愛知県議会 2019-12-12 令和元年県民環境委員会 本文 開催日: 2019-12-12
12: 【近藤裕人委員】 県民環境委員会では、岡山県の水島エコワークス株式会社に視察調査に行き、災害廃棄物についていろいろな話を聞いた。
12: 【近藤裕人委員】 県民環境委員会では、岡山県の水島エコワークス株式会社に視察調査に行き、災害廃棄物についていろいろな話を聞いた。
また、岡山県水島市にある水島エコワークス株式会社も取り上げておりますが、ここでは廃棄物PFI事業として、JFEのガス化技術を使い、倉敷市の一般廃棄物7万5,500トンを初めとして、近隣の産業廃棄物も一緒に550万トンをガス化させて、水素、メタノール、アンモニア、酢酸ほかの化学品の生成と高効率化発電燃料として使っております。
また,保有する有価証券は,19団体で,取得価格の総額は約17億3,000万円であり,主なものといたしましては,株式会社トマト銀行株券約4億9,000万円,本州四国連絡高速道路株式会社株券約3億4,000万円,水島エコワークス株式会社株券2億3,000万円などでございます。 以上でございます。 ○議長(古山泰生君) 11番。
県の責任についてお尋ねをいただきましたが,この施設は,倉敷市がPFI方式により整備し,水島エコワークス株式会社の責任により運営されているところであります。県の出資については,本県が推進している公共関与産業廃棄物処理施設の一つでもあることから,倉敷市の要請に基づき行ったものであります。
そして,これからその水島地区で,事業費約70億円で,平成15年完成予定の水島地区コンビナートルネッサンス計画,総建設費約655億円で,平成21年完成予定のLPガス国家備蓄基地,事業費約300億円で,平成18年完成予定の液化天然ガス(LNG)の受け入れ基地,そして,県が2億3,000万円出資しているPFI事業,特別目的会社である水島エコワークス株式会社が総事業費約203億円で整備を進め,平成17年完成予定
事件案件は,議第23号の倉敷市で行われるガス化溶融炉導入事業を円滑に推進するため,PFI事業の特別目的会社である水島エコワークス株式会社に対し2億3,000万円を出資しようとするもの1件,議第24号の岡山県広域水道企業団に対し18億3,400余万円を出資しようとするもの1件であり,条例案は,議第49号岡山県立美術館条例の一部を改正する条例など8件であります。
今回,県は,水島エコワークス株式会社に2億3,000万円の出資を決められました。