鳥取県議会 2013-09-01 平成25年9月定例会(第9号) 本文
日本語は、「枕草子」だとか「源氏物語」の昔から非常に文章の機微、助詞や助動詞や、あるいはいろいろな季語や飾り言葉をつけて、いわば盛りつけるようにして日本語というのはつくります。手話というのは、むしろそぎ落とすようにしてポイントだけを伝える、そこから始まります。 また、コミュニケーションの手段として手、指の動作や、あるいは表情とかもあるわけですね。日本語では出てこないものがあります。
日本語は、「枕草子」だとか「源氏物語」の昔から非常に文章の機微、助詞や助動詞や、あるいはいろいろな季語や飾り言葉をつけて、いわば盛りつけるようにして日本語というのはつくります。手話というのは、むしろそぎ落とすようにしてポイントだけを伝える、そこから始まります。 また、コミュニケーションの手段として手、指の動作や、あるいは表情とかもあるわけですね。日本語では出てこないものがあります。
日本の古典を全部読むのは大変であるけれども、先日も、ドナルド・キーン氏が源氏物語も現代語訳でもいいから全体を見ればよさはわかると言われていたが、今、読書活動も進めているから、まずそういうことをやる。
高校では、国語で『徒然草』や『源氏物語』など多くの古典に触れたり、地理歴史や公民では風習や民俗の信仰などを学習している。様々な科目でしっかり理解させることにより、伝統文化の継承に向けて行動できる生徒を育てていきたい」との答弁がありました。
そもそも、これは紫式部日記に源氏物語が初めて記された日とされることから、11月1日を古典の日とすることを平成20年源氏物語千年紀において宣言されたことが契機となっております。さらに、その法制化に向けて、本県も近畿ブロック知事会などとともに要望活動を行ってきたものが実ったものであります。
東京大学教授として教鞭をとった国文学者であり、とりわけ「源氏物語」研究の大家である。 尾崎翠、明治29年生まれ、岩美町出身。代表作「第七官界彷徨」を初め、多くの小説や短文や散文の作品をつくる。東京からの帰郷と戦争により、幻の作家と言われていたが、近年、尾崎翠全集・選集によって若い世代に読まれ、再評価され、翠ブームが起きた。 河本緑石、明治30年生まれ、倉吉市出身。
この資料にもございますけれども、古典の日であります11月1日前後には、県内の学校におきまして古典に関するさまざまな取り組みが行われており、例えば枕草子の暗唱であるとか、源氏物語あるいは漢詩の鑑賞などが行われております。
現行の21世紀の京都文化力創造ビジョンを策定しました後、この間、文化博物館のリニューアルですとか文化コンペティションなど、さまざまな施策を推進してまいりましたが、中でも源氏物語千年紀事業、国民文化祭京都2011の開催、そして古典の日の法制化など、御支援のおかげをもちまして成果を上げることができたと考えております。
ことしは古典の日ということが参議院で八月に全会一致で可決されて、初めて十一月一日を迎えたわけですけれども、平成二十年の源氏物語千年を記念して、議員立法で古典の日というものが制定されたわけで、やはり古典というのは文化の源泉ですので、国歌君が代の歌詞を見る際にも、ぜひそのもとはどうなのかということをきちんと踏まえた上での指導や、そういう議論というものがあっていいというふうに思います。
寛政7年、1795年、第12代浜田藩主松平康定は、国学を好み、伊勢神宮に参る途中に松阪に泊まった折、国学者の本居宣長を本陣・美濃屋に招き、源氏物語の講釈を聞いたとされております。そのときの松平康定の土産が駅鈴だったそうであります。駅鈴とは鈴のことでありますが、康定が宣長に贈った駅鈴は、隠岐の島町の玉若酢命神社にある国の重要文化財の駅鈴を模したものと言われております。
また、福山市にある県立歴史博物館では、「考古学と伝統工芸~今に伝わる広島の伝統工芸~」展が開催され、県立図書館においては、この法律の制定を記念して、10月終わりから12月にかけて源氏物語や広島ゆかりの古典に関する図書の展示や貸し出し等の事業が行われると伺っております。
平成20年の源氏物語千年紀を契機といたしまして、改めて古典のすばらしさを分かち合うため、「古典の日」推進委員会を設け、オール京都の体制で取り組んでまいったところでございます。このたび、11月1日を「古典の日」とする古典の日に関する法律が、おかげをもちまして去る8月29日に全会一致で成立し、9月5日に公布されたところでございます。
これまで現行ビジョンに基づきまして、文化・芸術の振興・発展・創造、文化力による次世代の育成、文化力による京都の活性化を目指しまして、体系的に文化施策を推進してきたところでございますが、ハード面では文化博物館のリニューアルオープン、ソフト面では文化コンペティションやアートフリーマーケット、イベント関係では源氏物語千年紀や国民文化祭により取り組んできたところでございまして、このたび「古典の日」の法制化も
この間、2008年には、世界的にも高い評価を得ている源氏物語の千年紀が開催され、先日「古典の日」が法制化されたところです。昨年の国民文化祭は、「こころを整える~文化発心」をテーマに、府内全市町村が参加し、府内一円での文化の祭典が繰り広げられました。
京都府では、平成20年の源氏物語千年紀を契機に、改めて古典のすばらしさを分かち合うため、古典の日推進委員会を設け、オール京都の体制で法制化に取り組んでまいりましたが、このたび11月1日を「古典の日」とする「古典の日に関する法律」が、去る8月29日に国会で成立し、9月5日に公布されました。
私、まず文化の点ですけれども、源氏物語千年紀に続くような形で、京都はまず文化博物館(文博)がリニューアルされたり、国文祭が開催されたり、また文化庁の関西分室も府庁の旧本館に移転されるなど、文化に関しては大変にぎやかなというか、華があった、今後につながる1年だったかなと思いますし、また、京都の未来を考える懇話会の中でも、「双京構想」ということで、京都へ御皇室の方にお戻りをいただくということも堂々と発信
三木先生は、「源氏物語」や「じょうるり」、「愛怨」など日本史を題材とするオペラで国際的に知られますとともに、常にふるさと徳島に思いを寄せ、県民の皆様に親しまれている徳島県民の歌を初め、県内の小学校から大学まで多数の校歌を作曲していただき、県内各地で今なお歌い継がれているところであります。
少し飛ぶかもしれませんけれども、観光面で、いろいろな地域の特色を生かした、今のような時期的なものとか、場所的なものとか、いろいろな形で御尽力はいただいているんですけれども、例えば前でしたら源氏物語千年紀とか、ことしの場合でしたら国民文化祭とか、京都全体として、これだというような、ことしはこれだという、そこにみんなが集中してやっていこうというようなテーマが何となくあったかと思いますけれども、来年度、何
123: ◯藤井国民文化祭推進局副局長兼文化芸術室長 絵画のシリーズものにつきましては、先ほど説明させていただいたとおりでございますが、過去に「源氏物語千年紀」の際に、これは源氏物語をモチーフとした作品を工芸の作家にお願いをしてつくったという経過もございます。
これまでの本府文化行政を振り返りますと、平成17年の京都府文化力による京都活性化推進条例の制定以降、全国高等学校総合文化祭京都大会、源氏物語千年紀、そして本年開催の国民文化祭と、山田知事のリーダーシップのもと、我が国を代表する文化のビッグプロジェクトが続いてまいりました。
107: ◯佃参事 そもそも古典の日につきましては、源氏物語千年紀記念式典で提唱しました古典の日の宣言を継承・発展していこうというところから今回始まってございますので、その中でも言われておりますが、日本の伝統文化とか日本人の心を次世代に継承していこうというのがそのときの大きな柱となってございます。