岡山県議会 2024-06-25 06月25日-06号
トップバッターを務めた津山商業高校は、フードロス対策と障害者雇用につながるビジネス「規格外の麺がスイーツに!?」を発表、岡山東商業高校は、岡山桃太郎空港から移動手段としてヘリコプターを活用した笠岡諸島観光ビジネス「観光プラスONE」をプレゼンいたしました。笠岡商業高校は、北木島のダイダイを生かしたビジネスモデル「北木島DAIDAIGO!GO!「きたり」」をプレゼンしておりました。
トップバッターを務めた津山商業高校は、フードロス対策と障害者雇用につながるビジネス「規格外の麺がスイーツに!?」を発表、岡山東商業高校は、岡山桃太郎空港から移動手段としてヘリコプターを活用した笠岡諸島観光ビジネス「観光プラスONE」をプレゼンいたしました。笠岡商業高校は、北木島のダイダイを生かしたビジネスモデル「北木島DAIDAIGO!GO!「きたり」」をプレゼンしておりました。
私は,3月1日,津山商業高校の卒業式に出席いたしました。式では,人生の主人公はあなたたち一人一人なのですと,校長先生の温かい激励に送られ,夢と希望を胸に174人の若人が巣立っていきました。伝統に打ち支えられたすばらしい卒業式に感動いたしました。卒業生174人のうち116人が進学,78人が就職,78人のうち県外へ就職した方はわずか9人です。69人が県内の就職とお聞きし,大変うれしく思いました。
コンピューター関連の講座に限れば,定員335名に対して約1.7倍の560名の方が応募されており,特に,津山商業高校のパソコン入門講座には,35名の定員に対しまして3倍以上の109名が応募されております。
現在,近々,例えば津山商業高校の武道場とか多目的施設,津山高校の校舎の全面改築などが予定されておるわけでありますけれども,これらの改築や新設については,将来を見込んでそれらの発想をきちんと生かしていく必要があると私は思うのであります。この考え方,発想については,いささかの異存はないと思っておりますけれども,この際,念のために伺って,私の質問を終わります。ありがとうございました。
先日行われました卒業式,私は津山商業高校に行きましたが,渡辺校長が式辞で「核家族化の進む中で家族を思いやる気持ちをぜひ持ってほしい」と述べられ,感銘を受けました。このように,学校教育の場などでも家族,家庭のことを考えることの意義は申すまでもありませんが,県教委はどのような取り組みを予定しておられますか。これまでの状況とあわせ教育長にお尋ねいたします。 最後に,県警本部長にお伺いします。
次は,県立津山商業高校の育成ということでありますが,県立津山商業高校というのは県北の職業校の伝統校でございますが,一時よりも生徒数も減りまして,逆に大学などへの進学希望が年々増加をしてございます。ここもまた他の職業校と同じかもしれませんが,おおむね44.5%ぐらいの大学等への進学者がいるわけであります。