千葉県議会 2021-10-04 令和3年_文教常任委員会(第1号) 本文 2021.10.04
◯説明者(荒金学校安全保健課長) まずは濃厚接触者等の候補者になった場合、保健所が認定すれば行政検査となります。 2点目は、濃厚接触者候補者が保健所から濃厚接触者と認定されれば、やはり2週間の行動制限がかかるということになります。 ◯委員長(三沢 智君) 加藤委員。
◯説明者(荒金学校安全保健課長) まずは濃厚接触者等の候補者になった場合、保健所が認定すれば行政検査となります。 2点目は、濃厚接触者候補者が保健所から濃厚接触者と認定されれば、やはり2週間の行動制限がかかるということになります。 ◯委員長(三沢 智君) 加藤委員。
ただ、感染拡大防止のために、当然のことながら、積極的疫学調査を丁寧かつ徹底的に行うということも必要でございまして、とりわけ、多数の接触者が確認された場合には、丁寧な調査を行っているために、濃厚接触者等の特定に若干の時間を要してしまうことも実際問題としてはございます。
通常、学校で児童生徒等や教職員の感染が確認された場合は、保健所による濃厚接触者等の特定のための調査が行われ、その結果に基づく保健所の見解や学校医の助言等を踏まえて、学校と学校設置者、県教育委員会――県立学校は県教育委員会ですし、市町村立学校は市町村教育委員会になります――が協議し、臨時休業等の判断を行っています。
新規陽性者数の増加に伴い、保健所では、陽性者に対する積極的疫学調査および濃厚接触者等に対する検査に加えまして、急増した自宅療養者に関する業務、特に毎日の健康観察業務が増大したところでございます。
こうしたことは基本的に行わないという形になってまいりますし、また、濃厚接触者等に対しての外出自粛要請も法的な根拠がなくなっていくという形になると思います。 それから、これはどういう形で5類に変更するかにもよりますけれども、一般的には医療費に対しての公費負担もいわゆる一般の保険制度の範疇になっていくものと想定されるところであります。
47 ◯鶴体育スポーツ健康課長 保健所等から上がってくる分につきましては、各学校で濃厚接触者等がいる場合については保健所から上がってまいります。基本的には保護者から学校に連絡が入るようにはなっておるところでございます。
◎教育長(福永忠克) 保健所の業務に協力して学校側が様々な情報を提供することはございますが、現時点におきましては、保健所から濃厚接触者等のリストの作成依頼はないと聞いておるところでございます。
学校等におきまして陽性者が判明した際には、保健所の調査が入り、濃厚接触者等の特定および検査対象者が決まります。この結果に基づきまして、学校と教育委員会で臨時休業等の範囲と期間を決定しているところでございます。
◎福祉保健部長(重黒木清君) 県では、新型コロナの感染拡大防止を図るため、保健所の積極的疫学調査の中で、感染者の濃厚接触者等に対して行政検査を行っております。 また、発熱等の症状がある方につきましては、地域の医療機関において、保険適用検査により、早期に検査できる体制を整えております。
◎福祉保健部長(重黒木清君) 新型コロナのPCR検査には、行政検査と保険適用検査があり、行政検査は、感染者の濃厚接触者等に対して、県衛生環境研究所と宮崎市保健所が行うほか、一部を民間検査機関に委託して行っております。 また、保険適用検査は、発熱等の症状のある方が、地域の身近な診療・検査医療機関を受診した際に、医師の診察の下で行う検査であり、現在386の医療機関を指定しております。
また、先月末には保健所業務が逼迫している際においても学校現場で速やかに対応できるよう、学校が濃厚接触者等の候補者リストを作成することや、臨時休業の考え方を盛り込んだガイドラインを示しました。 新学期を迎え、児童生徒の学びを保障するため、感染防止対策を徹底していきたいと考えています。 次に、夜間中学校についてお答えします。
一方、濃厚接触者等の検査について、県保健所の検体採取の受付件数に限りがあることから、新規感染者の急増により、検査までに数日を要する事例があった。
このところ、県民の皆様の協力によりまして、新規感染者数は減少傾向を示しているところでありますが、まだ多くの感染者が発生しておりまして、例えば、日頃付き合いのある方が濃厚接触者等となるなど、自らの感染に関する県民の皆様の不安にもしっかりと対応していく必要があると考えております。
濃厚接触者等への検査についての御質問ですが、急激な感染拡大に伴い感染者が急増したことから、業務の逼迫している保健所では、入院調整や健康観察等の感染者の管理を最優先としておりました。これらの保健所では、濃厚接触者の特定を含む積極的疫学調査を、県が示した優先順位や保健所の実情に応じて実施するとともに、濃厚接触者等への検査については保健所では実施せずに、医療機関を紹介するなどの対応を取りました。
また、感染拡大の封じ込めには、濃厚接触者等を早期に特定し、行政検査につなげることが重要であることから、感染者が判明した場合には、接触した児童・生徒等に関する一覧表等をあらかじめ整理し、保健所に速やかに提出することなどを県立学校や市町教育委員会に求めております。
濃厚接触者等の検査についても、県の環境保健研究センターと市保健所の連携を図り、できるだけスムーズな検査を実施するように調整を行っています。このほか、自宅療養者に対する医師の健康観察と往診体制の整備についても、連携して、県の医師会と県、市の医師会と市が協議して協定を結んで対応できるようにしたところです。 このように、市保健所とは様々な面で協力、調整を行ってきたところです。
また児童生徒等に対しては、家族も含め体調不良の場合は出席停止とし、感染者が発生した場合は、濃厚接触者等の出席停止、また学級や学年、学校全体としての臨時休業を行うことなどとしております。 さらに、県立学校の教職員のワクチン接種は、今月末には約86%となる見込みであり、学校での感染リスクの低減に努めているところでございます。
感染が確認された際には、速やかに保健所と連携し、濃厚接触者等の特定を行うとともに、感染の状況に応じて休業等の措置を講じています。 次に、安全を守りながら、どのようにして子供たちの教育を進めるのかについてです。 県においては、子供たちの感染リスクの軽減を図るため、幼稚園、保育園等を含めた全ての教職員が、ワクチンの優先接種の対象となっているところです。
また、学校においても、生徒や教職員へのPCR検査や抗原簡易キットの活用等により、早期の感染者の察知に努めており、感染が確認された場合には、保健所において濃厚接触者等へのPCR検査を迅速に実施し、速やかに感染拡大防止につなげてまいります。
◆井狩辰也 委員 今回、感染症対策で濃厚接触者等健康観察業務ということで補正が組まれているんですけれども、行動歴を調査するのとはまた別ということになるんですか。あくまでも健康観察業務のみの補正予算ということですね。