滋賀県議会 2024-02-27 令和 6年 2月定例会議(第23号〜第32号)−02月27日-05号
また、非常時だけではなく、通常時からの母乳のあげ方や母乳ケアが大事だと考えます。BFFでのアンケートでは、妊娠中に知りたかったことには母乳のあげ方やケアの仕方、「最初におっぱいが出にくくて、自分なりに頑張ってはみたが、乳腺炎になった。
また、非常時だけではなく、通常時からの母乳のあげ方や母乳ケアが大事だと考えます。BFFでのアンケートでは、妊娠中に知りたかったことには母乳のあげ方やケアの仕方、「最初におっぱいが出にくくて、自分なりに頑張ってはみたが、乳腺炎になった。
実際に、母乳外来で助産師が1時間かけて母乳ケアをしますが、大事なことは決して母乳ケアそのものではなく、1時間かけて話を聞くというところです。そこで私は虐待されていましたとか、施設で育っていましたとか、義理のお父さん、お母さんとうまくいってないとか、そういうことを吐き出してくれます。そうすると、心の凝りが取れて母乳の凝りが治ります、すごくないですか。心を開放してあげることで体が治ります。
現在、妊娠された方や出産された方が電子カタログにアクセスし、電子クーポンを使って育児用品や家事負担を軽減する電化製品などの購入や、家事援助、助産師による産後の母乳ケアなどサービスの利用ができるよう準備を進めているところです。電子カタログとすることで、育児用品等の販売店舗がない市町村に住む方の選択肢を広げるとともに、妊娠中や産後など体調が優れないときでも自宅で買物ができるといった利点があります。
その内容や、必要に応じまして、市町の保健師でありますとか、例えば、民間の母乳ケア専門の助産師さんでありますとか、そういった適切な窓口にしっかりつなぐなどしまして、個々の相談者に寄り添った対応、支援を行っております。 また、今年度から、ネウボラの話をいただきましたけれども、子育て支援アプリ「ママリ」を活用しまして、オンライン相談も開始をしております。
この間、母乳ケアやマッサージ、授乳や沐浴のアドバイス、育児に関する不安や悩みの相談、ママ同士の交流の場となるなど、経験豊かな助産師の方々によるきめ細やかな支援もあり、心も体も癒やされ、利用してよかったとの声を、多くのお母さん方から伺っております。
例えば深谷市では、今年の七月から市内の医療機関に加え、隣接する熊谷市内の医療機関でも日帰りや宿泊で母乳ケアやもく浴指導などを行う事業を始めました。国が定める産後ケア事業として、産後の母子が宿泊し、心身を休めることができる支援事業がございますが、こうした宿泊型の事業を実施している市町村は県内に現在十市町村あります。
市内の助産所等に委託し、母親の心身の状況が不安定になりやすい産後4カ月までの時期に家族の支援を受けられない方を中心に、産後の母子のショートステイやデイケアを行い、沐浴指導や母乳ケア等を受け、体をゆっくりと休める機会を得るものです。その有効性を実感いたしました。また、継続して支援が必要と判断された方は、次の相談支援機関へとつなぎ、乳幼児に多い子供への虐待を未然に防ぐ取り組みとなっています。