山形県議会 2018-09-01 09月28日-03号
装備面につきましては、新たな漁場の探索や海底耕うんによるエビ・カニ類やカレイ類の漁場造成の効果を検証するため、魚種の判別も可能とする科学計量魚群探知機や海底地形の構造を立体的に画像化できる海底地形探査装置への更新を行います。また、周辺の魚群の早期発見を可能とする水中ソナーを新たに導入することにより、漁業者に的確な情報を提供してまいります。
装備面につきましては、新たな漁場の探索や海底耕うんによるエビ・カニ類やカレイ類の漁場造成の効果を検証するため、魚種の判別も可能とする科学計量魚群探知機や海底地形の構造を立体的に画像化できる海底地形探査装置への更新を行います。また、周辺の魚群の早期発見を可能とする水中ソナーを新たに導入することにより、漁業者に的確な情報を提供してまいります。
2つ目といたしまして、調査能力や精度の向上を図るために、海底地形探査装置、海洋データ処理システムなど最新の調査機器類を搭載してございます。3点目といたしまして、海上保安庁ですとか漁船との安定した無線通信を行うための通信機器類を搭載してございます。 以上3点が特徴となっております。 ◯委員長(鶴岡宏祥君) 木下委員。
また、調査能力や精度の向上を図るため海底地形探査装置等を搭載し、漁業に必要な情報を的確に提供できるようにしたことなどが特徴となっている」との答弁がありました。
3つ目の沈設型魚礁の利用促進では、昨年度から調査船の海底地形探査装置を活用して規模の大きい沈設型魚礁の正確な位置及び配置を調査しており、現在およそ40%の調査が完了しております。データの解析が終わった魚礁につきましては、関係者にその魚礁の詳細な位置と配置図を提供し、沈設型魚礁の利用を促しているところであります。
また、装備いたします機器といたしましては、海況等の調査データを即時に解析できる海洋データ処理システムを初めとし、多層型流速計、オートアナライザー、水中テレビ、計量魚群探知機、海底地形探査装置などの最新機器を新たに備え、海況、資源等の調査結果を正確かつ迅速に処理する動く研究室として、操業中の漁業者にリアルタイムに情報を提供できるシステムにいたしたいと考えております。