熊本県議会 2045-06-01 06月22日-07号
田浦湾の魚介類に係るベンツピレン問題については、田浦町の田浦漁業を守る会から、田浦湾内のアサリ、アナジャコを日本食品分析センターに依頼して分析した結果、高濃度のベンツピレンが検出されたことに関し、県も同湾内の魚介類を採取し、県衛生公害研究所で分析したところ、水門付近で採取したアナジャコ、カキ、底質から明らかに高い値が検出されたことにより、分析結果に対する専門家の意見を求めたところ、水門付近のカキ、アナジャコ
田浦湾の魚介類に係るベンツピレン問題については、田浦町の田浦漁業を守る会から、田浦湾内のアサリ、アナジャコを日本食品分析センターに依頼して分析した結果、高濃度のベンツピレンが検出されたことに関し、県も同湾内の魚介類を採取し、県衛生公害研究所で分析したところ、水門付近で採取したアナジャコ、カキ、底質から明らかに高い値が検出されたことにより、分析結果に対する専門家の意見を求めたところ、水門付近のカキ、アナジャコ
警報が発表されない津波に対しては、発電所にある潮位計で観測しており、ある時間の間で上がったり下がったりしたことを検知して、水門を閉じるということで許可は下りている。
〔下水道局長和賀井克夫君登壇〕 90 ◯下水道局長(和賀井克夫君) 下水道施設の耐水対策についてでございますが、下水道局では、都の方針に基づき、平成二十四年度に下水道施設の地震・津波対策整備計画を策定しており、下水道施設が堤防や水門等に守られているなどの
東京の東部低地帯には、国が管理する荒川が流れており、昨年十月の台風十九号の際には、北区の岩淵水門付近で氾濫危険水位にあと五十センチというところまで上昇しました。 この台風において、上流の埼玉県に位置する荒川第一調節池では、過去最大の約三千五百万立方メートルの洪水を貯留した効果もあり、洪水被害を逃れることができました。
大きな河川が増水をすれば,その支流側では,逆流を防ぐために,水門を閉めるなどの対策を行いますが,支流側の増水が限界を超えれば,支流側で被害が発生することとなり,支流側の増水対策として,ポンプなどによる本流への放水などが行われますが,下流への影響を考慮し,対応することが必要となります。
主な事業内容としましては、海岸保全施設の耐震対策として、栄水門の地盤改良工事、栄排水機場建屋の改修工事などを実施しました。また、老朽化対策として、2期目となる栄排水機場3号エンジンの更新工事や栄1号横引きゲートの改修などを実施しました。 以上になります。 ◯委員長(今井 勝君) 中村委員。 ◯中村 実委員 ありがとうございます。
それから,降った雨が川に入らないようになると,内水氾濫が起きるので,水門で河川から堤内地に入るのをとめたり,あるいは,排水機構で堤内地の水を川へ出したりというようなことをやりながらうまく川へ運んでいく。 川の中の水は,そういう形で,強い雨が降ると増水しますので,その増水した雨は,川に入ったものはとにかく素早く下流・河口へ流していくということが治水の考え方です。
194 ◯大瀧委員 下流のほうの支川は結構堤防も強化されて,自分の常陸大宮市あたりまで来ると,今のところ,支川の堤防を十分にやっているわけでもないし,内水氾濫したところなどもそのままで,これから排水ポンプの容量をふやすのか,水門があるので,バックウォーターを防ぐための水門なのですけれども,逆に内水氾濫を起こしたというのがあるので,そういうところにもよく御配慮
津島市及び蟹江町から提案された日光川堤防の耐震対策について、第3次あいち地震対策アクションプランでは河川堤防と日光川排水機場や蟹江川水門など8施設の排水機場、水閘門の耐震化を位置づけている。河川堤防については日光川などの耐震化を進めており、昨年度までに約7.7キロメートルが対策済みとなっている。本年度も引き続き、津島市と蟹江町にまたがる日光川の鹿伏兎町などで堤防耐震対策を実施していく。
43 【港湾課長】 次に、港湾課所管の施設だが、港湾及び漁港海岸についても、水門、樋門はアクションプランに耐震対策と自動閉鎖化を位置づけている。 港湾及び漁港海岸における水門、樋門の耐震対策は、半田水門をはじめ7施設を計画に位置づけており、これまでに計画の約4割に当たる3施設が完了し、現在は1施設で設計を進めている。
それから、諏訪湖の釜口水門が、たしか最大毎秒600トンまで放流できるようになっていますが、平成18年のときには毎秒400トン超で、箕輪町で天竜川が決壊いたしました。上伊那でも、緊急のラインを超えて、川の上にまで水がつくほどの雨量で災害が起きました。これは、諏訪にすると、諏訪湖へ一気に流れ込むものですから、当然、釜口水門を開けろということになると思います。
また、水門や陸閘の管理を受託している千葉市からも体制強化への要望が上がっているところでございますが、そこでお伺いいたします。 昨年の台風対応での課題や千葉市からの要望を踏まえ、千葉港における高潮時の体制強化を図るべきと考えますが、県の考えをお伺いいたします。 ◯委員長(小池正昭君) 中村港湾課長。 ◯説明者(中村港湾課長) 港湾課でございます。
和村村長が妥協しなかったのは、水門や防潮堤の…… ○副議長(小池久長 君)鈴木議員に申し上げます。申合せの時間が経過いたしましたので発言を終了願います。 ◆46番(鈴木清 君)高さだ。なぜそんな巨大なものが要るのかという周囲の大反対を押し切って、15.5メートルの高さにこだわり、地域住民を震災から守ったという一節であります。 長時間お付き合いいただきありがとうございました。
一九九七年に諫早湾干拓工事により水門の締切りが行われ、その三年後に二〇〇〇年の有明海異変と言われるものですけれども、それが発生して、ノリの黄ばみが起きて、以後、毎年のように赤潮やプランクトンが発生しています。 それでも漁業者の人たちが寝食を忘れて、徹底して管理を行って、努力をして、その結果がノリの生産日本一を維持しているということなんですね。
防潮水門や排水機場の機能を回復させ、農作物及び農地等の災害を未然に防止するとともに、農業生産の維持及び農業経済の安定化と国土の保全を図ることが目的でありますが、肝腎の干拓地の堤防の状況はいかがなものでしょうか、県の御所見をお伺いいたします。 次に、一般県道仮生末友線についてお伺いいたします。
一市民として、東日本大震災の被災地に震災ボランティアで訪れ、そのボランティア後に、岩手県の普代村の津波被害を最小限に食い止めた東北有数の高さ15.5メートル、総延長205メートルの普代水門、また同じく普代村の高さ15.5メートル、総延長155メートルの太田名部防潮堤、また岩手県宮古市田老地区の高さ10メートル、総延長2,433メートル、万里の長城と呼ばれた田老防潮堤など、海岸保全施設を現地調査し、防潮堤
〔資料提示〕 県内最大の湖である芦の湖に関しても、令和元年東日本台風による浸水被害、下流の早川流域の被害を受け、本年6月、芦の湖にある二つの水門のうち、一つを管理する静岡県裾野市等と協議の下、より早期の放流を可能とするよう、県の管理する湖尻水門の操作方法を見直したものと理解しています。
しかし,被害軽減のためにも,私は,現状の排水機場や水門等を見直しし,浸水の範囲や継続時間を減少させる必要性を感じたところであります。 加えて,県北山間部は地形が複雑で,険しい山が続き,山崩れや土石流などの危険を抱えております。流木による被害拡大を防ぐ適切な森林整備と計画的な治山事業の実施により,山地災害の防止に取り組んでいかなければなりません。
河川には,堰や水門,樋管,排水機場などのさまざまな施設が設置されていますが,施設によっては,管理体制が不十分で,情報の共有にも課題があり,適切な操作ができなかったことや,操作員の退避のあり方など課題があると感じました。
また、県では、今後の災害防止を図るため、水門の開閉が迅速にできるよう、水門の電動化などについて、引き続き地元市や土地改良区と協議してまいります。 以上でございます。 ◯副議長(木下敬二君) 県土整備部長河南正幸君。 (説明者河南正幸君登壇) ◯説明者(河南正幸君) 私からは手賀沼湖岸堤防の整備についての2問にお答えいたします。