長野県議会 2022-12-12 令和 4年11月定例会総務企画警察委員会−12月12日-01号
また、委員先ほど御視察されたということですが、長崎県警察では、津波対策や免震構造など、最新の庁舎の防災対策が施されている状況でございました。 また、千葉県警察では、県警において、PFI事業により本部庁舎を建設して経費の削減を図っているという状況がございました。 一例ですが、非常に参考となる点が多々ございました。
また、委員先ほど御視察されたということですが、長崎県警察では、津波対策や免震構造など、最新の庁舎の防災対策が施されている状況でございました。 また、千葉県警察では、県警において、PFI事業により本部庁舎を建設して経費の削減を図っているという状況がございました。 一例ですが、非常に参考となる点が多々ございました。
その約1年前、東日本大震災が起きて、津波被害だけでなく、液状化現象によって多くの建物が陥没してしまいました。地盤ががたがたになったあの状況は皆さんも覚えていらっしゃると思いますが、多数の犠牲者やけが人が出てしまったということで、その後、地盤強化、液状化防止といった取組がそれぞれの行政や業界、学会で一気に盛んになったわけであります。
しかし、海岸沿いはいつ地震が来るか分からない、津波でいつ流されるか分からないリスクがある。また、その港に倉庫を建てるのに、大阪、名古屋、東京は土地代が高過ぎる、建設費も高過ぎるということで、中央道の通る飯島町へ来たということです。名古屋と東京、そして今度は三遠南信自動車道ができるから浜松、清水港といったところへも瞬時に行けるということで、この長野県へ初めて物流センターが来たわけでございます。
それに加えて複合災害、例えば大型の地震と、津波があった場合、あるいはそれに加えて原子力発電所も何らかのトラブルがあった場合に備えて、さらに県をまたいだ避難の計画を現在つくられていると承知しているところでございます。
1,000年に一度の巨大津波を伴い、東京電力福島第1原発事故も引き起こした戦後最悪の自然災害は、私たちに残酷なほどの多くの教訓を与えました。災害対応において男女のニーズの違いに配慮が足りず、粉ミルクや小児用おむつが足りなかった事例や、災害が起きてから急に男女共同参画の視点で対応しようとしても現場ではできなかった事例などは、その教訓の一部です。
2011年3月の東日本大震災では、巨大津波、原発事故というこれまでの価値観を大きく変える大惨事が起こり、翌日未明には長野県北部地震が発生し、栄村を中心に甚大な被害をもたらしました。その3年後の2014年2月には、10年に一度という強い寒波が日本列島に流れ込み、関東、甲信越、東北の広範囲にわたり記録的な大雪となり、県内でも、死傷者が出るとともに、家屋の損壊などが発生いたしました。
未曽有の大水害であり、被害額は1兆8,600億円と、津波を除く単一の水害としては統計開始以来最大の被害額となり、本県においても2,766億7,400万円の被害が生じました。
2011年の震災でも20メートルを超える巨大津波が向かってきた。この村では、海へ船を見に行った1人の方が気の毒にも行方不明になってしまったが、奇跡的に死者はゼロであった。 いや、奇跡ではなかった。この村には、かつて和村幸得という村長さんがいた。和村は、明治の大津波の被害を聞いて育ち、昭和8年の大津波の惨状を目の当たりにした経験があった。絶対に村民を守らねばと思っていた。
御承知のとおり、南海トラフ地震は、日本の南海沖で大規模な地震が発生した場合に、主に津波が想定されていると認識しております。その地震の揺れが、内陸部にある本県にも影響がありますが、津波の被害は本県まで及ばないという中で、私どもとして危惧していることは土砂災害でございます。土砂災害警戒区域が指定されている中に居住されている方がいたり、施設があるということもございます。
それで、その辺を踏まえてと言ったら変なんですけど、確認をしておきたいと思いますのは、その災害発災時の当初の報道などで、長沼の中には、津野とか、穂保みたいに決壊地点からすぐそばのところ、私も現場にすぐ伺ったんですが、その決壊当初の水の速度がすごく速くて、おそらく津波みたいな状態になって、家が壊れてしまったところと、徐々に浸水したところとあるわけで、これは、いろいろな報道の映像を見ていればわかることです
ですが、このような状態のこの19号災害にあっては、東日本は津波だったんですけれども、19号の場合は破堤による浸水ということ。しかしながら、事実上、その震災後の状況とすればほとんど同じなんですよね。家が流される、死者の数は何人になったということ。
例えばこの委員会でも、昔、徳島県の警察本部へ視察に行ったときに、あそこは海抜が2メーターだか3メーターなものですから、津波とか高波が来ると、警察本部の周りにこう壁みたいなのがあって、ずっとせり上がってきて、敷地に水が入らないようになっているというような施設を、実際にこう上がってくるのを見せてもらった覚えがあるんですけれども、そこまでいかないにしても、例えばそのようにして、警察署とかが風水害から守れるようなことのお
もっと津波の来るところなんかは、すごく綿密に激しくやっているじゃないですか。小学生、中学生まで一緒になって、地域のためにやるということでやったりしていますよね。 ですから、もちろんこの危機管理部が中心になるんでしょうけれども、健康福祉部も建設部もそうですが、一体となってやって、急いでそういうものはやってもらいたいと思いますね。本当に力を入れてお願いいたします。
このごろ、もう高校生になっても、何人かはこの地域で、あるいはお母さんと一緒にというようなことで、1棟丸々借りてというようなことであるんですが、このころの報道では、津波が海の底の汚泥を巻き上げて真っ黒い津波になってきたということで、その黒い津波を飲んでしまった方が、肺にかびがはえて、それが原因で亡くなっていくというようなことが、8年たってもまだあるということなので。
この中でも特に大きな被害が予想されるその津波への対応ということでして、沿岸地域の住民への避難というものを前提にした対応を基本とするという表現がされているところでございます。
東北の災害でも、ここから下へ家をつくっていけないと、つくらなかったところは津波に遭わなかったという話がありました。 同じ工事をやるにも自然を大切にして、よく調査をしてきちんとやっていただきたい。 私はこの間、委員会で東北へ視察に行き、一緒に勉強させていただきました。
また、ITを活用した緊急地震速報及び津波警報が外国人旅行者のスマートフォンに自動的 に飛び込んでくるプッシュ型情報発信アプリ、このようなものが観光庁の協力により開発されております。その活用についてお聞きいたします。 避難誘導時にどこへ避難するのか一目でわかる伝達情報の整備が必要です。
その分、長野は津波がないからいいねというわけではなくて、長野もやはり歴史的に見て、善光寺平あたりはかなり大きな災害、善光寺大地震があったわけですけれども、1847年ですか、当時の記録だとマグニチュード7.3、4という大災害で、岩倉山が土砂崩れを起こして、犀川がせきとめられて、自然ダムができて、その後、大水害があったと。
申すまでもなく、東京駅始発の北陸新幹線に乗れば、8時前には長野駅におり立つことができ、また将来的にはリニア中央新幹線で品川と飯伊がわずか45分で結ばれる地の利、また、首都直下地震では高さ6~8メートル、南海トラフ地震では最大30メートル超の津波が予想されます。しかしながら、本県ではこれを考慮する必要はありません。あわせて内田部長にお尋ねします。
津波の被害に遭われた犠牲者の方がたくさんおられまして、現地で検視をやらせていただきました。それから御嶽山の噴火災害のときも、ちょうど鑑識課長をやっておりましたけれども、当県の検視部隊の隊長ということで木曽へ行きまして、犠牲になられた方の検視を担当させていただきました。