宮城県議会 2023-09-01 09月12日-02号
二〇二二年の日本から中国への輸出額が千六百億円に上ることも考慮すれば、中国が日本からの水産物・水産加工物の輸入全面禁止を打ち出すといった状況が長く続くことによって、宮城でも大きな影響を及ぼすことが懸念されます。こうしたことから、知事に対して、今回の国が行った処理水放出に関しての宮城県での今後の対応状況を伺います。
二〇二二年の日本から中国への輸出額が千六百億円に上ることも考慮すれば、中国が日本からの水産物・水産加工物の輸入全面禁止を打ち出すといった状況が長く続くことによって、宮城でも大きな影響を及ぼすことが懸念されます。こうしたことから、知事に対して、今回の国が行った処理水放出に関しての宮城県での今後の対応状況を伺います。
これにより、避難生活に欠かせない食料として、JA全農とくしまからは米穀を、徳島県漁連からは水産加工物を、県内大手量販店からは飲料水などをいち早く調達し、避難者や避難所運営の従事者の皆様方に迅速に提供することのできるシステムを整備いたしたところであります。
県が提示した1945年(昭和20年)から2018年までの推移では、マイナス指標として内水面漁業や伝統的工芸や水産加工物などを示して、約10億円のマイナスと表示いたしました。プラス指標では、農業用水・工業用水・水道用水など水供給と洪水調整による自然災害の防護により、約1,126億円の便益があると結論しました。
反対じゃなくて評価をしているので、こういうふうに予算ありきではなくて、予算を全部執行しなくても十分な成果とか効果が得られるのであれば、これ全部執行したらもっと本当は生産額が上がったのかどうか分からないけれども、そういったことをしっかりと検証していただいて、これからの水産加工物の出荷額の向上に役立てていただきたいという意味で質問させていただいた。
このようにTPP発効前から農産物や水産加工物の輸出を促進することで販売が拡大でき、また、広島県産の農水産物を世界に知ってもらうことで、本県への観光客の誘客など新たなビジネスにも展開できるものと思います。そのためには、輸出できる産品を選別し、生産量を上げ、売り込んでいく必要があります。
鹿児島の食というのが一番最初に来るわけでございますけれども、先ほどからいろんな話をする中で、鹿児島の食の県民条例の中には当初やっぱり水産加工物、水産も入っていたと思うんですよね。しかし、ぱっと見た感じですね、残念なことに魚一つ出てこないんですね。
さらに、水産についても、アジやサワラの県内産の水産物を積極的に取り入れているのですけれども、県外産の水産加工物との差額の補てんを県がしている状況の中で、使ってくれと言うだけでは給食費との関係もありますが、県が市町と連携して誘導策を持っていけば積極的に進んでいくと思います。
130 ◯武 委員 桜島で急速冷凍やっている濱田さんという方は、台湾にも水産加工物を持って行って、非常に人気があったので、こういうものは多分鹿児島にしかないんで、上海の人が見られたらすごくよかったんじゃないかなと私自身そう思っていたわけです。
県道梶寄浦佐伯線、番匠川河口橋につきましては、鶴見地区と市街地を結ぶ唯一の幹線道路であり、通勤通学、あるいは緊急時における輸送道路として住民生活に密着した大動脈であるとともに、鶴見地区の主要産業である水産加工物や活魚等の運搬に欠かせない重要な産業道路でもあります。
このフェリーは、島のごみやし尿の搬出、学校給食などの生活物資、しらすやのりなどの水産加工物の輸送に利用されている。島の住民にとっては、欠くことのできない重要なライフラインだと認識している。従来は2隻だったが、1隻が30年近く使用されているということで廃船になった。車の定期点検と同じで、年一回1週間程度の定期検査を行わなければならないという法的な制度があって、その間は運休せざるを得ない。
これに対し、委員から、「地域に隠れていた水産物が製品化される動きがあるので、県としても、水産加工物の販売面、技術面において支援をお願いしたい」との要望がありました。
◎高山精二農林水産部長 まず第一点のアジア地域に対する輸出についての戦略でございますけれども、当面、ナシ、それから乾シイタケ、こういった農産物を考えておりますが、実は、水産加工物、あるいは水産品、こういったものは有力な商品でございますので、農産品と水産、これを組み合わせた輸出についても今後検討してまいりたいというふうに考えております。
加えてほしいのは、京阪神地区に新鮮な農産物や農産加工物、水産加工物を初め民工芸品、物産品の販売店を構えることであります。島根のワイナリーでなくても北条ワインもありますし、デパートや大型店舗でなくても、中小の小売店、しにせの八百屋さんとの契約が大切です。JA等とも協力して、ぜひ実現してほしいと考えます。販路開拓と販売店の開拓による消費者と生産者の連携強化について、知事の具体的な方策を伺います。
幾つか御紹介いたしますと、玄海漁連におきます営業・販売の専門家の配置に対する助成、あるいはシーフードショーという水産加工物の見本市みたいなものを全国規模でやってございまして、そういうものに対する出展の助成。それから、玄海水産物を都市部の市場へ流通していって、それを定着していくようなことに対する助成。それから、それに加えまして水産加工物の新商品開発、こういうものを行います場合に対する助成。
加工食品の表示は,JAS法,品質表示基準の見直しによりまして,18年10月から現在の野菜冷凍食品などに限定されております8品目,これから加工程度が低い農水産加工物に大幅に拡大されるというようになっておりまして,対象となる食品製造業者への啓発指導を充実強化する中で,適正な表示を確保し,消費者の信頼にこたえていきたいと思います。
一、産学官共同研究による新たな水産加工物の商品開発、唐津港の仲卸 売場の移転及び種苗の中間育成施設の整備等、玄海地区の水揚げの増 加につながる振興策を実施されたい。 一、アマモ場造成により、玄海地区の水産資源の回復及び安定した資源 の確保を図られたい。
農業の問題では、今、六次産業というのが新しい言葉として出てきましたが、農林水産加工物、これは農林水産物を加工すると二次の工業技術が入る。それにさらに流通ということを考えると三次産業だ。1、2、3と掛けたら6次になる。だから、生産から加工、そして流通まで徹底したシフトをやる必要がある。
国民の食生活が大きく変化する中で,農業就業人口は減少し,お米は減反,農畜産物,水産・水産加工物など輸入食品は増加し,岡山中央卸売市場でも輸入野菜の入荷は前年比の7.6%,264トン,総計で3,735トンとなり,市場開設以来最高の記録だと報道されておりました。こうして,輸入食品に押された農村では,どちらかといえば現在,農産物は減産の方向にあるのであります。
今、水産品、水産加工物においても、他の食品同様輸入品がふえておりますが、魚は、幾ら冷凍技術が進んだとはいえ、近くでとれた新しいものが一番よいわけです。鮮魚というように、新鮮であるということが何よりの付加価値であると思います。
水産加工物におきましても,多様化している消費者ニーズに的確に対応し,かつ品質の向上等を図るためには,漁獲直後から加工までの一貫した水産食品の高度な品質管理体制を確立することが重要でございます。