京都府議会 2023-09-02 令和5年政策環境建設常任委員会(2日目)及び予算特別委員会政策環境建設分科会(3日目)9月定例会 本文
97: ◯循環型社会推進課長(峯勝之) 低濃度PCBにつきましては、特に箇所数も多く、個数も多く、広範にわたって保管、あるいは使用され続けているという状況がまだございます。それら全てを行政のほうで現地確認をするということはなかなか難しいところがございますが、法律の制度によりまして、きちんと場所を把握して対処していくということに尽きると思っております。
97: ◯循環型社会推進課長(峯勝之) 低濃度PCBにつきましては、特に箇所数も多く、個数も多く、広範にわたって保管、あるいは使用され続けているという状況がまだございます。それら全てを行政のほうで現地確認をするということはなかなか難しいところがございますが、法律の制度によりまして、きちんと場所を把握して対処していくということに尽きると思っております。
◎藤城 廃棄物・リサイクル課長 本県における高濃度PCB廃棄物の処分期間は、変圧器・コンデンサーが令和3年度末に終了、安定器・汚染物等は令和4年度末、低濃度PCB廃棄物は、全国一律で令和8年度末までである。
概要2県有PCB廃棄物処理費は、県が保有する低濃度PCB廃棄物について、処分期限である令和8年度末までに計画的に濃度の分析と処理を進めていくものです。 最後に、40ページをお開きください。 12県営最終処分場整備運営事業費です。県では、令和5年の稼働に向けまして、PFI方式で那珂川町に県営処分場の整備を進めているところです。
次に、事件議案第15号「高濃度PCB廃棄物の処分に関する条例」について、令和4年3月末が期限となっている変圧器、コンデンサー等、現在判明しているものについては期間内に処分の目安が立ったということです。これまで、PCBの掘り起こし調査や適正処分に向けて御尽力をいただいた関係部局の方々に敬意を表します。引き続き、安定器、汚染物等の処分をはじめ、適正処分に向けた取組に期待をしたいと思います。
環境局関係》 3: 【日比たけまさ委員】 廃棄物監視指導事業費の低濃度PCB
香川県が公表しているPCB廃棄物の処理状況によれば、令和三年三月三十一日現在で、高松市を除く県内の高濃度PCB廃棄物の保管量は、高圧コンデンサーが七事業場七台、低圧コンデンサーが四事業場七台、安定器が六事業場十九個あり、現在も使用中の高濃度PCB使用製品が、安定器の一事業場三個とされています。
平成28年にポリ塩化ビフェニル廃棄物の適正な処理の推進に関する特別措置法が改正されたことに伴い、高濃度PCB使用製品については、処分期間内に使用を終えて処分することとされた。
そこで、PCB廃棄物の処理、中でもJESCO北九州PCB処理事業所で処理が進められている高濃度PCB廃棄物の処理についてお尋ねをしたいと思います。 まずは、高濃度PCB廃棄物の処理について正確に理解をしておきたいと思いますから、その処理の枠組みなどについて聞いてまいりたいと思います。
事業の概要欄の2PCB廃棄物等掘り起こし調査加速化事業費ですが、高濃度PCB廃棄物につきましては処分期限が近づいておりまして、現在、保有状況が不明な事業者に対し訪問調査等を行いまして、速やかに処分指導につなげるための経費です。 3県有PCB廃棄物処理費は、県が保有する低濃度PCB廃棄物につきまして、処分期限までに計画的に濃度分析と処理を含め進めるものです。
その際、確認をさせていただきましたが、道路橋に含まれる低濃度PCBの処理は、ストックホルム条約の期限ですとか、あるいはPCB特別措置法の期限、二〇二七年でありますけれども、その前までに完了するということを確認させていただきました。
22PCB廃棄物処理対策費におきましては、説明欄2PCB廃棄物等掘り起こし調査加速化事業費ですが、高濃度PCB廃棄物の処分期限が迫る中、いまだ保有状況が不明な事業者に対しまして、現地訪問等を行い、速やかな処分等につなげるための経費でございます。 最後に24県営最終処分場整備運営事業費です。
今回の質問テーマは、高濃度PCBを含む廃棄物処理等の現状についてであります。まず、高濃度PCBを含む廃棄物の処理についてお尋ねをいたします。この問題につきましては、昨年六月議会の一般質問で我が会派の小河議員が取り上げておられますが、JESCO(中間貯蔵・環境安全事業株式会社)北九州事業所における安定器や汚染物の処理委託契約の締結期限が今月末に迫っておりますことから、改めてお伺いをいたします。
低濃度のものについては、環境大臣から無害化処理認定を受けた民間の処理施設等で処分可能でありますが、県内の高濃度PCB廃棄物は、国が全額出資した中間貯蔵・環境安全事業株式会社が設置した北海道と東京の2施設でしか処分できないこととされています。
◎明石 循環社会推進課廃棄物対策室長 高濃度PCB廃棄物についての御質問でございますが、県庁内でも御指摘のように保管がございます。これにつきまして、PCB特別措置法に基づきまして、今年度末までがリミットで、最終的に残ったものでも来年度が本当の最終だよというふうな法律でございます。
PCB廃棄物の処理については、濃度が0.5パーセントを超える高濃度PCB廃棄物は、中間貯蔵・環境安全事業株式会社(JESCO)で処理する。本県では、安定器及び汚染物等は北九州事業所で、変圧器、コンデンサー等は豊田事業所で処理する。 また、濃度が0.5パーセント以下の低濃度PCB廃棄物は、国の無害化処理施設の認定を受けた施設、またはPCB処理の許可を有する民間の処理施設で処理される。
◯説明者(伊能廃棄物指導課長) PCB特措法に基づき届け出されました県内の高濃度PCB廃棄物等の保管状況でございますが、直近のものが平成30年度末の取りまとめでございますが、平成30年度末時点で変圧器、コンデンサーが約4,000台、安定器が約23万台、汚染物等が約85トンなどとなっております。 以上でございます。 ◯委員長(今井 勝君) 横山委員。 ◯横山秀明委員 ありがとうございました。
まず、本県を含む北九州事業エリアにおいて、高濃度PCB廃棄物のうち変圧器及びコンデンサーの処理は、中間貯蔵・環境安全事業株式会社(JESCO)北九州事業所により進められていたが、平成三十年度末で処理が終了している。処理終了後に未処理の変圧器及びコンデンサーの存在が判明したものがあるが、それらの具体的な処理の方向性が示されていない。
このようなこともあって、国際的な規制も始まり、我が国でも平成十六年に発効した残留性有機汚染物質に関するストックホルム条約の下、国は、同年四月に、JESCO(中間貯蔵・環境安全事業株式会社)を設立し、国内に五か所ある事業所の一つである北九州事業所において、中国、四国、九州・沖縄地域の高濃度PCBを含む変圧器、コンデンサーの処理を開始し、平成三十一年三月末までに処理を完了することとされておりました。
4年前というと、いわゆる高濃度PCBの廃棄物の中でも、北九州に持ち込んでの変圧器やコンデンサーの処理の期限がかなり迫っていたときなのです。
3の高濃度PCB含有塗膜調査事業は、PCB含有塗料の使用が疑われます橋梁などの県有施設につきまして試料を採取しまして分析するものでございます。 ページをおめくりいただきまして、10、廃棄物処理計画費でございます。