新潟県議会 1990-10-12 10月12日-委員長報告、討論、採決、閉会-05号
また、我が国は、イラクに対する経済制裁を堅持するとともに、人質の解放、周辺諸国に対する難民救済、民生対策などに関する国連活動に対しては、持てる力を発揮して、さらに積極的な協力を図らなければならないと思うのであります。 次に、第20号発議案、憲法を遵守し、自衛隊の海外派兵反対に関する意見書について、意見を申し述べます。
また、我が国は、イラクに対する経済制裁を堅持するとともに、人質の解放、周辺諸国に対する難民救済、民生対策などに関する国連活動に対しては、持てる力を発揮して、さらに積極的な協力を図らなければならないと思うのであります。 次に、第20号発議案、憲法を遵守し、自衛隊の海外派兵反対に関する意見書について、意見を申し述べます。
外交努力のほか、難民対策、医療、通信、運輸などの民生対策、出稼ぎ労働者の失職対策等々、協力し得ることは幾らでもあります。ところが政府・自民党は、国連軍ではないアメリカ一国主導の多国籍軍への支援を打ち出し、十億ドルの拠出を決め、自衛隊派遣すら口にしているのであります。自衛官派遣はもちろん、憲法に抵触する武力への行使への支援は行ってはなりません。知事の見解をお聞かせ下さい。
三 問題解決に当たっては、イラク軍の即時撤退、クウェートの独立、主権、国境の回復と保障などを基本とし、そのための経済制裁を堅持しつつ、人質の解放、難民救済、民生対策などを積極的に進めること。四 国連がその責任と役割を果たし得るための機能の強化に全面的に協力すること。 右、地方自治法第九十九条第二項の規定により意見書を提出する。
第七は、県下全般にわたつたことしの冷害は、二年続きという関係からも民生対策上も、あるいは農家経済上に役立てる方策として昨年同様救農土木事業の推進の必要があると思いますが、これらに対するお考えもあわせてお聞かせをいただきたいと思います。
また、新たに冬期寄宿舎における舎監設置に対する補助制度を設け、教育環境の改善を期するほか、僻地老人クラブの運営費助成を行うなど、民生対策の拡大を図ることといたしました。 さらに、中山間地域における農業基盤整備の進展を期するため、土地改良事業等に係る地元負担の軽減措置を講ずるとともに、豪雪地におきます工業導入の指針として、工業立地積雪影響実態調査を実施することといたしました次第であります。
その他、わが党が議会のたびごとに主張してきました難病対策、医療、交通災害、産業公害、食品公害、コロニー、精神病、身体障害者等、非常に不安と関心が高まっておるときでありますから、福祉行政全般の総点検を行ない、生活環境整備、民生対策に重点を置いた、亘県政の特徴を生かした最後の仕上げをする県政にすべく、亘知事の決断と実行を強く要請し、その決意のほどをお聞かせ願いたいと思います。
民生安定対策でありますが、民生対策としては、生活保護費及び児童措置費等、所要の社会保障経費を追加計上するとともに、重度身体障害者授産施設増設補助、市町村における老人福祉施設及び保育所、児童館等の設置補助、民間福祉施設の整備補助並びに整肢不忘学園の五十床増床に伴う建設費等、所要の経費を追加計上いたしましたほか、母子福祉資金の貸し付けワクを拡大いたしております。
都民は、知事がこのような自民党の攻撃に屈せず、この予算に盛られなかったり、あるいは不十分なものも含めて、民生対策、失業対策、保健衛生、住宅対策、中小企業対策、環境整備、教育対策等の諸事業を充実し、大きく発展させることを心から期待しているのであります。 たとえば住宅の大量建設については、都民の最も熱望している緊急課題でありますが、現在なお抜本的計画が樹立されておりません。
以上申し上げましたほか、近く決定をみる宮城県総合開発計画の策定の目標にも掲げておりますが、住みよい県づくりが県政の施策の基底でありますので、今回も特に民生対策に力点を置きました。
第四は、民生対策についてであります。本年度の予算を見ますと、公共事業費、農林関係予算の伸びがきわめて目立つておるのでありますが、民生予算はきわめて少ないのであります。歳出予算総額に占める民生費の割合はわずかに五%、四十一年度当初予算に比較いたしましても、わずかに一二%のアツプにすぎないのであります。
提案された予算案は、都民が最も強く要望しております都営住宅の大量建設をはじめ、低所得者、児童、老人などの民生対策、勤労都民大衆の職業安定、職業訓練を中心とする労働対策、都民の健康を守るべき保健衛生対策、教育及び防災害対策、都営交通事業など、都民生活に直結する分野の山積する諸問題に対して、真正面からこれと取り組み、積極的にその解決に立ち向かおうとする姿勢がきわめて弱く、交通安全対策、義務教育費の父母負担廃止
まず第一に、昭和四十一年度予算の概要については知事から詳細なご説明があり、わが党といたしましては、巨額な人件費の増大と巨額な公営事業への赤字繰り入れ等を抱え、さらに窮迫している一般会計財政の現状においては、全般都民の福祉増進にとって基本的の施設である道路、河川、橋梁、環境改善等の整備がまだはなはだ不十分であり不満でありますが、一面、他の民生対策等に相当苦心のあともありますので、現時点としては大体これを
知事は本年第一回定例会における所信表明において、民生対策については東京都社会福祉審議会の答申の趣旨に即して、さしあたり実現可能と見られるものから逐次具体化していきたいと述べているが、答申の中心事項の一つは心身障害者対策の確立であり、現状においてもこの推進が最も緊要なことと痛感するのであります。
近来都民の保育所の増設要望は、児童行政の中で最も要望度の高いものであり、民生対策上無視できない大きな問題であります。そこで保育所の対象数、すなわち保育に欠ける児童をどのくらいに見ているか。さらにその設置計画を伺いたいのであります。あわせて、これが勤務する職員から待遇改善の要望がきわめて強いにもかかわらず、四十年度予算にどのように措置せられたかお伺いしたいのであります。
知事の施政方針によれば、民生対策は社会福祉審議会の答申のうち特に要望の強いものから逐次施策を講ずることにしたとありますが、実際はどうでしよう。
このうち、上水道、心身障害者を初めとする民生対策及び住宅建設を推進させることは当面の急務であります。 まず、昨年夏深刻な渇水状態を招いた水についてであります。自来、関係各方面の協力により、鋭意これが打開の方策につとめた結果、三月には待望の利根川の余剰水が取水可能となり、さらに引き続き九月までには百二十万トン余を取水するための施設の増強を逐次実施いたします。
東知事は去る七日の所信表明において、いわゆる民生対策については、本年八月東京都社会福祉審議会の答申がなされておりますので、その答申の趣旨に即して、さしあたり実現可能と見られるものから逐次具体化してまいりたい所存であります、と述べておるのでありますが、どうして完全実施のために最大の努力を尽くすといえないのでしょうか。
また、いわゆる民生対策については、すでに本年八月東京都社会福祉審議会の答申がなされておりますので、その答申の趣旨に即して、差しあたり実現可能とみられるものから、逐次具体化してまいりたい所存であります。 もちろん、その他の諸懸案につきましても、すみやかにこれが解決の方向に導くべく関係各局を督励するとともに、国その他関係機関との間の緊密な連けいに特段の意を用いておる次第であります。
わが党がその基本政策にうたっております民生対策、労働対策は、大幅な後退をさせられてきているのでございます。 第三に、わが党は三十八年度六万人と推定される中学浪人の問題に関しまして、高校増設を叫んで参りました、東都政のもとにおきます高校増設は、必要量の四分の一にも満たない。第三次補正計画の樹立をいたしまして、高校増設計画を変更せしめねばならないというのがわが党の主張であります。
本県の民生対策は、逐年施設の増加、拡充によつて改善の方途をたどり、国の社会保障制度の着実な進展と相待つて着々その地歩を固めつつあるのでありますが、いまだ恵まれない人々に対し、転落を防止するための救護措置及び生活固窮者に対する援護をはかることはきわめて緊要なことであり、さらに一段と低所得階層の対策に万全を期したい考えであります。