福岡県議会 2024-03-13 令和6年度 予算特別委員会 本文 開催日: 2024-03-13
薬学の中でもいろいろな専攻があるんですけれども、生薬教室漢方ゼミに籍を置いて卒業したことを申し添えて、今日の質問に入らせていただきます。 中山間地域における薬用作物の産地化について質問いたします。 薬用作物は生薬の原料となる作物で、乾燥や簡単な加工を施され、漢方薬として使用されます。つまり、生薬というものは、漢方薬を構成する原料のことです。
薬学の中でもいろいろな専攻があるんですけれども、生薬教室漢方ゼミに籍を置いて卒業したことを申し添えて、今日の質問に入らせていただきます。 中山間地域における薬用作物の産地化について質問いたします。 薬用作物は生薬の原料となる作物で、乾燥や簡単な加工を施され、漢方薬として使用されます。つまり、生薬というものは、漢方薬を構成する原料のことです。
また、夜驚症や夜泣きがひどい場合は漢方が効くことがあります。母子同服と言いますが、お母さんも夜泣きがひどいとぴりぴりし、お母さんがぴりぴりすると子供もぴりぴりして、お互いぴりぴりして夜泣きが治らないということがありますので、漢方を子供だけでなくお母さんにも飲んでもらうこともあります。 あと、産後ケアについてですが、計算したところ1泊で六、七万円の費用がかかります。
また、県内では会津地方におけるオタネニンジン栽培には歴史があり、先日の新聞記事もありましたが、福島医大会津医療センターの漢方内科での漢方薬としてのオタネニンジンや只見町のシャクヤクが地産地消として紹介されておりました。 しかし、まだまだほかの種類の薬用作物の栽培研究に取り組むべきだろうと思います。 私は数年前、奥羽大学の教授のお話を伺いに行ったことがございます。
平成24年12月に漢方のメッカ推進プロジェクトを部局横断的に立ち上げ、生薬の生産拡大や関連する商品・サービスの創出などを総合的に推進していますが、南部・東部地域にゆかりの深い漢方について、薬用作物の生産量の増加を図るとともに、生産者、製薬業者、消費者にとって良くなるシステムの検討が望まれます。 次に、福祉・医療についてであります。
やはり体の症状である以上は医学的ケアが必要な場合もあって、特にホルモン療法であるとか、場合によっては漢方を使って体調を整えるということもあれば、また向精神薬が必要な場合ということもあるわけでございまして、そういう適切な治療を受けていくことで当然対処できる類いのもの、つまり人間としては健康体であるので、それをどうコントロールするかということなのだろうと思うのですね。
どのような治療が行われたかというと、だるい方には漢方の処方であったりとか、あと頭が痛いという方には頭痛に対するお薬を出したりとか、いわゆる対症療法という形で処方されていて、特別コロナの後遺症用の薬というのは世界的にもまだ確立も何もしていないので、そのときの症状に合わせた薬を処方していくことで何とか後遺症のほうを克服されていかれている方が多いというのが、当県での後遺症に対する現状の認識で、医療機関のほうで
こうした中、県立がんセンターでは、体への負担が少ない重粒子線治療、遺伝子情報に基づくがんゲノム医療、免疫力の増強により、がん細胞の増殖を抑えるがん免疫療法など最先端の医療を提供するとともに、抗がん剤の副作用を緩和する漢方診療等も実施してきました。
当日は働き世代の男女が集い、漢方薬剤師と看護師の役職者を招いて、私の体験を基に、更年期と向き合うことについて座談会を行いました。さらに年を重ねる更年期を幸せの「幸年期」にするために、まず、閉経前後、ホルモン変動の激しい乱高下が様々な不調を引き起こすこと、女性よりホルモン減退のカーブは緩やかですが、男性にも更年期があることを知ってもらう。そして、同僚や家族にそういう人がいたら寄り添ってほしいこと。
少し古い数字で恐縮ですけれども、日本漢方生薬製剤協会の調査でも、調達価格は2014年までの8年間でさえ約2.4倍になったという報告があります。原材料が県内由来のより安心・安全な漢方薬がいずれ商品化されることを強く期待をしております。
次に、漢方のメッカ推進プロジェクトについて知事にお伺いいたします。 本県の製薬業は古くから大和の置き薬を中心に、御所市、橿原市、高取町など、主に大和平和南部で発展した地場産業をその源としています。 しかし、この歴史ある県内の製薬業界の現状は深刻です。
その可能性はゼロではないと思っていますが、大抵の場合、例えば私が何か体に痛みを生じてどこかに検査に行ったというときに、明らかに胃が痛いというときに、胃の問題にフォーカスするよりも、これは全身だということで、胃よりも全身のところを考えようっていう、漢方でやろうとかっていうのが本当にいいのかどうなのか、また議論がございます。
大きく分けると、ホルモンを使わない非内分泌療法とホルモンを使っている療法、ホルモン療法ですね、内分泌量に分かれるんですが、大体は漢方、ビタミン、カリクレインというホルモン、非内分泌療法はこの3つですね。漢方薬、補中益気湯、八味地黄丸で軽い男性ホルモン作用を持つと言われていますし、ビタミンに関しては補酵素と言われていまして、ビタミンがないとホルモンの働きが悪くなるんですね。
次に、健康増進の観点から、漢方生薬の国産化について伺います。 漢方薬を医師が処方する割合は8割以上とも言われており、薬局やドラッグストアで購入でき、ふだんから漢方薬を常飲されている方は多くおられますが、漢方を支える生薬の8割以上を中国に依存していることを知る国民はどれくらいいるのでしょうか。
漢方生薬の国 産化。支え愛社会の構築に向けた取組。国のデジタルインフラ整備に対する展望。コロ ナ禍や燃油・物価高騰に対する国の支援策の評価及び県の今後の支援。産業振興の構想・ 展望。地域経済活性化のための財源確保、財政運営のかじ取り。温室効果ガス削減目標 達成に向けた現状と課題。EV、PHVの急速充電器の整備。燃油価格高騰の影響が直 撃するガソリンスタンドへのさらなる需要減への所見。
一 南部・東部地域にゆかりの深い漢方について、薬用作物の生産量の増加を図るとともに、生産者の支援の充実に取り組まれたいこと。 一 南部・東部地域の高等学校について、専門学科やスポーツ等の特色や魅力について普通科を含めて発信し、多くの受検生に志願してもらえる高等学校となるよう取り組まれたいこと。
昨今では、富山シャクヤクの栽培普及に向けた研究を行い、富山大学和漢医薬学総合研究所との共同研究として、漢方製剤としての臨床効果を評価する研究などに参画をしています。 日本国内で使用される生薬の大半を中国に依存している中、県内で栽培された薬用植物を用いる製品が実用化されることは、薬都とやまのくすり文化の継承発展にも大きな意味があると思い、県としても取組を推進してまいります。
これは昨年12月、当時金井政調会長ですかね、ちょっとお話をしたことがあるんですけれども、漢方で知られるツムラの社長とお会いしました。
漢方産業化推進研究会という全国組織もありますので、これからそちらのほうにきのこセンターさんと私ども県も加入をさせていただいて、いろんな製薬会社とのパイプの可能性というのを今後も探っていく必要が一つにはあるのかなというふうに思います。
そのような中、県は本県と非常にゆかりの深い漢方について、生薬の生産拡大、関連商品、サービスの創出など総合的に取り組み、さらなる産業化を目指すため、平成24年12月に現在の産業・観光・雇用振興部、食と農の振興部、医療政策局など、県庁の部局が横断的に連携して取り組んでいくため、漢方のメッカ推進プロジェクトを立ち上げられました。
また、緩和ケアセンターや、漢方サポートセンターのように、専門分野のセンター化を進めるなど、がん治療の充実強化に努めてきました。 令和元年度に就任した中山総長は、これらの取組を着実に推進するとともに、外来による化学療法を積極的に実施し、経営改善にも意欲的に取り組みました。その結果、平成30年度と令和元年度の経常収支を比較すると、15億円以上収支が改善されました。