教育委員会としても、熱中症事故防止のため、体育の授業などマスクの着用不要な場面ではマスクを外すよう児童生徒に声をかけるよう県立学校などに通知されたと認識している。
最後になりますが、六月二十七日に東海地方が梅雨明けしたことを受けて、県民の皆様に、熱中症に御注意いただくよう、私からメッセージを発出いたしました。 熱中症は、小まめな水分・塩分補給、扇風機やエアコンの利用など、適切な予防をすれば防ぐことができます。 また、新型コロナウイルス感染症の感染予防のためマスクを着用する機会が多くなっております。
実際にパパ友やママ友から改めて聞く声として、やはり熱中症は怖い、積極的に子供たちにマスクを着用してほしいとは思ってはいない。しかし、周りの目が気になって公には言いづらいという声が多いです。同世代の議員の皆さんも恐らくそうじゃないでしょうか。 また、令和三年──昨年ですね──の六月、厚生労働省から発表された、熱中症予防×コロナ感染防止で「新しい生活様式」を健康に!
具体的には、南海トラフ地震や豪雨などの自然災害から命を守る対策はもとより、感染症や夏場の猛暑による熱中症、冬場の室内の寒暖差によるヒートショックなど、生命や健康を脅かす様々な暮らしのリスクに対する備えが住まいには必要であるということです。
なお、生活事故のうち、熱中症については、年ごとの発生状況で件数がかなり変動しているが、発生件数が特に多かったのは、2017年度の小学校で43件、中学校で14件、2019年度の高校で37件である。
夏場の停電であり、熱中症などの命に直結する問題でもあるため、東電は電力各社の協力を得て、電源車を活用して対応しましたが、停電が長期化し、自家発電装置の稼働が終了した病院や介護施設などでも大きな問題が発生したことや、地域としては停電解消なのに、自分の家は停電している隠れ停電により、長期の不便な生活を余儀なくされた民家などがNHK明日をまもるナビで取り上げられていました。
最高気温が三十五度以上となった猛暑日は、二〇二〇年には二十四日、二〇一九年は二十日、そして、児童生徒の熱中症が相次いだ二〇一八年には実に三十六日と記録されています。 では、五十年前はどうだったのでしょう。一九七〇年は七日、一九六九年は四日、一九六八年には五日と記録されています。つまり、五十年前の三年間で十六日発生していた猛暑日は、ここ三年間で八十日、五十年前の五倍もの猛暑日が発生していたのです。
あわせて、本日も熱中症警戒アラートが出ております。感染症も熱中症もお気をつけいただいて、御自愛をいただいて、県議会の皆様には引き続き県政のために御尽力をいただきますようにお願いを申し上げたいと思います。 以上、申し上げまして、閉会の御挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。
今年の夏もマスク着用により熱中症のリスクが高まります。議員の皆様方におかれましても十分に御留意をいただきたいと存じます。 その上で、どうか今後とも県政発展のため、格別の御尽力を賜りますようにお願いを申し上げます。 なお、また近いうちにお会いすることになろうかと思いますが、その際は何とぞよろしくお願いをいたします。 以上、閉会の御挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。
県立高校の空調設備については、感染症対策と熱中症対策を両立して実施していくため、二〇二一年度からPTA負担により設置した空調設備を活用して、全ての高校における普通教室等の空調設備を公費により設置、運用することとなりました。このことは大変画期的なことであります。決断いただいたことに大変感謝申し上げます。 学校に空調を設置するという議論は長い間行われていると認識しています。
今回の集中公募においても、例えば、利用者ニーズの高いオートキャンプ場の区画を自ら増設することや、熱中症対策としてウォーターサーバーを設置することなどの新規の提案もされており、さらなる住民サービスの向上が期待できる。 経費は、制度の本格導入した2006年度時点において、年間で、前年度比で約2億8,000万の削減効果があった。
改めて県立学校の現状に目を向けてみると、まず、猛暑による熱中症対策に有効な空調設備については、県立特別支援学校において二〇一七年度から設置の取組が始まり、今年の夏をもって全ての普通教室、特別教室の設置を完了しました。
また、再開後の体育授業では、熱中症対策を行いつつ、徐々に運動の強度を高めてまいりました。実施種目によっては、仲間との距離を取った練習方法とするなど感染予防に配慮しながら、体力の回復を図っております。 コロナ禍においても、引き続き、心身共に健やかな児童生徒を育成するよう、体力の向上に努めてまいりたいと思っております。 次に、ガイドラインの見直しについてでございます。
今後は、例えば、新型コロナウイルス感染症対策に関連して、熱中症予防の情報提供を行うなど、それぞれの時期に応じた適切な情報提供を、感染症対策局や保健医療局等と十分に連携して行えるよう、早急に検討したい。
、2点目は、十分な呼吸や熱中症予防の観点から、マスクの着用については、人との距離を2メートル以上開け、屋内での換気も適切に実施していれば、着用は特に必要ないこと、3点目は、密集する運動や、近距離で組み合ったり接触したりして安全な実施が困難な種目については、年間指導計画の中で指導の時期を変更して実施することを示している。
この夏は、マスクの着用が求められ、熱中症のリスクは例年以上に高まっております。議員の皆様方におかれましても、十分に御留意を頂きたいと存じます。その上で、どうか今後とも県政発展のため、格別の御尽力を賜りますようお願いを申し上げまして、閉会の御挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。
また、熱中症により、救急搬送車や医療機関を受診する方が増加した場合、新型コロナウイルス感染症の対応を行っている医療機関に負荷がかかってしまうことが考えられるため、熱中症予防を一層徹底する必要があります。 このように、本年の夏は、これまでと異なる生活環境下であることから、例年以上に、熱中症に気をつけることが重要です。