鹿児島県議会 2024-03-15 2024-03-15 令和6年産業経済委員会 本文
もう一つの、棚田地域等保全対策事業、棚田基金でございますが、これは、同じく国庫三分の一、県費三分の二で平成十年から十二年にかけまして出捐して造成した六億円の基金でございます。
もう一つの、棚田地域等保全対策事業、棚田基金でございますが、これは、同じく国庫三分の一、県費三分の二で平成十年から十二年にかけまして出捐して造成した六億円の基金でございます。
それでは、次に、棚田地域の振興について、全て農政水産部長にお伺いをいたします。 棚田とは、山の斜面や谷間の傾斜地に階段状につくられた水田のことを言います。
・福永教育長の答弁 〇柴田(栄)議員の一般質問(滋賀維新の会)……………………………………………………………………………275 不登校・いじめ問題について ・三日月知事の答弁 ・福永教育長の答弁 〇桑野議員の一般質問(自由民主党滋賀県議会議員団)…………………………………………………………………281 琵琶湖の利用における課題と活用について 棚田地域
県産農林水産物の輸出促進についてO 花卉農家における新規就農者の農地確保対策と中古資材購入補助についてO 花卉のオリジナル品種の振興についてO 中山間地域における家族農業への支援についてO 農業従事者の婚活の取組についてO 女性新規就農者の定着についてO 水稲の技術指導についてO 電気料金高騰対策土地改良区緊急支援事業の取組状況についてO 農業農村整備関係公共事業における国補正予算の活用等についてO 棚田地域振興法
◎松井 農村整備課長 対象地域は「山村振興法」、「過疎法」及び「特定農山村法」によって指定された地域及び「特別豪雪地域」、「指定棚田地域」及び「農林統計上の中間農業地域又は山間農業地域」である。 ◆高井俊一郎 副委員長 県内において、渋川市や昭和村の一部では明らかに中山間地域であると思われるものの、対象になっていない地域があると思うがどのように決定されているのか。
下のほうになりますけれども、つなぐ棚田遺産の選定につきましては、農林水産省において、棚田地域の活性化や棚田の有する多面的な機能に対する一層の理解促進を図るため、つなぐ棚田遺産の選定が行われ、本県からは、三市町の四つの棚田が選定されたところでございます。 三十二ページを御覧ください。
中山間地域の多面的機能が維持されている面積の情報修正につきましては、棚田地域振興法の施行や交付金返還規程の条件緩和などの制度改正を受け、令和2年度の取組面積が大きく増加したという状況があります。この実績を踏まえ中山間地域の多面的機能の維持に向けて、さらなる取組拡大に努めようとするものです。 ◆周防清二 委員 要するにこれは人がどれだけ関わってくれるかということでしょう。
こうした現状を受け,貴重な国民的財産である棚田を保全し,棚田地域の持続的発展と国民生活の安定を目指し,棚田地域が有する多面的機能の維持,増進を図ることを目的として,令和元年6月に,「棚田地域振興法」が成立しました。
まず、1点目なんですけど、9月定例会の経済委員会、この委員会でも「さぬきの棚田アワード」について質問しましたが、棚田は農業者の減少、高齢化により、その維持が困難な状況となっている中、棚田の保全に加え、棚田を農村の地域資源の核として地域の活性化に生かしていきたいということで、県において県内の優良な棚田を募集し、このたび20か所の棚田を「さぬきの棚田アワード」と選定し、先日、知事から、棚田地域の代表者に
十月に国から、基山町が指定棚田地域の指定を受けました。この後、棚田地域振興協議会を設立して、町や地域や集落で話合いを行って課題解決に取り組まれ、これから大変だと思いますが、頑張っていかれると思います。 このように行政から後押しをしてもらって中山間地域を守っていかなければなりません。これまで県では、中山間地域等直接支払制度、「それぞれの中山間チャレンジ事業」などの取組を進められています。
そこで、今回の5期対策を見ると、棚田地域振興法による指定棚田地域が追加されています。この要件について、私はよく分からなくて、本県でこのことによる協定農用地の増加は先ほど言った中にどれぐらい含まれているんでしょうか。 例えば30年近く前、私自身、県の職員として小豆島の中山の千枚田の用水路の整備を担当していました。当時はほとんどの千枚田が耕作されていました。
具体的には、農村集落と大学とが連携して行う地域資源の調査・分析等への支援や、コロナ禍の中、かごしまグリーン・ツーリズム協議会と連携して感染症対策に取り組み、十市町村・千百二十二人の体験型教育旅行生の受入れの実施、棚田地域の持続的な発展に向けた水路・農道の点検整備などの保全活動の支援に取り組んでおります。
特に、鴨川市内の大山千枚田、川代棚田の2つの地域では、昨年、国からの指定棚田地域振興活動計画の認定を受けたことで、棚田を活用した独自の取組を進め、集落活動を盛り上げ、地域の活性化に資するよう、県、国と連携して進めております。
こういう中、国においては令和元年度に、棚田地域の持続的発展に寄与することを目的に議員立法により棚田地域振興法が制定されました。本県においても、7市町の38地域、この地域というのは、昭和の大合併前の昭和25年2月における市町村ということで旧の市町村の単位ですが、38地域が棚田地域振興法に基づく指定棚田地域になっているところです。
指定棚田地域の指定につきましては、今年度新たに、指宿市の二地域二棚田が指定されたところでございます。 十四ページをお開きください。 九、新型コロナウイルス感染症への対応についてでございます。 これまでに取り組んできた経営支援対策、需要喚起対策等につきまして、十四ページから十五ページにかけて記載しております。
現在、私どももその辺を検討している段階でございまして、例えば、棚田の景観を保全していくときに、全てではありませんが、石垣のある棚田地域では、老朽化によって石垣が崩れることがよくあって、それを補修、修繕するのは非常にお金がかかります。それから、せっかく棚田に来たんですけれどもトイレがないといったお話も聞きます。
令和元年施行の棚田地域振興法に基づき指定された棚田地域では、多くの方々に棚田の価値を認識していただけるよう、大地の芸術祭との連携イベントをはじめ、棚田のライトアップ、自然触れ合いイベントなどに取り組むこととしております。
さらに、本年二月、富士川町平林の棚田が、棚田地域振興法に基づく県内初の棚田地域に指定されました。 県では、地域活性化のキラーコンテンツとして広く活用するため、棚田カードや棚田めぐりガイドを作成し、本年五月から配布を行い、その魅力をPRしております。 今後も県では、町や農業関係団体などと連携し、峡南地域の魅力ある資源を最大限に活用した都市農村交流を強力に推進してまいります。
また、最近では棚田地域の新たな計画指定等もあって、その直接支払の加算があるので、そういった観点からの振興もあわせて進めていきたいと思っています。 3点目の、米の有望品種ということで、今、議員からお話があったなつほのかです。私からはお話しをしませんでしたが、そのとおりですので、少し概要を説明します。 品種名なつほのかについては、鹿児島県の農業開発総合センターで育成されています。
このため県では、中山間地域等直接支払制度を活用いたしまして農業生産活動に対して助成しますとともに、今年度から、この制度の対象に追加されました指定棚田地域において、新たな加算措置を活用した農業体験の受入れや棚田オーナー制度の実施などの取組を支援しております。