千葉県議会 2010-10-18 平成22年_決算審査特別委員会(第2号) 本文 2010.10.18
なお、安定給水の確保に関しまして、現在、一部を暫定水利権に依存している状況にあるため、建設中の湯西川ダム、八ッ場ダム事業に参画し、水源の安定化に努めております。また、安全で良質な水の提供については、水質検査計画及び水安全計画の策定や水質検査機器の整備を行い、水質センター等により水源から給水栓までの水質検査を実施することで適正な浄水処理の徹底を図っているところでございます。
なお、安定給水の確保に関しまして、現在、一部を暫定水利権に依存している状況にあるため、建設中の湯西川ダム、八ッ場ダム事業に参画し、水源の安定化に努めております。また、安全で良質な水の提供については、水質検査計画及び水安全計画の策定や水質検査機器の整備を行い、水質センター等により水源から給水栓までの水質検査を実施することで適正な浄水処理の徹底を図っているところでございます。
これにつきましては,平成23年度完成予定で本体工事が本格化しております湯西川ダムなど,国との内示差による増額補正でございます。 以上,河川課計といたしまして,予算額10億7,289万8,000円の増額補正をしようとするものでございます。 以上で,河川課の説明を終わらせていただきます。
2点目は、湯西川ダムの定礎式についてでございます。平成20年度から工事に着工しておりました湯西川ダムにつきまして、去る5月23日、金子委員長にもご出席をいただいたところでございますが、めでたく定礎式が挙行されました。本ダムは、本県の治水・利水に大きく貢献しますとともに、地元日光市の観光振興にも大きく効果を発揮するものと期待をしているところでございます。
その他、県単の106億6,522万8,000円は、湯西川ダム及び南摩ダムの建設が予定どおり行われることを前提といたしまして、関係住民の生活再建のための周辺整備を行う地元市町村に対する交付金を全額計上しております。また、国庫補助事業導入のための調査費、塙田駐車場を県に移管するための経費等でございます。
県版レッドリストの改訂事業にも取り組まれるということで、それにちょっと関連してなのですが、ご承知のように、今、建設が推進されている湯西川ダムの建設予定地に、県がレッドデータブックに掲載している、非常に特異な地質と言ったら良いのでしょうかね、風穴とその周辺に生育している植物が非常に特別な環境のもとで生育している植物群だということで、これは県の博物館の方が調査をされて、それでレッドデータブックにも掲載されるようになったと
その他県単の106億6,522万8,000円でございますが、湯西川ダム及び南摩ダムの建設に伴い関係住民の方の生活再建のための周辺整備等を行う市町村に対する交付金、あるいは国庫補助導入のための調査費、さらには塙田駐車場を県へ移管するための経費のうちの一部を計上してございます。
資本的収入でございますが、備考欄の企業債38億余円は、浄・給水場の施設整備や配水管整備などのために借り入れるものであり、国庫補助金15億余円は、湯西川ダム建設費負担金に関するものなどであります。総額で108億余円、本年度に比較して54億余円の減となっております。
湯西川ダムは県西ということになるわけですが,私どもは,今現在の給水状況を見ていると,これまで開発してきた水源で十分に,水の融通で賄っていけると判断をしておりますが,これらの水源開発と今後の第3期の中期経営計画,どのようになっていくのか,改めて伺います。
八ツ場ダム,湯西川ダム,霞ヶ浦導水事業の暫定水利権は,県南,県西,県中央で計9万トンです。水の融通だけで十分対応できます。 国が中止すると決めた八ツ場ダムに13億6,000万円,湯西川,思川を含めたダム負担金には30億円の予算を計上しています。これらの水源開発は必要ありません。知事の所見を伺います。 次に,雇用と地域経済活性化について質問します。
ダムといたしましては湯西川ダム及び南摩ダムということになっております。そのダムの関係が13億1,835万円の減となっております。8款の土木費につきましては、それぞれ記載のとおりの補正内容となっております。 3ページをお開きいただきたいと思います。3ページの1公共事業費でございますが、国庫補助金や工事に関連いたします負担金の確定に伴いまして9,808万円の減額を行うものでございます。
それと、現計画は今休止状態にあるわけですが、これのB/C(benefit by cost)について、比較のために話題になっている八ツ場ダム、胆沢ダム、湯西川ダムと比べて現計画がどうなのかもお聞きさせていただきます。 それと、これは再質問で申し上げたほうがいいのかもしれませんが、せっかく見直しをするのですから一番最初の計画に戻すという選択はないのか。
川治ダムの水を八割も使い残しているのに湯西川ダムも建設中で、完成すれば県内では宇都宮市が日量二万五千九百二十立方メートルの水道水を買うことになっております。下流域の千葉県、茨城県などは、湯西川ダムだけでなく南摩ダム、八ッ場ダム、霞ヶ浦導水事業からも水を買うということですが、どこでも水の需要が減っているのは同じであります。
1の水資源開発促進につきましては,安定した水資源確保を図るため,国などが実施する霞ヶ浦導水,八ッ場ダム,湯西川ダム等の各事業に参画しております。 国は,平成22年度政府予算案におきまして,全国のダム事業を継続して進めるものと検証の対象とするものに区分いたしました。
なお、安定給水の確保に関しましては、現在、一部を暫定水利権に依存している状況にあるため、建設中の湯西川ダム、八ッ場ダム事業に参画し、水源の安定化に努めております。 また、安全で良質な水の提供につきましては、水質検査計画及び水安全計画の策定や水質検査機器の整備を行い、水質センター等により水源から給水栓まで水質検査を実施することで適正な浄水処理の徹底を図りました。
建設事業及び思川開発事業の推進を求める意見書(案) 湯西川ダム建設事業及び思川開発事業は、地元と国等が積み上げてきた長い協議の歴史と、地元住民の方々の並々ならぬ御苦労と御協力をいただき現在に至っている。
企画部関係では,茨城空港の就航対策と利用促進策,ターミナルビル入居テナントの早期決定と健全運営に向けた取り組み,県立カシマサッカースタジアムへの命名権の導入,八ッ場ダム・湯西川ダムの暫定水利権と建設中止の影響などでありまして,執行部との間に活発な質疑応答が交わされました。
今回の概算要求の基本的方針については,直轄事業負担金は維持管理の地方負担金収入がないものと仮置きした要求となっており,また,現在進捗中の八ツ場ダム,霞ケ浦導水事業,湯西川ダム,思川開発を含めた143のダム建設事業の進め方について,12月の政府予算案提出時までに明らかにされることとなっております。
私どもも,会派で,八ッ場ダム,さらには,湯西川ダム等,調査に行ってまいりまして,そこでの違いといいますのは,八ッ場ダムは本体工事の着工がまだである。湯西川ダムに,先日,行ってまいりましたら,湯西川温泉に泊まりました。湯西川温泉の方々にお話を伺いましたら,ダムは要りませんよ。ダムで観光客を呼ぶというようなことはもはや期待できません。ただ,道路はちゃんと整備してもらえないでしょうか。
特にダム事業に関しましては、全国の百四十三ダムすべてについて見直しを行うと表明しており、本県に関係する八ッ場ダム、思川開発事業、湯西川ダムの三つのダムも見直しの対象となっているわけであります。
また、南摩ダム・湯西川ダム関連事業や高規格道路建設、スポーツゾーン構想など、必要性に問題がある事業が執行され、二号補正予算で十億円もの公共事業費が知事の専決処分で執行されました。これらは県財政に重い負担となりました。特別会計の馬頭最終処分場は執行率五八%で、地元住民の合意が得られない、事業の行き詰まりは明らかであります。