福岡県議会 2023-01-10 令和5年 警察委員会 本文 開催日: 2023-01-10
また、昨年設置した捜査本部設置事件は、平成三十年に発生した田川郡川崎町における虐待死事件と福岡市東区箱崎における死体遺棄事件の二件でありましたが、虐待死事件につきましては、その立証が困難な中、被疑者の検挙に至っております。引き続き、事件認知時には最大限の捜査員を投入するなどして、犯人の早期検挙に努めるとともに、県民の安心感の醸成と被害拡大防止に向けた情報発信等を行っていくこととしております。
また、昨年設置した捜査本部設置事件は、平成三十年に発生した田川郡川崎町における虐待死事件と福岡市東区箱崎における死体遺棄事件の二件でありましたが、虐待死事件につきましては、その立証が困難な中、被疑者の検挙に至っております。引き続き、事件認知時には最大限の捜査員を投入するなどして、犯人の早期検挙に努めるとともに、県民の安心感の醸成と被害拡大防止に向けた情報発信等を行っていくこととしております。
令和2年3月、富山中央警察署長として着任された際は、富山市赤田地内におけるベトナム人男性による殺人死体遺棄事件、福井県若狭町職員による贈収賄事件の検挙など、治安維持、交通安全等に努められました。 令和3年3月、警備部長として着任。令和3年に開催された2020東京オリンピック・パラリンピック競技大会警備では、県内での聖火リレー警備の完遂に大きく貢献されました。
また、平成28年発足当時の体制は18人でありましたが、平成29年3月に我孫子市内において発生した女児殺人死体遺棄事件を受けまして、子供の犯罪被害防止対策についても、より一層強力に推進していくため、少年の特性に関する知識や技術を有する少年補導専門員を兼務職員として指定いたしまして、現在は41人と体制強化を図っているところであります。 以上です。 ◯委員長(今井 勝君) 鈴木陽介委員。
いわゆる死体遺棄事件として、坂井警察署に捜査本部を設置したところである。今ほど委員からも指摘があったのだが、まさに今被疑者の関係については、ちょうど報道の関係をやっているところであって、捜査中ということでなかなか細かいところは申し上げにくいのだが、元同僚の福井市内に住んでいる45歳の男性を死体遺棄事件容疑ということで、今日の朝、緊急逮捕をしている。
昨年11月に横浜市であった死体遺棄事件。高齢の母親と2人で暮らしていた40年ひきこもっていた49歳の男性が、社会とつながることができず言葉が話せなくなっていたために、母親が亡くなっても警察に通報もできず、発覚するまで遺体と同居していたというものでした。
また、ことし新潟市西区で起きた小学2年生の殺人・死体遺棄事件では、容疑者を絞り込む一助になったのがドライブレコーダーで、千葉県柏市で平成26年3月に発生した会社員が刺殺された通り魔事件では、たまたま通りかかったタクシーのドライブレコーダーに事故の瞬間の映像が残っており、犯行の裏づけにつながったと報道されています。
昨年飛び込んできた神奈川県で起きた死体遺棄事件のニュースは衝撃的なものでした。座間市で2か月間に9人を殺害した容疑者が逮捕されたとのことで、被害にあったのはいずれも死にたいとSNSに書き込んだ若い女性、1名は交際男性でした。まだ子どもとも言える年齢の被害者が多かったうえに、本県邑楽町の高校生にも被害者がいて、さらに衝撃を受けました。
しかしながら、県内湖南地域では殺人、死体遺棄事件など凶悪事件の発生や、県内各地では児童に対する声かけ事案や女性を対象とする性犯罪が発生するなど、県民に不安を与える犯罪はいまだに後を絶ちません。
本県や新潟県で発生した児童殺害・死体遺棄事件は、地域社会、特に子育て世代に衝撃を与えたところであります。このように、近年、児童生徒が犯罪の犠牲となる痛ましく許しがたい事案が相次いで発生し、地域社会に大きな不安を与えているところであり、未来ある子供たちを犯罪から守り、安全で安心な環境のもとで育んでいくことは、私たち大人、そして社会の大きな責務であると考えます。
昨年十月に発覚した神奈川県座間市での殺人・死体遺棄事件では、SNSに自殺願望などを書き込んだことをきっかけに、高校生など九人が被害者となりました。また、SNSを介した誹謗中傷やいじめ、児童買春に加え、本県では、本年八月、知り合いの少女に裸の動画を送らせて拡散し、高校生の男女ら十四人が書類送検されたことに、私は大きな衝撃を受けました。
また、県警察におかれては、3月、守山市内で発生した死体遺棄事件など、県民が不安に感じる事件等を地道な捜査によってしっかりと検挙していただいていることは、何より県民の安心感の確保に大いに寄与するものと考えます。
次に、公安委員会関係として 新潟市西区において発生した女子児童殺人・死体遺棄事件を踏まえた県民の安全確保については、県警察における取り組み強化はもとより子供の見守り活動の実効性を高めるなど地域防犯対策の充実も重要なので、県警察の積極的な参画により専門的知見を活用し地域と一体となって再発防止の徹底に万全を尽くすべきとの意見。 以上が、審査並びに調査の過程で述べられた主な意見の概要であります。
報道の自由という言葉がありますが、このような児童の殺人・死体遺棄事件が起きた際に、さらに地域や子供たちの治安が不安定になったとしても、報道の自由という権利は守られるのでしょうか。
また、新潟市における小学2年生女児殺害死体遺棄事件、そして東京都目黒区で起きた5歳女児の虐待死事件、ノートに書き残した痛ましい言葉がニュースに流れたときには、涙なしにはおれませんでした。 このたびの一般質問では、教育の持つ重要性を再認識いたしましたので、県政諸課題について関連がある事柄、特に教育にポイントを置いて質問を絞りました。
〔警察本部長花岡和道君登壇〕 ◎警察本部長(花岡和道君) 新潟市の女子児童の殺害・死体遺棄事件に対する所見と再発防止に向けた決意についてでありますが、このたびの事件につきましては、本当に痛ましい凶悪きわまりない事件であり、改めてお亡くなりになられた被害者の御冥福を心からお祈り申し上げるとともに、御遺族には哀悼の意を表します。
そうした中、前任の刑事部長から懸案事項として引き継いだ未解決の捜査本部事件8事件のうちの1件である栃木県足利市居住の女性に対する強盗殺人・死体遺棄事件の被疑者逮捕に辿り着いたことが、今年度はもとより、42年間の警察官人生の中でも印象深い仕事の一つとなった。
昨年十月に発覚した神奈川県座間市での殺人死体遺棄事件では、被害者九名の中に三名の青少年も含まれておりました。報道によれば、この事件は、加害者がSNSを利用して、自殺願望を投稿するなどした青少年の心の叫びにつけ込み、言葉巧みに誘い出して殺害するという極めて卑劣な手口を使った犯行でありました。
しかしながら、ニュース報道などを見ておりますと、近年、県民を不安にさせる凶悪な犯罪が発生しており、本年3月に発生した女児殺人死体遺棄事件は記憶に新しいところであります。この痛ましい事件につきましては、県警の皆様の総力を挙げた捜査によって迅速に被疑者を逮捕していただきました。
その一方、本年十月下旬ころ、神奈川県座間市内で発生した男女九人の若者の死体遺棄事件では、容疑者が被害者と会員制交流サイト、いわゆるSNSを利用して、自殺に関する連絡を取り合っていたと報じられているところであり、SNSの利便性に潜む危険性が、クローズアップされているところでもあります。
しかしながら、本年3月には我孫子市において女児殺人死体遺棄事件が発生し、5月には松戸市内において連続して拳銃発砲事件が発生するなど、県民に大きな不安を与えている凶悪事件が後を絶たず、治安情勢は依然として厳しい状況下にある、このようにお伺いしております。 1点目に、そうした中で、県内において発生した重要犯罪の認知件数、そしてまた検挙数はどうか伺います。 ◯委員長(佐野 彰君) 関係課長。