滋賀県議会 2005-03-11 平成17年予算特別委員会−03月11日-05号
博物館に隣接する中央部の土地約9ヘクタールがございますが、これにつきましては、琵琶湖リゾートネックレス構想に沿って、民間利活用施設用地ということで位置づけまして、開発を図ったところでございますが、平成2年には民間企業の公募を開始し、平成4年には開発推進を行う主体として、烏丸タウン開発が設立されました。
博物館に隣接する中央部の土地約9ヘクタールがございますが、これにつきましては、琵琶湖リゾートネックレス構想に沿って、民間利活用施設用地ということで位置づけまして、開発を図ったところでございますが、平成2年には民間企業の公募を開始し、平成4年には開発推進を行う主体として、烏丸タウン開発が設立されました。
烏丸半島の民間開発については、財団法人びわ湖レイクフロントセンターから烏丸タウン開発株式会社に対し、事業化に向けて鋭意働きかけをしていただいたにもかかわらず、今日までにいろいろな案は出てきたものの、具体化には至らず、県民の期待を損ねてまいりました。
烏丸半島の民間開発につきましては、かねてから烏丸タウン開発株式会社において事業化に向けての取り組みがされているところでありますが、いまだその具体的な目途は立たないまま現在に至っております。
この計画を受けて、平成4年3月には烏丸タウン開発株式会社が設立をされ、その設立の2日後に、財団法人びわ湖レイクフロントセンターと烏丸タウン開発株式会社との間に土地の貸借に関する覚書というものが交わされ、以後、半島開発の具体化に向けて、その歩みがあり、現在に至っておるわけでございます。 そこで、この土地の貸借に関する覚書について、数点御質問を差し上げたいと思います。
再質問(グループ草の根)…………………………………………………………………………… 153 ・西村商工労働部長の答弁………………………………………………………………………………………… 153 〇芥川議員の一般質問(自由民主党県民会議)…………………………………………………………………… 153 インターンシップ導入について 財団法人びわ湖レイクフロントセンターと烏丸タウン開発
この民間プロジェクトの経緯は、平成2年1月に参加企業を公募され、財団法人レイクフロントセンター内での種々の協議の結果、平成3年12月に株式会社間組を代表とする企業体を誘致企業として承認し、翌年3月、資本金6億円にて烏丸タウン開発株式会社の設立に至ったところであります。
現在、烏丸タウン開発株式会社では、引き続き核テナントとなるべき複数の企業と折衝を重ねておられると聞いておりますが、率直に申し上げまして楽観できる状況ではないと考えております。
そこで、この水資源開発公団が所有し、現在民間会社の烏丸タウン開発が賃貸をされておる10ヘクタールの土地が何ら手つかずの状態にあり、両サイドの公共施設が完成の暁も今のまま放置されれば、年間約50万人もしくは70万人とも言われている烏丸半島への来訪者にとっても、また地元市民にとりましても、大変見苦しいゆゆしき事態であろうと危惧するものであります。
そして、びわ湖レイクフロントセンターと民間会社の烏丸タウン開発株式会社が、平成4年3月に賃貸期間、賃貸料や保証金などを定めて土地賃貸契約をしているのであります。しかしながら、当時華々しくリゾート関連施設の夢物語があったときと現在では、まさに天と地の差がありまして、その烏丸タウン開発株式会社がキーテナントとして誘致に懸命になっていましたニチイが撤退をしたとの報道がなされております。
その目的は、びわ湖の恵まれた水と緑を生かし、烏丸半島を整備、利活用することによってその水辺環境の保全を図り、広く国民の福祉に寄与することにより、水資源開発施設のより有効な利用を図ることとなっており、一日も早くその有効な活用が待たれるところでありますが、公共の施設はそれぞれ実施に向けて現在進行しておりますが、現時点ではこの烏丸タウン開発が行おうとしている計画はどのような状態にあるのか、バブルがはじけてという