愛知県議会 2022-02-01 令和4年2月定例会(第5号) 本文
堆積土砂のしゅんせつや河道内樹木の伐採については、県の河川局部改修事業や河川環境対策事業により、流下断面の阻害が著しい箇所において局所的に実施してきましたが、二〇一八年度からは国の防災・減災、国土強靱化のための三か年緊急対策を活用し、市街地に隣接しているなど、特に緊急性の高い一連区間の対策を実施いたしました。
堆積土砂のしゅんせつや河道内樹木の伐採については、県の河川局部改修事業や河川環境対策事業により、流下断面の阻害が著しい箇所において局所的に実施してきましたが、二〇一八年度からは国の防災・減災、国土強靱化のための三か年緊急対策を活用し、市街地に隣接しているなど、特に緊急性の高い一連区間の対策を実施いたしました。
さらに、河川構造物の長寿命化計画策定の手引が改定されておりまして、河川構造物だけでなく河道内樹木の伐採についても長寿命化計画に位置づけるようになったところでございます。 今後、県の長寿命化計画を改定し、計画的な樹木伐採を進めるとともに、土砂掘削や樹木伐採に対する国の支援を活用し、必要な予算確保に努めてまいります。 以上でございます。
ハード対策といたしましては、九十六河川で堆積土砂撤去、河道内樹木伐採を進めたいと思っております。さきに述べました平成緊急内水対策事業につきましても、百年に一度の大雨にも耐えられることを目標とした内水対策のグレードアップを盛り込みながら、貯留施設等の整備を進めていきたいと考えております。 防災・減災対策には終わりはございませんが、備えあれば憂いは軽減できると考えております。
また,昨年の豪雨災害等を受け,「防災・減災,国土強靱化のための3か年緊急対策」では,大規模な河道内樹木伐採や河道掘削が進んでおり,河川沿いに住んでおられる方々からも,安心できるとの声をよくお聞きするようになりました。引き続き,これらの事業を推進し,継続的に河川の維持管理に努めていただきたく,以下,質問いたします。 まずは,3か年緊急対策についてです。
このため、議員からも御紹介いただきましたとおり、本県では、これまで、ダム湖、砂防堰堤における流木の回収、捕捉や、河道内樹木の伐採、渓流部における危険木除去など流木の発生抑制対策を実施するとともに、国、流域の自治体、漁業関係者等による、富山県流木対策連絡会議におきまして、沿岸部から上流部に至る流域全体で流木被害を軽減させる方策について、情報共有や意見交換など連携を図ってきております。
また、河道内樹木の伐採は、巡視点検結果や地域住民からの要望を踏まえ、緊急性の高いと判断される箇所から順次計画的に実施するとなっています。 そして、平成29年3月には、維持管理の区間区分の見直しや、a、b区間内の重点箇所が定められるなど改定がされました。
国土交通省は,高梁川河川整備計画の中で,小田川の河道内樹木の増加傾向を指摘し,放置すると水位の上昇や流木の発生原因となるなど,重大な災害を招くおそれがあることを指摘しています。そして,計画的な伐採をするとしていました。しかし,実際には,河川管理を怠ってきたわけで,国の責任は重大ではないでしょうか。
次に、河道内樹木についてお伺いいたします。 近年、豪雨被害が多発しております。局地的に継続した集中豪雨の発生が多く、その中でも流木による流下阻害や施設被害が多く発生しております。洪水時の流木の対策が大変大切になってきております。そこで、減災対策の一つとして早急な対策が必要不可欠と考えておりますけれども、河道内樹木について質問をいたします。
「城原川沿川における河道内樹木の繁茂状況や伐採のこれまでの実績等を考慮した上で、治水対策案への適用の可能性について検討する。」というふうに書いてある。今、部長がおっしゃったさまざまな樹木等々が河道内に繁茂していますから、これもきっちりと伐採しますよと書いてある。
治水上支障となる堆積土砂や河道内樹木が確認された場合には、速やかに撤去してまいります。 また、議員御指摘のように、堤防というのは、大変、それぞれの場所で状況が違っております。歴史的に、例えば、ある藩がつくった、粘土が入っている、鋼が入っている堤防は強いとか、あるいは右岸が強い、左岸が強いなど、さまざまな歴史的な状況がございます。
これまで、堆積土砂の撤去や河道内樹木の伐採など進めるとともに、河道計画の策定や用地調査など実施しております。 大戸川改修は下流の流量増を伴うことから、改修時期は下流宇治川の改修や天ヶ瀬ダム再開発事業の完成時期と調整する必要がございます。このことから、平成21年4月以降、国や下流の京都府および大阪府と協議をし、工程の調整を行い、4者で確認をしたところでございます。
また、河川整備計画におきます河川整備の実施に当たりましては、先ほどの河道の配分流量千五百トンを安全に流下させるために、河道の断面であります河積の確保を目的としまして、堤防のかさ上げや拡幅、それから河道の掘削や河道内樹木の伐採を行うこととされているところでございます。
なお、尾張旭市内の矢田川については、外来種であるハリエンジュをはじめとする樹木が河道内に繁茂し、河積を阻害するおそれがあるため、河積確保と外来種対策の観点から、樹木の伐採等、河道内樹木の維持管理を適切に実施していく。
この中で、維持管理の目標の一つとして河道流下断面の確保のために、重要河川では堆積土砂が河道断面のおおむね一割以上阻害している場合に除去を実施し、また、河道内樹木については河道断面の阻害状況を勘案して適宜伐採することとしております。吉野川の堆積土砂除去につきましては、この方針に基づき現状の堆積状況を調査し、緊急度の高い箇所から実施してまいりたいと考えております。
ことしの6月議会においても議員から同様の御質問をいただきまして、そのときも回答したところでありますが、千曲川における近年の洪水の流量と水位の関係及び飯山盆地付近の河床の状況につきまして当該区間の河川管理者であります国土交通省北陸地方整備局に再度確認いたしましたところ、流量に比べて水位が変化する要因といたしましては、各洪水における降雨パターンの違いや河道内樹木による影響、流量観測の精度などの影響が考えられる
千曲川における近年の洪水の流量と水位の関係につきまして河川管理者であります国土交通省千曲川河川事務所に確認したところ、河川事務所からは、流量に比べて水位が変化する要因としては各洪水における降雨パターンの違いや、河道内樹木による影響、流量観測の精度などの影響が考えられるとの見解をいただいております。 以上でございます。
2点目として、長期にわたり放置されている治水上支障のある河道内樹木の伐採を計画的かつ早急に実施すること。 3点目として、浸水が頻発しているにもかかわらず整備がおくれている排水機場や樋門改築を早急に着手し、完成を図ること。 4点目として、上下流の整備予定や方法にも大きな影響を与える中流部の改修方法等について、具体的な実施計画を明らかにすること。
治水上支障のある河道内樹木の計画的かつ早急な伐採を求めること。内水対策として、整備がおくれている排水機場や樋門改築の早期着手や完成を求めること。工事の種類、場所等、具体的な整備の計画の明示を求めること。雨水浸透への支援策立案など、総合的治水対策の推進を求めることなど、5点の骨子に要約され、これら市町村の共通する意見につきましても本府の意見として取りまとめてまいりたいと考えております。
その意見の内容として、堤防強化の範囲拡大と早期完成を求めること、事象のある河道内樹木の計画的かつ早急な伐採を求めること、内水対策として、整備がおくれている排水機場や樋門改築の早期着手や完成を求めること、工事の種類、場所等具体的な整備の計画の明示を求めること、雨水浸透への支援策立案など総合的治水対策の推進を求めることなど、5点の骨子に要約されまして、これら市町村の共通する意見につきましても、本府の意見
また、河道内樹木の伐採に当たりましては、野鳥の会などと協議を行い、自然環境面にも配慮したきめ細やかな対応を心がけておるところでございます。 次に、福井加賀線の灯明寺、新田塚、大宮交差点などの道路幅の拡張や福井加賀線全体の歩道整備につきましての進捗概要と今後の見通しを伺うとの御質問でございます。