滋賀県議会 2024-05-15 令和 6年 5月15日文スポ・土木・警察常任委員会-05月15日-01号
◎沼田 流域政策局河川・港湾室長 河川愛護活動について、委員御指摘のとおり地域の高齢化により非常に厳しくなっていることは承知しています。そのため河川愛護活動を継続していただけるように、いろいろな改善を行い取り組んでいるところです。活動団体数は、令和元年度で1,244団体ありましたが、令和5年度は1,218団体と、26団体減少しています。
◎沼田 流域政策局河川・港湾室長 河川愛護活動について、委員御指摘のとおり地域の高齢化により非常に厳しくなっていることは承知しています。そのため河川愛護活動を継続していただけるように、いろいろな改善を行い取り組んでいるところです。活動団体数は、令和元年度で1,244団体ありましたが、令和5年度は1,218団体と、26団体減少しています。
◎沼田 流域政策局河川・港湾室長 河川愛護活動の質問にお答えします。 まず、高齢化のためやめたいというお話については、各市町で毎年実施しているアンケートによると、少なからず出ています。地域の川は地域で守っていただくということで、いろいろと制度改正も行ってきました。その地域の方に、人力で作業をしていただいていましたが、今は機械化して、オペレーター付きで刈っていただくという制度もあります。
7 滋賀県河川整備5か年プラン(第3期)の案について (1)当局説明 沼田流域政策局河川・港湾室長 (2)質疑、意見等 なし 8 令和5年度の渇水状況と県の対応について (1)当局説明 速水流域政策局副局長 (2)質疑、意見等 なし 9 一般所管事項について ◆柴田清行 委員 私が一番先の委員会で少ししゃべらせてもらいました、長浜ドームから湖岸のところにある公園で、現天皇陛下が植えられた
◎沼田 流域政策局河川・港湾室長 この渇水の機会に効率的、効果的に実施できる河口部のしゅんせつや樹木の伐採、そして護岸の補修などのこれから着手するものも含め、現在30か所で優先的に実施しているところです。
(1)当局説明 渡辺土木交通部次長、沼田流域政策局河川・港湾室長、石山都市計画課公園魅力向上推進室長 (2)質疑、意見等 ◆清水鉄次 委員 大津港の件について、両方とも補修費が発生する可能性があると思います。100万円を超えるものは県が修繕するということでいいですか。それから、今後の修繕の見通しを教えてください。
◎沼田 流域政策局河川・港湾室長 緊急性についてですが、侵食により砂浜が大きく欠け段差などができることがあるため、そういった箇所を緊急的に対応しています。
◎沼田 流域政策局河川・港湾室長 緊急浚渫推進事業債は、委員御説明のとおり令和6年度までとなっていますので、国に政策提案等で延長を要望しています。 緊急浚渫推進事業債の所管は総務省になりますが、先日も国土交通省との意見交換で、全国から延長の要望が出ていると聞きました。
◎沼田 流域政策局河川・港湾室長 増収の見込みですが、現在、大津港駐車場は、平成29年から令和4年にかけて750万円ほどの赤字です。これを県が管理することにより、固定資産税500万円を支払う必要がなくなります。
◎沼田 流域政策局河川・港湾室長 緊急浚渫推進事業債は、委員がおっしゃるとおり令和6年度までとなります。現在のところ計画どおりに進んでいますが、出水等により新たに土砂が出てきて堆積しているところがありますので、国に対して、緊急浚渫推進事業債の延長をお願いしているところです。引き続き、計画的、効率的に進めていきたいと考えています。
◎辻 流域政策局河川・港湾室長 今後、大津港の駐車場と大津港ターミナルを一体で管理すべきではという御意見と承りました。県が管理しています大津港は、指定管理者として琵琶湖汽船株式会社に管理をお願いしており、大津港サイクルステーションは、大津市が占有し、大津市の指定管理者としてめぐるまち大津共同事業体が管理をしているという枠組みになっています。
◎辻 流域政策局河川・港湾室長 2点目のビオトープについてですが、草津川跡地利用基本計画上の位置づけは、琵琶湖につながる水辺空間という整理であり、この資料ではビオトープとしてという表現で記載をしています。一方で、現在地元と調整をしながら、河川管理用道路を防災道路やビワイチのルートとして兼用利用をしています。
◎辻 流域政策局河川・港湾室長 先ほどの収入未済額5,559万円のうち、約300万円が河川・港湾に関する内容です。主に河湖占用料と水利占有料によるものです。河湖占用料については、河川や琵琶湖で、漁業用のえりや生けすなど漁業関連の施設等で河川を占有する場合に、納めてもらうものです。水利占有料については、生けすに水をくみ取って、魚のために水を使われる場合に納めてもらうものです。
◎辻 流域政策局河川・港湾室長 ごみを捨てる、堤防を傷つけるなど、河川管理に支障を及ぼす行為でない限り、自由使用が原則となっています。河川管理者として河川におけるレジャー利用者の行動を制限できないことから、河川水位が短時間で急激に上昇することなど、水難事故防止のための啓発が大事だと考えています。
◎辻 流域政策局河川・港湾室長 先ほど、矢野課長からありましたように、水草防除については、庁内チームで役割分担して実施しています。その中で、生態系の保全や湖流の回復といった環境に関する国の補助事業と合致するような環境保全や湖流開発については、河川・港湾室が河川管理者として協力すると整理しておりまして、現在、刈取り等の部分を担当させていただいているところです。
◎辻 流域政策局河川・港湾室長 河川に関して2点、1点目が大戸川の関係、2点目が堤防強化の関係です。 まず、1つ目の大戸川事業の内容ですが、部局別予算の概要192ページに、ダム関連河川対策で、大戸川、安曇川の4億5,100万円余を書いております。来年度の大戸川関係では、堂村橋という橋がございまして、その右岸側の築堤工事をしようということで準備をしております。
6 議第46号 契約の締結につき議決を求めることについて(日野川広域河川改修事業橋りょう改築工事) (1)当局説明 辻流域政策局河川・港湾室長 (2)質疑、意見等 なし (3)採決 全員一致で原案のとおり可決すべきものと決した。
◎辻 流域政策局河川・港湾室長 御質問の3点、お答えいたします。 まず、1点目、河川愛護活動に関して、高齢化が進んでいると思われるが、どう状況を把握しているかでございます。資料の449ページにありますように、令和2年度は8万7,000人余りの方が河川愛護に参加くださいました。
◎辻 流域政策局河川・港湾室長 霞堤の中にソーラー発電等が出てきた場合どうなるのかについてですが、現在の規定では、河川区域や河川保全区域という制度がございます。今の霞堤は本堤と控堤という表現をしますけれども、その本堤と控堤の中に開発された場合ということかと思います。
◎辻 流域政策局河川・港湾室長 震災が起こりましたのが平成23年で、自然由来のヒ素も対象になりましたのが平成22年でございます。ですので、震災の前からこの自然由来の土も対象にするということになっております。 ◆川島隆二 委員 このヒ素の含有度は、初めには分からず、だんだんと分かってくるものでしょうが、こういう追加工事が必要な可能性は物すごく高いのでしょうか。
◎山崎 流域政策局河川・港湾室長 堤防強化の件についてお答えさせていただきます。 県内で、特に天井川等で、一旦破堤すると甚大な被害を及ぼすというところで、特にその堤防の強化をしていく、浸透破壊による堤防強化という形で、既に取組のほうをさせてもらっているところでございます。