長崎県議会 2022-06-13 06月13日-03号
次に、本県漁業のスマート化の事例や県の取組はとのお尋ねですが、本県では、これまで、水深データから海底地形を画像化する装置や魚の大きさが判別できる魚群探知機を導入することで、操業の効率化や経費の削減に成功し、大幅な所得向上を実現した事例があります。
次に、本県漁業のスマート化の事例や県の取組はとのお尋ねですが、本県では、これまで、水深データから海底地形を画像化する装置や魚の大きさが判別できる魚群探知機を導入することで、操業の効率化や経費の削減に成功し、大幅な所得向上を実現した事例があります。
運河橋における水深データですが、国土交通省の測定を見ますと、2005年度は平均して何と30センチです。これでは巨大な水たまりです。水質を見ると、利根運河は国の直轄河川であり、水質環境基準として河川B類型に指定されています。
そして、離島を多く抱える本県においては、海岸線データや水深データなどの入力も必要と考えられるのでありますが、これから取り組まれる「長崎県GIS」の基本構想や、それに基づく計画などについて、お尋ねいたします。