埼玉県議会 2022-06-01 06月29日-06号
また、利水の効果による県民生活に対する影響の評価について、暫定水利権と安定水利権が渇水時、県民生活にどのような具体的影響を及ぼすのか。さらに、冬季の通水が順調に行われ、水環境の改善が図られていくのかを伺います。 さらに、今後の本県における水資源行政の対応についてですが、八ッ場ダムは計画調査から五十年にわたりようやく完成に至りました。
また、利水の効果による県民生活に対する影響の評価について、暫定水利権と安定水利権が渇水時、県民生活にどのような具体的影響を及ぼすのか。さらに、冬季の通水が順調に行われ、水環境の改善が図られていくのかを伺います。 さらに、今後の本県における水資源行政の対応についてですが、八ッ場ダムは計画調査から五十年にわたりようやく完成に至りました。
巴川は河川を維持するための水量は毎秒二立米に設定されていますが、水量が豊かとは言えない巴川は、夏の渇水期、その量を一・一五立米に絞って流量の管理をしてきました。現在は、この水量の差、〇・八五立米の範囲内で農業用水、水道用水を賄っている状態です。 梅雨が終わると、いよいよ夏を迎えます。巴川の流量が低下してくれば、振替で取れる水の量も必然低下してまいります。
農業用水につきましては、五月三十日から四ブロックに分けて通水を開始しておりますが、平成六年の渇水時でも二ブロックに分けての通水であり、より厳しい対応となっているものの、何とか通水ができている状況です。
それと、危機管理事案につきましては、鳥インフルエンザの話もありましたし、今後、風水害とか、あるいは大規模地震とか、あるいは渇水、あるいはサイバーも含めたテロとか、武力攻撃事態とか、いろいろな緊急危機管理事案は想定されますので、私どもとしては想像力とコミュニケーションというのが非常に大事ということをこの間分かってまいったことでありますので、常日頃から各部局と連携を十分に用いながら、危機管理事案への対応
今後、契約単価、料金制、売電先の特徴や入札仕様についての詳細な調査を行い、本県の地域特性による渇水の影響や企業局の発電の能力と新電力の需要との整合性等について検討する予定である。また、電力取引市場の動向や国の制度変更に関する情報収集に努め、新たな売電契約に向け、県民利益を最大限に確保できるよう取り組んでまいりたい。との答弁がなされたのであります。
◆目片信悟 委員 意見ですけれども、今年度、琵琶湖が渇水になり水位が上下する場面があったと思います。水量が多いときはいいのですが、どんな渇水があるか分からないということを、これからやはり考えておかないといけないと思います。
一方で、基盤整備が全国に比べて遅れていることもあり、一経営体当たりの経営耕地面積が一・〇七ヘクタールと全国平均の三・〇一ヘクタールに比べて狭小であることや、古来より渇水に悩まされてきた歴史から、水利慣行が複雑であることも特徴の一つと言えます。
また、利水、環境面の効果といたしましては、おおむね十年に一度程度の渇水時においても、下流河川の水質、生態系など自然環境の保全や農業用水に必要な水量を、ダムからの放流により供給することが可能となります。
県土の約六割を占め、木材の生産のみならず洪水や渇水を防ぎおいしい水を提供する森林。自然災害を防ぎ、二酸化炭素を吸収し、地球温暖化防止にも寄与し、また、憩いの場や教育の場として県民の生活に欠かせない様々な公益的機能を有する森林。今、地域を回って気づくのは森林が伐採され、それも皆伐された山林の姿が目立って多くなったということです。近くに寄って伐採後の姿を見ると再造林が実施されていません。
(四)渇水の状況でございます。表─四では、昭和五十三年以降の本県におきます渇水対策本部等の設置状況を記載しております。県民生活に多大な影響を及ぼす水道の断水につきましては、平成六年が最後でございまして、それ以降は、ダム建設などの水資源開発の効果もあり、断水を回避できている状況でございます。 三ページをお願いいたします。二、水需給の動向、(一)水道用水についてです。
砂防堰堤から流れてくる水であるので、当然、渇水期と水が豊富な時期で上下はすると思うが、水が堰堤の中にある間は、事業としては可能だということになると思う。
一方で、この渇水によってもたらされた新たな発見もございます。明智光秀が琵琶湖畔に築いた坂本城の石垣の一部が露出したり、長浜市の豊公園湖岸にある、豊臣秀吉が築いた長浜城で使われてきたとされる太閤井戸跡の周辺も大きく姿を現すなど、水位低下による課題が発生する反面、こうした文化的にはプラスの部分にも出会っています。これはこれでどのように生かすのか、健康しがへの取組として考えるべきでもあろうと思います。
理想から申し上げますと、何らかの形で、水がつかない渇水期については利用していただいて、例えば、佐久市など利用される団体に維持管理の一端を担っていただくのが望ましい形だと思っておりますが、また今後、関係の皆様と協議させていただいて、方向性を出していくことになるかと思います。
比較的、出水期であってもできる部分があったり、当然、渇水期は仕事をするということになっておりますので、今後も継続的に、計画にのっとって進められると考えております。 ◆服部宏昭 委員 よろしくお願いします。 それから、コロナ禍で、住むところもなくて大変な状況に陥っている皆さんだって大勢いらっしゃいます。県営住宅などを活用して、そういう皆さんも救ってあげるような手だてはないんですか。
②緊急時の渇水調整について。 同じ水問題でありますけれど、人口減少をはじめ水需要の変化に対して、河川管理者である県が、関係水道事業者を集めて協議を行い、調整するということが明らかになっています。 一方において、水利権の調整には、やはり時間がかかるとも思いますし、最近の気候変動によって豪雨が発生したり、反対に雨が極端に少なくなる渇水や少雨のリスクも高まっていると考えます。
このままの水位の低下が続けば、県の渇水対策本部の設置、さらには琵琶湖・淀川渇水対策会議が設置され、開催されると思いますが、その中で議論や対策がどのようなものになるのか伺います。 これまでの水位の低下は、当然、琵琶湖漁業には大きな影響をもたらすと考えます。その漁業ですが、琵琶湖に限らず、我が国の水産業を取り巻く環境は、生産量や消費量の減少に加え、新型コロナの影響により大きな打撃を受けています。
◆川島隆二 委員 平成4年以降、少し頻繁に渇水が起きているということになると、水位を低くキープするという、琵琶湖の低水位の問題も含めて議論しなければいけないのでしょうか。低水位は保っていくということでしょうか。
例えば平成17年度に渇水対策本部を設置した際は、安定した水位に戻るのには雨の影響もあると思いますけれども、どれぐらいの時間を要したのか、その点をお聞きかせください。 ◎山崎 流域政策局副局長 過去何回かこういった渇水が起こっています。
水道事業の最大の責務といたしまして、24時間365日、常に安全で安心な水をお客様に安定的に届けるということであり、災害、渇水、あるいは水質事故など様々なリスクに備え、どのようなときでも確実に安定給水を行うことが大事であり、決して過大なそういう投資だったとは考えておりません。 以上です。 ◯委員長(鈴木 衛君) みわ委員。 ◯みわ由美委員 反省はなさっていないようですが、やはり問題です。
テーマにつきましては、年度当初、新型コロナウイルスに関する調査で、情報収集はどうしているかとか、あと文化財に関する調査、部局から依頼がありました渇水や平和祈念館に関する調査、コロナ禍における子育て世代の意識調査であるとか、タイムリーに聞かなくてはいけないものについて、時期を見てアンケートを実施しております。