山口県議会 2013-09-01 09月27日-05号
小水力発電プロジェクト形成支援窓口が用意され、「お近くの地方整備局、事務所にお問い合わせください」と書いてありますが、地域の住民からいきなり地方整備局や国交省の本省に相談することは皆無に等しく、地域に分け入って掘り起こさないと資源は眠ったまま放置され、江戸時代以前から開削してきたであろう水利施設が荒廃してしまうおそれがあります。
小水力発電プロジェクト形成支援窓口が用意され、「お近くの地方整備局、事務所にお問い合わせください」と書いてありますが、地域の住民からいきなり地方整備局や国交省の本省に相談することは皆無に等しく、地域に分け入って掘り起こさないと資源は眠ったまま放置され、江戸時代以前から開削してきたであろう水利施設が荒廃してしまうおそれがあります。
こうした中、5月22日に、全国初となる市民出資による、早月川支流で進めてきた小水力発電プロジェクト小早月発電所が完成し、最大出力990キロワットの小水力発電所が営業運転を開始いたしております。 そこで、低炭素社会の実現と再生可能エネルギーの推進が今後進んでいく中で、県内の小水力発電の展望をどのように考えているのか、商工労働部長に伺います。
さらに、県といたしましても、平成十九年度に岐阜県東部広域水道事務所に釜戸小水力発電所を設置しておりますし、また去る六月十九日でございますが、郡上市の石徹白地区での小水力発電プロジェクトにも参加をし、新たな施設が稼働を始めておるということでございます。