また、県立文化施設などの活用については、埋蔵文化財センターでは、歴史展示のほか、校外学習プログラムとして、昔の火おこしを体験したり、出土品に実際に触れ、屋外の竪穴式の建物で２０００年前の暮らしを学ぶことを実施したり、さらには、古代の県庁である讃岐国府跡の展示コーナーを設け、学習の場を提供しております。また、夏休み期間を中心とした土器や勾玉つくりの体験学習も実施しています。
私の考え方、基本構成は、県と市が重複する広場、交流と芸術ホール、そしてビジターセンター、歴史展示等を限られた敷地に一体的に配置する工夫により、長崎の新しいシンボルとなる総合文化施設を提案するものであります。 （1）オペラハウス計画構想について。 私は、長崎の地は、「マダム・バタフライ」の舞台となったところでありますオペラと関係が深い土地であると思っています。
奈良公園周辺の交通渋滞の緩和、周辺環境の向上を目的として、東棟には三百席のレクチャーホール、歴史展示施設、屋上庭園が、西棟には交通管理センター、乗降場、飲食・物販店舗、展望のよい屋上庭園と休憩スペースとバスターミナルにはアメニティーの充実を図るとともに、奈良公園や周辺地域の歴史・文化を学習できる機能を持たせ、奈良公園の魅力を一層充実してまいります。
そして、幕末維新記念館を初めテーマ館の内容は、単なる歴史展示ではなくて、いろんなことに気づいてもらう仕掛け、アトラクション的なものを仕込んでいることもありまして、訪問された多くの方から高い評価をいただいていると、足を運んでいただいた方の評価が高いということを非常にうれしく思っております。
朱雀門ひろばには、復原整備された朱雀大路、二条大路やランドマークとなる実物大遣唐使船、また、各施設での歴史展示に加えまして、交通ターミナル、食事休憩、物産販売等の便益施設が整備されます。あわせて、平城京ゆかりのイベントや体験メニューを提供いたします。来場者の満足度や快適性を高めることから、観光や学習の視点でも注目度の高いエリアとなるものと考えております。
平城宮跡では来年春に朱雀門ひろばとして、歴史展示施設や便益施設が整備されます。平城宮跡が国内外に類を見ない観光地として、飛躍的に発展する絶好機を迎えるに当たり、国内外からの観光誘客のためのさまざまなＰＲに奈良大立山まつりも大きな役割を果たしていきたいと思います。朱雀門ひろばも有力な奈良大立山まつりの開催候補地になってきていると思います。
政府におかれましては、同施設の整備活用に当たって、事業者に対し歴史展示に資する情報を提供することを求めます。 以上、地方自治法第九十九条の規定により意見書を提出する。 平成二十九年七月三日 奈良県議会 何とぞ、議員各位のご賛同を賜りますようよろしくお願いいたします。 ○議長（川口正志） 三番猪奥美里議員。
これまでは考古が中心で、展示品が並んでいるのがメーンであったが、委員が言わるように、ストーリーを展開するとなると、いろいろなストーリー性を持った歴史展示が必要である。このように見せることによって、子供たちや全国に発信できるものにもなり、子供たちにもわかりやすく、非常に勉強にもなる。
また、神様が集まる大極殿院にお祈りをしようと呼びかけたことや、大極殿院前広場をイベント広場として活用することについては、平城宮跡の歴史展示という観点から大きな問題があると私たちは指摘をしてまいりました。
次にガイダンス機能といたしましては、奈良公園をはじめとする奈良の魅力ある歴史や文化などを学べる歴史展示施設やレクチャーホールを整備し、来訪者への積極的な情報発信を行いたいと思います。おもてなし機能といたしましては、歩いて奈良公園を周遊される方々に疲れを癒していただけるよう休息、飲食、物販などの施設を整備し、この周辺のアメニティーを向上させていきたいと思います。
そういう中で、ミュージアムにおける一般常設展の歴史展示についてですが、この期間を見てみますと、大きく変わっているようには思えないのです。ミュージアムというのは、歴史展示と美術展示のどちらかに偏るべきではないと思うのですが、本来の趣旨はおそらく歴史展示だろうと思います。
馬見丘陵公園の魅力アップについて、馬見クリスマスウィークのさらなる充実とともに地域の歴史展示についても地元と連携して取り組んでいただけるということで、ぜひよろしくお願いいたします。 次に、奈良大立山まつりに関連して、地域の伝統行事に対する支援についてさらに充実していくという知事のお考えをうかがうことができまして、知事、ありがとうございます。
その施設が大きくなっている原因に、歴史展示室やレクチャーホール、こういったものがありますけれども、この場所にあえてつくる必要性というのを知事はどのようにお考えなのか、その点について再度お尋ねをいたします。 ○副議長（山本進章） 荒井知事。 ◎知事（荒井正吾） この場所に来られる方、想定ですが、修学旅行生がバスで来られて、先ほど申し上げましたように京都にとまられてきているわけです。
これまで県では、記紀・万葉プロジェクトや歴史展示事業などをはじめ、歴史文化を活用した幅広い分野で取り組みがなされ、地域の活性化と地域の誇りの醸成につながれてきたところです。
そのような中で、よく知って、よく説明するという歴史展示というテーマを奈良県の大きな観光のテーマにしております。どのようなものがあるのか、そのようなものをできるだけ広く展示する手法は、まだまだこれからでございます。 奈良は、未発掘の文化財が多いワンダーランドであろうかと思います。まだ世界がびっくりするような発掘、発見がこれからも出てくる可能性があるように思う次第でございます。
次に、県外調査として、古事記・日本書紀にゆかりが深く、また、本県と連携した取組を行う島根県における記紀に関する「神々の国しまね」プロジェクトの取組成果や、その後の「ご縁の国しまね」の取組、並びに島根県立古代出雲歴史博物館において古事記と出雲神話に係る歴史展示の概要ついて調査するとともに、記紀ゆかりの地の現地調査を行ったところであります。
歴史上の人物を紹介する現地解説板の設置などにより、奈良らしい歴史展示を推進するとともに、県内の貴重な史料の編纂にも新たに取り組み、奈良の持つ深い歴史を国内外に発信する力を高めます。さらに六月に開催する「ムジークフェストなら」では、新たに奈良公園春日野園地でコンサートを行うとともに、県内各地に会場を拡大します。
また、その際には、今般、耐震改修とともに、歴史的建造物、県指定有形文化財として保存活用を図る県庁別館を訪れていただき、建設当時の姿を復元する旧知事室や山梨近代人物館、県政歴史展示室などをごらんいただくことで、山梨の魅力を再認識してもらえると考えています。
まず、近鉄奈良駅から県庁周辺までのにぎわい創出、魅力向上のため、歩道のイルミネーションの設置や県庁周辺の施設案内サインの集約・統一化、歴史展示実施計画に基づく案内板・案内碑や往時を偲ばせる土塀の設置の設計を実施するとともに、文化会館・県立美術館から奈良公園にかけての歩行者動線の検討などを行います。
歴史展示については、現在、縄文・古代が大きいスペースを占めているが、若狭の歴史を通史的に俯瞰できるとなると、縄文はかなり大きい部分であるが、そのうちの１つにすぎないと考えている。今後は縄文・古代を重視するが、中近世についても寺院や文化財所有者の協力を得て、今までなかった資料を寄せて、どうしてもだめな場合は精巧なレプリカになるけれども、できるだけ実物資料を中心に展示していきたいと考えている。