長崎県議会 2024-02-28 02月28日-03号
そして、次の質問に移りますけれども、こちらの国の資料で、(資料掲示)西海市江の島の促進区域で利用する港湾について書いていますが、港湾は、北九州港を利用するとあります。本県は、洋上風力の基地港湾と呼ばれるもの、これがない、だから北九州を利用するということです。 国は、基地港湾が不足していることを指摘しまして、基地港湾指定の意向調査を行いました。
そして、次の質問に移りますけれども、こちらの国の資料で、(資料掲示)西海市江の島の促進区域で利用する港湾について書いていますが、港湾は、北九州港を利用するとあります。本県は、洋上風力の基地港湾と呼ばれるもの、これがない、だから北九州を利用するということです。 国は、基地港湾が不足していることを指摘しまして、基地港湾指定の意向調査を行いました。
西海市においては、大島馬込港に企業誘致のための工業団地の造成、崎戸江の島沖海上風力発電促進区域の指定、松島電源開発の2050年カーボンニュートラルの計画、県立西彼杵高校の学校環境充実・強化の議論の加速、大瀬戸中学校に特別支援学校小学部・中学部の設置による特別支援学校西彼杵分校の配置の決定、西彼杵道路大串インターから白似田インターの事業化など多くの政策に携われましたことは喜びとするところであります。
民間事業者の利活用に関し、私の地元、藤沢市では、藤沢高校の跡地や、このたび、残念ながら不調となりましたが、江の島のかながわ女性センターの跡地で、公募型プロポーザル方式により事業者を募集しました。
このサイクリングロードは、湘南の海や江の島、富士山などをバックに、潮風を感じながら、サイクリングやウオーキング、ジョギングなどに多く利用されており、途中コースを下りて、砂浜で貝殻遊びをしたり、波打ち際で砂遊びをしたりする家族連れも見受けられるなど、広く県民、市民に親しまれています。
県内のクリハラリスは、もともと江の島や鎌倉市内で飼育されていたものが逃げ出して、繁殖してしまったと言われています。しばらくは、鎌倉市の山林を中心に生息していましたが、その後、徐々に周辺の山林や緑地を伝って、隣接する地域へと生息域を広げていったと考えられています。今後、さらに広い範囲に生息域を拡大することも懸念されています。
昨年は、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会が開催され、私の地元の藤沢市域では、江の島でセーリング競技が実施されました。 コロナ禍での競技開催となり、残念ながら無観客ではあったものの、世界各地から多くの選手や役員を迎え入れ、大会は成功裏に終わり、江の島の魅力が国内外に発信できたのではないかと考えております。
それでも、昨年の夏には、マスコミが反対ムードをあおる中でも、ほとんど無観客とはいえ、東京2020オリンピック・パラリンピックが無事開催され、神奈川県では、江の島がセーリング競技会場となるなど、多くの感動を与えてもらいました。
2度にわたり、江の島がオリンピックのセーリング会場となった本県においては、大会後のレガシーを見据えた取組がセーリングの普及には必須と考えておりますので、オリンピック・パラリンピック機運継承事業費として、セーリング普及推進事業費やセーリング体験事業費が令和4年度当初予算に組み込まれたことは、評価させていただきます。
本県は都心から近く、山、川、海といった多様な自然環境を有しており、江の島や富士山などを眺めながら、潮風を感じて、気持ちよく走ることができる湘南海岸の海沿いルートや、4市1町で自転車半島宣言を発しており、多彩なサイクリングが楽しめる三浦半島地域など、魅力的なツーリングの舞台が整っています。
そして、観光地江の島にふさわしい立派な建築物の一つでありましたので、それがなくなったときは、一抹の寂しさを感じたところです。 この約6,000坪の敷地がどのように活用されるかによって、藤沢市はもとより、県にとっても大きなインパクトを与えるようになるだけに、地元では大きな関心事となっています。 地元からの声としては、これまで様々な要望が聞こえてきました。
昨年、東京2020大会が開催され、江の島では前回、1964年の東京大会に続き、セーリング競技が開催されました。 新型コロナウイルス感染症の影響で、無観客での開催となったことは誠に残念ではありますが、オリンピック大会が2回も開催されたことにより、日本のセーリングの中心地として、江の島を全世界にアピールできたのではないかと思います。
昨年夏には、本県の江の島を舞台に、東京2020大会のセーリング競技が行われ、熱い戦いが繰り広げられました。 このレガシーをしっかりと引き継ぎ、神奈川の魅力づくりに生かしていきたいと考えています。 まず、観光資源の発掘・磨き上げについてですが、事業者と連携し、海上交通の実証実験を行うほか、スポーツ資源と観光資源を組み合わせたツアーの実施など、スポーツツーリズムの推進に新たに取り組みます。
例えば、県立山岳スポーツセンターでスポーツクライミングを体験した後に、周辺の温泉で疲れを癒やしたり、江の島でのヨット体験の後に、古都鎌倉の散策を楽しむなど、様々なツアーが考えられます。 こうした豊富なスポーツ資源と周辺の観光資源などをスポーツツーリズムという形で組み合わせていくことで、新たな楽しみ方を提案していけるのではないかと考えています。
本県においても、大会の実施主体ではないものの、県内で4競技が開催される開催自治体として、事前キャンプの受入れや機運の醸成、聖火リレーの実施、そして、セーリング競技の会場となる江の島周辺の整備など、多くの予算を投じて準備に取り組んできました。
これも日本三大弁天様の江の島の弁財天の分祠というふうに位置づけられていまして、由緒もあるし、そういう意味では観光の意味でも一つのセールストークに使えるところがあるのかなと思います。 また、議員がおっしゃったように、自然探索路とか、あるいは市道であるとか、人が歩いたり、あるいは車が入っていったりできるところがございまして、そうしたところでかなり景観的には面白い景観にもなるわけですね。
セーリングワールドカップ江の島大会実行委員会と県との間における艇の移動に関する約1,174万円の負担金のやり取りについては、監査委員の指摘に基づいて、我が会派議員が委員会質疑で確認したところ、令和元年度の県の決算書には実行委員会との負担金のやり取りが記載されていたものの、実行委員会の決算書には記載がなく、今後、実行委員会決算書の訂正を行うとのことでした。
本県の江の島で開催されたセーリング競技においても、主にインターネットを通じてではありましたが、臨場感と迫力あるレースの様子が中継され、観戦者は、美しい江の島の海を舞台に、世界トップクラスの選手たちが風や波などの自然を相手に、艇を巧みに操って競い合う姿を見て、セーリング競技の醍醐味や感動を味わうことができたのではないでしょうか。
その方は、小さい頃、地元、藤沢市で過ごしていて、江の島の海でよく泳いでいたそうですが、何十年かぶりに江の島の海に潜ったときに、あまりにも昔の江の島の海とさま変わりしていて、思わず涙が出てしまったとのことでありました。 海底にあった海藻もほとんどなく、磯焼けがこんなに進んでいたとは想像できなかったとのことでありました。
私自身、会場を訪れた際、オリンピックならではの国際色あふれる環境の中で、選手の生き生きとした姿を目にするとともに、大会関係者からはすばらしい会場だとお褒めの言葉も頂き、江の島に誘致して本当によかったとの思いを改めて強くしました。 聖火リレーの公道走行はできませんでしたが、トーチキスに参加された多くのランナーの皆さんの笑顔が印象的でした。
これにより、パブリックビューイングも取りやめになっている江の島のセーリング競技については、テレビ中継も十分には期待できないことから、競技の様子が県民の皆様の目に触れる機会が極めて限られてしまうことが懸念されます。