宮城県議会 2024-06-01 06月25日-04号
本年の四月九日、多くの報道機関が集まった中で、次世代放射光施設ナノテラスの本格的な運用が開始されました。それを受けて、早速、宮城・岩手県際議員連盟において施設見学を始め、光化学イノベーションセンターの高田理事長さんから直接お話を伺い、改めてナノテラスのすごさを実感してまいりました。
本年の四月九日、多くの報道機関が集まった中で、次世代放射光施設ナノテラスの本格的な運用が開始されました。それを受けて、早速、宮城・岩手県際議員連盟において施設見学を始め、光化学イノベーションセンターの高田理事長さんから直接お話を伺い、改めてナノテラスのすごさを実感してまいりました。
次に、次世代放射光施設ナノテラスについてお伺いいたします。 この四月に運用を開始するナノテラスは、ILCの誘致実現のためにも、その活躍が大きく期待されているところであります。また昨年、東北大学が国際卓越研究大学に候補認定された際には、このナノテラスにおける最先端研究についても期待されておりました。また、台湾PSMCの半導体工場誘致に関連して、ナノテラスとの産学連携も大きく期待されております。
更に、四月に本格稼働する次世代放射光施設ナノテラスを核として、リサーチコンプレックスの形成に向け、研究開発拠点及び関連企業の立地を促進するほか、中小企業等による施設の利用拡大を図ってまいります。 観光産業と商業・サービス業の振興に関しては、国内外からの観光誘客の促進を継続してまいりますが、中でもインバウンド需要の拡大を目指し、デジタルプロモーションに一層力を入れて取り組みます。
◆(川岡栄一議員) 先般、大阪公立大学と東北大学が包括連携協定を締結し、来年度から東北大青葉山キャンパスで運用が開始される次世代放射光施設ナノテラスを大阪公立大学が研究活動に活用していくとの報道がありました。 パネルを御覧ください。 ナノテラスを上空から見た写真です。
先日、仙台市の東北大学に建設中の次世代放射光施設、ナノテラスというところに行ってまいりました。G7科学技術大臣会合で各国の大臣が視察をされた場所でもあります。このナノテラスは東京ドームほどの大きさで、物の構造や機能をナノレベルで可視化できる巨大な顕微鏡のような施設で、今後、様々なものづくりの可能性が広がると期待をされています。
まず、富県宮城の実現に向けた施策についてでありますが、東北大学青葉山新キャンパスに整備中の次世代放射光施設ナノテラスは、いよいよ来年度からの本格運用開始を迎え、ナノテラスの名前に込められた願いである、世の中を明るく照らす光のとおり、今後の県経済に光を当てる存在となることが期待され、大変喜ばしい限りであります。
こうした中、来年度に完成が予定されている次世代放射光施設ナノテラス関連のビジネス層の本県への入り込みが期待されており、特に海外からのビジネス層やアカデミック層の着実な仙台空港利用に誘導していく必要があると考えます。
安倍元総理殺害事件を受け、要人警護に関しては、三百八十五回議会で詳細に伺いましたので重複は避けますが、今回の閣僚会合は、今年五月に開催される広島市でのG7サミットに伴うものであり、仙台市が選定された理由は、東北大学青葉山キャンパスに間もなく完成する次世代放射光施設ナノテラスを挙げています。具体的には、学術閣僚会合に関しては仙台市太白区秋保のホテル佐勘を会場とし、日程は五月十二日から三日間。
一点目ですが、現在、東北大学青葉山キャンパスに建設中の次世代放射光施設ナノテラスの利活用に関する有識者会議の最終会合が二月十四日、文部科学省でありました。研究成果の最大化のため、学生や若手研究者への利用機会の適切な提供が必要だとする報告書がまとめられました。
令和六年度からの本格運用を予定する次世代放射光施設ナノテラスに関しては、セミナーの開催や補助メニューの拡充等により、地域企業の利活用やリサーチコンプレックスの形成につなげてまいります。
高市早苗科学技術政策担当大臣は、記者会見で、仙台を選定した理由として、青葉区の東北大青葉山キャンパスに二三年度中に完成する次世代放射光施設ナノテラスを挙げ、「我が国の科学技術力を世界にアピールできる環境が整っていて、開催地にふさわしい」と述べました。仙台市と東北大の連携によるまちづくりにも触れて、「環境や防災、人工知能など、様々な分野で両者が連携し、科学技術の成果をまちづくりに生かしている。
二点目は、次世代放射光施設ナノテラスの活用促進についてお伺いします。 本年六月、現在整備が進められている次世代放射光施設の愛称がナノテラスに決定し、二〇二四年度の運用開始に向けて順調に整備が進められております。