東京都議会 2022-12-12 2022-12-12 令和4年環境・建設委員会 本文
世界の温暖化問題に対して、温暖化ガスの削減の都が果たすべき責任とともに、まさに都民に対して都が対策を打たなければ、例えば熱中症や光化学スモッグなどの健康被害を倍加させてしまう問題として、さらには生物多様性への大きなリスクをもたらす問題として、今後重視していく必要があると思います。
世界の温暖化問題に対して、温暖化ガスの削減の都が果たすべき責任とともに、まさに都民に対して都が対策を打たなければ、例えば熱中症や光化学スモッグなどの健康被害を倍加させてしまう問題として、さらには生物多様性への大きなリスクをもたらす問題として、今後重視していく必要があると思います。
公共交通機関を使った移動や、熱中症の懸念等についての学校、そして保護者の不安の声には、引き続きしっかりとした対応が必要です。 夏のテストイベントの検証結果等も踏まえ、子供たちが集団で移動するという点を考慮した十分な安全対策、そして暑さ対策を行うべきと考えますが、教育長の見解を伺います。
気温の上昇、豪雨の頻発、熱中症救急搬送患者の増加など、東京においても気候変動の影響で多くの犠牲者を出し、今後も拡大すると指摘をされております。 気候変動に対処し、都民の生命、財産を守り、経済社会活動の持続可能な発展を図るため、緩和策に全力で取り組むことはもちろんのこと、予測される被害の回避、軽減を図る適応策に都庁を挙げて全力で取り組むよう改めて求めます。
台風十五号で被災した千葉県では、エアコンが稼働できずに熱中症の疑いで二名の方が亡くなっています。今年度に設置した二十校のうち、先ほど十二校で都市ガス、八校が電気を動力とするというご答弁もありましたが、エアコンのための蓄電池や非常用電源はないということも伺いました。 都立高校は百九十施設中百六十四施設、特別支援学校は五十七施設中四十六施設が区市町村と避難所の協定を結んでいます。
この結果、多くの方から、涼しく快適であるとの利用者の声を確認したほか、熱中症の指数として使われております暑さ指数の低減を確認し、日よけとミストを組み合わせることが有効であることがわかりました。 今年度から、これらを組み合わせたクールスポットの整備を進めており、東京二〇二〇大会前までに完了予定でございます。
令和元年第二回都議会定例会 文 書 質 問 趣 意 書 提出者 西 沢 けいた 質 問 事 項 一 屋上緑化施策の推進について 一 屋上緑化施策の推進について ヒートアイランド現象の進展により、気温の上昇による生活上の不快さや熱中症等の健康への被害の増大、ゲリラ豪雨の発生による洪水被害や生態系の変化などが懸念されている。
一方、平昌大会は寒さが厳しい状況にありましたが、東京大会では、逆に熱中症対策など暑さ対策をしっかり講じなければなりません。 都立病院においては、こうした課題に率先して取り組むことはもとより、大会開催に必要となる医療サービスに対する貢献を図っていくことも重要であります。 具体的にどのように貢献していくのかをお伺いいたします。
気候については、霞ヶ関カンツリー倶楽部の至近地の夏期の平均気温は、国が運動は中止と注意を促す三十五・八七度であり、三十八度を超える日もあることから、熱中症の危険があり、アスリートや観客には苛酷過ぎる状況であります。これに対して、海風が吹く若洲ゴルフリンクスは、気温は四度ほど低い三十一・八八度になることがわかっております。
また、緑は、人々の生活に潤いを与える効果を持つだけではなくて、猛暑時には熱中症対策、ヒートアイランド対策など、環境対策としても有効です。そうした緑の効用を十分に意識しながら、都市のあらゆる場所で緑を創出し、活用していくべきであります。 緑あふれる豊かな都市環境の創出をどのように進めていかれるのか、まず伺います。
熱中症対策としても、校庭の隅っこに置いてある水飲み場の水が冷たくて大変おいしいということで、従来の水道の蛇口の水よりも冷たい水が出て、衛生的にもすぐれているので、これはぜひ一〇〇%を目指して進めていきたいと世田谷区ではいっておりました。
熱中症発症者の増加など健康被害も深刻です。 都は、2008年策定の東京都環境基本計画で「この間の何よりも重要な変化は、地球温暖化の顕在化であり、都はこれまで以上に積極的な環境政策の展開を求めるものとなっている。都は気候変動に代表される環境危機に果敢に挑み・・・略・・・大胆でスピード感のある施策を展開していく必要がある」としています。
(20)生活保護世帯に対する熱中症対策としての冷房機器設置支援を実施するため、2,400万円を計上する。 (21)高齢者の総合的な生活支援を充実させるため、地域包括支援センターの職員を増員する経費として64億6,000万円を増額する。 (22)介護保険利用料の減免を実施する区市町村に対する補助を行うため、20億円を計上する。
現在、在宅療養している高齢者が、大体どういうことでその事業を利用することが多いかというと、肺炎か、もしくは夏場は、ことしや去年なんかは結構多かったんですけれども、熱中症ですね。在宅療養している高齢者が肺炎になったり、熱中症で水分管理が必要だけど、その家族も高齢ですと、なかなか在宅でということも困難なんですね。そんなときに、かかりつけ医が必要だと判断すれば入院することができる病院がある。
昨年の東京消防庁が発表した熱中症データ、救急搬送された都民は、七月、千五百十八人、八月、千七百六十五人で、発生場所は、住宅等居住施設、そして道路と交通施設が断トツです。発生時間も午前十時から午後五時に集中をしています。こういう環境がアスリートにとって理想的なのか。
調査の対象として、集中豪雨、高潮などの自然災害、水不足、熱中症、感染症などの健康被害、また農作物への影響など考えられますが、こうした分野は都民生活の安全・安心に深くかかわり、相互に密接に関連することから、所管局ばかりでなく、関係各局が連携して調査、分析していくことが重要であります。