熊本県議会 2024-03-04 03月04日-05号
これに対し、委員から、TSMC出向者の子供約150名の就学を、公立学校、ルーテル学院高校、熊本インターナショナルスクールで受け入れているが、内訳はどうなっているか、また、公立学校は無償で私立学校は有償ということかとの質疑があり、執行部から、大まかには熊本インターナショナルスクールにて多くを受け入れられており、費用については、通常の児童生徒と同様の取扱いと聞いているとの答弁がありました。
これに対し、委員から、TSMC出向者の子供約150名の就学を、公立学校、ルーテル学院高校、熊本インターナショナルスクールで受け入れているが、内訳はどうなっているか、また、公立学校は無償で私立学校は有償ということかとの質疑があり、執行部から、大まかには熊本インターナショナルスクールにて多くを受け入れられており、費用については、通常の児童生徒と同様の取扱いと聞いているとの答弁がありました。
そのような中、先日、熊本市東区に新築された熊本インターナショナルスクールの校舎において、TSMC従業員の家族向けのオリエンテーションが開催され、通学や学校での注意点などの説明がありました。この新校舎に約130名の子供たちが学ぶ予定で、教育現場の準備も着々と進んでいます。
過日、熊本インターナショナルスクールの移設開校を伝えるニュースに、新たな入学者を迎えたとの報道を目にしました。 熊本県においては、半導体産業集積強化推進本部並びにPTを設置し、JASM進出に伴う様々な課題に取り組まれています。さきに述べた子供たちの教育環境を、官民挙げて整えられたことは、成果の一つであります。
また、来熊が見込まれるTSMCの従業員の子供約150人の大半が、現時点では、熊本インターナショナルスクール、KISでの受入れを希望していると言われており、九州ルーテル学院は、令和6年春に、インターナショナル小学部の設置を目指し、受入れに積極的に取り組んでおり、熊本市では、日本語指導拠点校を、これまでの黒髪小学校に加えて、楠小学校、城南小学校の3校に増やして、TSMCの従業員の子供を含む日本語指導が必要
なお、本県では、いわゆる1条校には該当しないものの、熊本インターナショナルスクールの小学部が本年5月1日に認定されています。 県立八代中学校・高等学校が認定を目指すことになるプログラムは、ミドル・イヤーズ・プログラムとディプロマ・プログラムという2つのプログラムがあります。