熊本県議会 2045-06-22 平成57年 6月 定例会-06月22日−07号
この陳情は、昨年四月から天草西海域五島灘に韓国の大型底引き漁船が大挙出現し、今年二月からは前年を上回る隻数で、領海侵犯はもとより、底引き網禁止区域侵犯などの行為を繰り返しており、このため、熊本、長崎の沿岸漁業は崩壊の危機に直面し、漁民にとっては死活問題となっている。
この陳情は、昨年四月から天草西海域五島灘に韓国の大型底引き漁船が大挙出現し、今年二月からは前年を上回る隻数で、領海侵犯はもとより、底引き網禁止区域侵犯などの行為を繰り返しており、このため、熊本、長崎の沿岸漁業は崩壊の危機に直面し、漁民にとっては死活問題となっている。
いま本県での干拓発達のスピードは、牧隆泰氏の調査によれば、本県沿岸においては一カ年平均十五メートルから二十メートルの割合で干がたが発生、横島付近では年平均十二メートル、不知火干拓付近では年平均二十三メートルぐらいの干がたがふえており、つまり百年に一回は干拓をしなければ、背後地よりも海の底が高くなってしまい、排水不良となってしまう結果となっているのであります。
次に、アサリについては、先ほど申し上げましたとおり、ノリ同様、地区の沿岸漁業者の大きな収入源の一つであり、アサリのその年の豊漁、不漁が地区の沿岸漁家の経営の動向を左右する重要な魚種でありますが、ここ数年、アサリの天敵とも見られるアナジャコが異常繁殖し、アサリの生息漁場の減少が心配されております。
このような情勢の中で、本県漁業を見てまいりますと、有明海、不知火海の内湾と天草島周辺の外洋に面し、変化に富んだ恵まれた海域を漁場として、沿岸漁業主体の漁業が営まれており、二百海里の影響も比較的少なく、これまでは漁業生産量、額ともにほぼ順調に伸びてきたようでございますが、ここ一、二年は、漁船漁業や採貝漁業などに生産の伸び悩みが見られると言われております。
陸奥湾でのホタテ養殖残渣不法投棄は、同湾沿岸の自治体で二〇一二年ごろからほぼ毎年、摘発、書類送検されております。当事者に問題意識が不足していたことは否定はできませんが、私は青森県の主力県産品であるホタテガイ養殖の生産現場には、廃棄の不便さや、市町村には処理施設の設置に対する住民との意識共有の難しさや残渣処理の費用負担などの問題があり、解決に向けた環境整備が喫緊の課題であると考えます。
括弧づき改正漁業法は、多様な沿岸漁業に競争を持ち込み、もうかりそうな漁業権、漁場への企業参入を促進し、沖合漁業の大型化を推進しようとするものであります。政府の規制改革推進会議の財界代表などが主導する水産改革なるものの法制化であり、安倍首相の言う企業が一番活躍しやすい国づくりの漁業版であります。
このため、県水産総合センターでは沿岸海域に自動観測ブイを設置いたしまして、潮の流れや波の高さ、水温といったデータを収集し、インターネット等を通じて漁業者に迅速に配信しており、漁業者の出漁の可否や操業場所の判断を容易にするなど効率的な操業に大きく寄与しております。
大崎 光明 │ ├────┼───────────────────────────────┤ │派遣期間│令和元年8月8日 │ ├────┼───────────────────────────────┤ │派遣場所│青森県八戸市 │ │及び目的│第75回三陸沿岸国道並
海洋プラスチックごみが世界的な問題となっている中、本県沿岸においてもプラスチックなど多くのごみが漂着しております。県では国の補助金を活用し、市町と連携しながら海岸漂着物の回収、処分を行っているところでございます。
次に、第七四号議案「令和元年度福岡県就農支援資金貸付事業特別会計予算」から第七七号議案「令和元年度福岡県沿岸漁業改善資金助成事業特別会計予算」までの四件を議題といたします。これらについて説明を求めます。鐘江農林水産部長。
二目水産業振興費の右側説明欄、上から七番目、沿岸漁場整備開発事業費でございます。これは、漁場の整備や改善を行うものでございます。合計は、またページが飛びまして二百七十五ページでございますが、一番下の計の欄、七十六億三千六百万円余をお願いしております。 以上で農林水産部所管の説明を終わります。
◎二宮 水産課長 水産試験場で、沿岸帯の調査を10年、20年に1回やっている結果の中で、湖岸の底質を調べた結果は確かにあります。例えば、そういうものを使って、農地からの影響、またはそうではなくて、台風等で多く水が出たときの影響、そういう区別ができるかどうかは、考えてみなければならないのかなとは思っております。
企業的経営体の収益性向上による経営強化と、沿岸漁業の就業者確保・活力再生を図る水産業の振興であります。 2、力強い地域産業づくりは、技術革新などへの競争力の強化などによりまして、地域の特性を生かしたものづくり・IT産業の発展を目指すものづくり・IT産業の振興。しまねの魅力を最大限に活用し、国内外からの観光客の増加を通じまして、観光産業の活性化を促進する観光の振興。
特に九十九里沿岸、私の地元、白里海岸でもそういう状況で、海の利用者等からそういう要望が出てきてるんですけども、それについてどういうふうに考えてるのか伺いたいと思います。 ◯委員長(石井一美君) 田村河川整備課長。 ◯説明者(田村河川整備課長) 九十九里管内や大網白里市管内に整備した防潮堤は、高潮、高波から防護する施設として、東京湾平均海面潮位から4メートルの高さで整備したものです。
宍道湖におきましては、近年、繁茂する水草等について、沿岸に漂着し腐敗することにより悪臭が発生したり、それから、お城周辺の堀川等におきましては、河川管理上の支障、または航路障がいなどということで、さまざまな影響が懸念されております。県庁では、平成29年度に大きく繁茂したときに、水草等対策庁内検討会議というのを設置しておりまして、本年度の第1回を5月31日に開催しております。
私からは、水産業に関する人材確保、育成の取り組みとして、沿岸漁業就業型技術習得研修について御説明させていただきます。 先ほど、新規就業者数の御説明をさせていただきましたとおり、県内では近年40名程度の新規漁業就業者がいらっしゃいますが、釣りや採貝藻などの沿岸漁業への就業者というのは全体の2割程度にとどまってございます。
平成11年11月に、沖縄県が普天間基地の移転候補地を名護市辺野古沿岸に決定したことを受けまして、平成11年12月に、移転に係る施政方針を閣議決定をいたしました。国では、平成18年5月のアメリカとの合意に基づきまして、同月、普天間飛行場の辺野古への移転、跡地の返還等を閣議決定をいたしました。平成26年7月に、辺野古での事業に着手。平成31年2月に、沖縄県におきまして県民投票が実施をされました。
県においては、有明海沿岸道路、佐賀唐津道路、西九州自動車道、国道四百九十八号といった広域幹線道路ネットワークの整備を重点的に進められています。 このうち、有明海沿岸道路については、嘉瀬南インターから芦刈南インターへと延伸されまして、佐賀市においても、西側からのアクセスの利便性が図られてきているというふうに実感をしています。
また、佐賀空港が有明海沿岸の県境界に位置し、航空機の離着陸便が柳川市の上空を通過することによる影響を十分認識し、双方の的確な情報の提供により、健全な空港運営に寄与するとともに、有明海沿岸地域の環境及び住民の生活環境の保全に努めるということを基本姿勢として合意書に規定しているところでございます。
◎川本盛光 警備課長 県警察では、警察本部長を長とする石川県大規模警備等対策委員会を設置し、関連情報の収集分析、重要施設、ソフトターゲット等の警戒強化、沿岸線の警戒強化、官民一体となったテロへの警戒強化等の諸対策を推進するとともに、本県警察からも大阪府下に一定の期間、所要の人数を派遣しています。 ◆善田善彦 委員 先ほど中村委員も取り上げましたが、交番で警察官が襲われて拳銃が盗まれました。