1026件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

富山県議会 2022-12-13 令和4年教育警務委員会 開催日: 2022-12-13

これは、先ほど委員からもお話がありましたように、日本有数の暴れ川として全国に知られております常願寺川で昭和の初期から前期に建設された、河川流域を一体的に治める総合的な治水対策の礎となった施設であること、2点目としましては、近代の砂防施設として技術的な到達点であり、その後世界に広まっていく砂防技術の典型であるということ、何よりも建設から八十余年が過ぎても今なお富山平野を守り続ける現役の防災施設であるということが

富山県議会 2022-11-28 令和4年決算特別委員会 開催日: 2022-11-28

令和3年度では、河川改修やしゅんせつ・伐木など治水対策で42か所、緊急輸送道路等災害に強い道路整備などで73か所、ため池整備など農村地域防災減災対策で35か所など、全体で277か所で事業を実施しております。このうち23か所が令和3年度までに完成するなど、事業の進捗を図ったところでございます。  

富山県議会 2022-11-24 令和4年県土整備農林水産委員会 開催日: 2022-11-24

県民の安全を守るための河川砂防であるとか、あと県民の暮らしを支える道路港湾など、こういった社会資本というのは、全て現場にありまして、土木センター土木事務所の職員が地域の皆さんに御理解をいただき、また建設関係企業の御協力もいただいて、自然災害対応など、現場で行っているところです。

富山県議会 2022-11-01 令和4年11月定例会 代表質問

今後は、災害応急対策除雪、修繕、道路河川パトロールなど地域社会資本維持管理を、地域精通度の高い建設企業が包括的な体制で実施することが求められています。  特に、これから降積雪期を迎えるに当たっては、令和3年の災害級の大雪の経験も踏まえ、市町村と連携した万全な体制で臨む必要があります。  

富山県議会 2022-11-01 令和4年11月定例会 委員長報告、討論、採決

また、庄川下流域治水のために今急ぐべきは、治水効果を確実に発揮する河川堤防の整備であり、ダム建設ではないと考えます。  次に、議案第105号水道事業会計利益処分についてであります。  未処分利益剰余金3億8,900万円のうち6,100万円を資本金に組み入れるとしていますが、これには同意できません。  この利益剰余金のそもそもの由来は、市民が払った水道料金であります。

富山県議会 2022-09-05 令和4年経営企画委員会 開催日: 2022-09-05

そして、富山県の災害の特徴であったり、想定される災害というのは、呉羽山断層帯による大地震、また海溝型地震による沿岸部への津波と、あとは幾つも県内を流れる急勾配河川による洪水、また、地震大雨による土砂災害、そういった特有の地理的条件があると思いますが、富山県ならではの、特徴的、また独特なシステムとか、ほかにはない変わった工夫などがあればお聞かせいただきたいと思います。

富山県議会 2022-09-01 令和4年9月予算特別委員会

しかし、まだ工事が終わっていない上流部に関しては、あと5センチぐらいで水があふれるところまで来ており、改めて河川工事の大切さを感じさせられました。もちろん、沖田川流域は近年、宅地化や店舗などの出店が相次ぎまして様子も変わり、排水が一気に流れ込むエリアも出てきており、ゲリラ豪雨など大雨が降ると水位が一気に上昇してしまう状況にもあります。  

富山県議会 2022-09-01 令和4年9月定例会 提案理由説明

また、公共事業の増額とあわせ、道路、橋りょう、河川、砂防治山等県単独建設事業を追加するほか、繰越明許費の設定により施工時期の平準化を図ります。このほか、県有施設の照明のLED化に取り組むとともに、県立学校環境改善を図るため、特別教室への空調設置計画的に進めてまいります。  以上が補正予算の概要となります。  つぎに、予算以外の議案について申しあげます。  

富山県議会 2022-09-01 令和4年9月定例会 代表質問

隣県では、河川の決壊や氾濫等により多くの浸水被害が発生したほか、土砂崩れや冠水等による高速道路等の通行止め、JR線の運転見合せなど、住民生活公共交通機関にも大きな影響が出ました。  県内では、8月中旬の集中豪雨において、富山市内高岡市内を中心に道路が大規模に冠水したり、一般家屋小学校浸水被害が発生するなど、いわゆる都市型水害となりました。  

富山県議会 2022-09-01 令和4年9月定例会 一般質問

先日、委員会視察で訪れた岡山県では、災害発生時はどうしても情報が錯綜、混乱する、平成30年7月の豪雨の教訓を踏まえ、市町村関係機関との情報共有がまず大切であるとの考えに立ち、令和2年度に県独自に総合防災情報システムを構築し、気象観測情報河川水位情報警戒レベル避難情報被害情報などの各種の情報を地図上に重ねて表示できるシステムを導入したと伺っております。  

富山県議会 2022-06-20 令和4年県土整備農林水産委員会 開催日: 2022-06-20

まず、ちょっとお尋ねしますけれども、実は今資料配らせていただいた1番目の1)、これは去年の6月頃からこの問題に関心がありまして、当時の二木河川課長といろいろお話合いしながら、県下における緩傾斜護岸階段護岸整備状況について、河川課で作っていただいた、河川課に現地を改めて歩いていただいたのではないかと思いますよ、番号が振ってありますけれども、1の氷見小境海岸から、18の朝日の境海岸までの調書、概略

富山県議会 2022-06-20 令和4年厚生環境委員会 開催日: 2022-06-20

先月の5月30日というのは、御承知のようにごみゼロということで、環境問題で県も先頭に立って、県民とともにこの河川ごみだとか、海洋ごみについて、ごみ拾いやごみを捨てないように呼びかける運動をずっと粘り強く続けていただいているわけです。しかし富山湾に流れ込む河川には生活の中からあふれ出るごみが回遊しているのです。

富山県議会 2022-06-01 令和4年6月定例会 代表質問

県では、いわゆる15か月予算により道路河川、砂防などの防災減災対策を実施することとしておりますが、災害対応除雪など地域の安全・安心を守る建設業者が、将来にわたって継続的に社会資本整備維持を担っていくため、安定的かつ持続的な公共事業の総事業量を確保し、年間を通じた発注平準化や第1四半期における事業量確保を求める声は依然として根強く、計画的な発注をさらに推進する必要があります。