長野県議会 2022-06-23 令和 4年 6月定例会本会議-06月23日-04号
本格的な梅雨の時期を迎えていますが、近年、激甚化、頻発化している豪雨災害から県民の命や暮らしを守るため、早期の避難を促す仕組みの構築が重要と考えます。 全国各地で集中豪雨による中小河川の氾濫が相次いでおり、早期の避難のためには正確で迅速な情報発信が必要です。気象庁は、今月から、豪雨災害を引き起こす要因の一つである線状降水帯の状況を半日前から予報する取組を開始しています。
本格的な梅雨の時期を迎えていますが、近年、激甚化、頻発化している豪雨災害から県民の命や暮らしを守るため、早期の避難を促す仕組みの構築が重要と考えます。 全国各地で集中豪雨による中小河川の氾濫が相次いでおり、早期の避難のためには正確で迅速な情報発信が必要です。気象庁は、今月から、豪雨災害を引き起こす要因の一つである線状降水帯の状況を半日前から予報する取組を開始しています。
梅雨に入り、住民から大雨による災害の発生を懸念する声もある中、現地の安全確保のためには、十分な貯留量を持った調整池の設置を早急に進めるべきと考えますが、いかがでしょうか。 また、下流域には大型の住宅地が存在しており、河川の流下能力を超過する排水が流された場合、災害の発生の可能性があることから、住民の不安が広がっています。
また、気象庁の見通しでは、本年は早い梅雨明けと非常に暑さが厳しい夏になることが予測されており、梅雨明け後の7月、8月の出穂の時期には、水を大量に使うので、そういう時期に向けて、今後の農業用水の供給の見通しに対しても農家は不安を持っていることを説明した。農家にとっては、今後の農業用水の供給がどのようになるのかが一番気になるところである。
次に、委員から、一般県道北外輪山大津線の穴ぼこ事故に関連して、北側復旧ルートができたことにより通行車両数が減ったと思うが、震災前の状態に戻ったのか、また、事故対策は取っているのかとの質疑があり、執行部から、交通量はかなり減ったと報告を受けているが、震災前に戻ったかどうかは把握していない、対策については、パトロールを強化するなどしており、令和2年度の梅雨時期後、穴ぼこを起因する事故は起こっていない、今後
私の地元を流れる桂川流域でも梅雨や台風のたびに、地域住民の皆さんから不安の声を伺います。桂川でも河川改修を行っていますが、土砂の堆積も見られ、激しい雨が降ると川の水が増え、堤防を越えるのではないかと不安に感じます。 県ではこの3月に川ビジョンおおいた2021を作成しました。
昨年7月、梅雨前線の影響による豪雨によって、静岡県の熱海市伊豆山地区では、現地の7月の観測史上最多となる48時間で321ミリの降水量を記録し、大規模な土石流が発生しました。死者27名、現在も行方不明の方が1名、物的損害も、住宅被害98棟と、大変深刻な被害があったことは記憶に新しいと思います。
梅雨の季節になり、風水害が起きやすい時期に入りました。こうした災害から命を守るための重要な備えが、防災行動計画いわゆるタイムラインの活用でございます。 タイムラインは、豪雨や台風といった災害を想定し、行政や住民らが命を守るために取るべき防災行動を、いつ誰が何をという視点で時間軸に整理したものでございます。
今年もまた梅雨を迎えました。この時期には幾度となく豪雨災害に見舞われており、現地でお聞きした被災者の方々の声に思いをいたすと、改めて強靱な県土づくりを急がなければならないと決意を新たにしています。 とりわけ、近年の気候変動により水災害リスクが増大する中、これまでの河川管理者等の取組に加え、流域内の関係者が協働し、被害軽減に向けた治水対策に主体的に取り組む社会を構築する必要があります。
そろそろ梅雨の時期を迎えております。北陸地方も梅雨入りをしまして、これから本格的な梅雨のシーズンになるわけですけれども、思い起こすと、昨年のちょうど今頃です。富山市の小・中学校の牛乳の食中毒のニュースが大きく取り上げられまして、本当に大きな問題になりました。そして、食中毒といえば、今から11年前になりますか、焼肉えびすの事件もまた忘れられない事件であります。
ただし6月16日から10月16日までの間は梅雨と台風による大雨が予想されますので、マイナス20センチメートルとマイナス30センチメートルに狙いを定めて水位操作されております。これがいわゆる操作規則です。
前理事長は、「以前は、梅雨と収穫時期の関係から小麦を作ることが難しかったが、現在は品種改良も行われ、11月に小麦を播種し、5月末に収穫、その後6月末に大豆を播種して、11月上旬に収穫する輪作体系が十分可能である」と、自信を持って言われました。 そこで、本県において、飼料用米、麦、大豆などの穀物の生産状況はどうなっているのか、お伺いいたします。
仮にこれが6月の梅雨時期などの早い時点の災害であったのなら、期限内申請はどうだったのか、引き続いてお伺いいたします。 ◎環境森林部長(河野譲二君) 今回の災害が早い時期であった場合は、調査設計と本復旧工事を分けて年内に申請ができたと思われます。
かなりの量の建設残土が運び込まれていたにもかかわらず、昨年の梅雨では大きな災害に至らず事なきを得ました。しかし、耳納山腹の残土置場に積み上げられた盛土は見る見る高くなり、昨年末の十二月初旬、私自身が確認したときには、高さ十メートルを超える残土が積み上げられていました。
気象庁では、梅雨期の集中観測やスーパーコンピューターを活用した数値モデルの開発などにより予測精度を向上させ、報道によれば二〇二四年頃には都道府県単位、二〇二九年度には市町村単位での線状降水帯予測情報の提供を目指すとしています。 この線状降水帯の予測について、まず知事に伺います。気象庁が線状降水帯の半日前予想を九州北部に発表した場合、県はどのように対応するのか、具体的にお答えください。
県では、梅雨本番を迎えるに当たり、様々な取組を進められていますが、再度県民の防災意識を高める意味でも、この質問をさせていただきます。 県南地域を中心に、67名の貴い命が失われ、依然として2名の方が行方不明となっている令和2年7月豪雨から、やがて2年になります。
梅雨で少し涼しくなったが、暑い時期などは本当に辛そうに顔を真っ赤にしていたりもするので、早くマスクを外すことを周りが認めてくれる環境ができ、自分で選べるようになることはとても大事だと考えている。是非、丁寧に指導を進めていただきたい。 重ねて、本日付けの通知で挙げられる3つの場面には当たらないが、教室で行う授業でも、同じ方向を向いて黙っている状況であればマスクを外してもいいのではないかと思う。
現実問題として、五十年に一度の大雨として想定されていた大雨特別警報が、この福岡では五年連続で発生しているわけですので、梅雨が近づくこの時期は、災害に対して恐怖や不安を県民が感じるようになっているのも無理はありません。
香川用水の水源である早明浦ダムの上流域においては、六月十三日の梅雨入り以降もまとまった雨がないまま、六月二十八日、統計開始以降最も早く、最も短い十五日間で四国地方の梅雨明けの発表がなされ、その後、早明浦ダムの貯水率が三〇%となった七月二日には、香川用水への供給量を五〇%削減する第三次取水制限が開始されました。
線状降水帯は、ずうたいこそ小さいものの、台風や梅雨前線と、日本を代表する大雨の二大要因の陰で、途方もない量の雨を降らせます。近年、話題になることが多くなりましたが、日本で起きた集中豪雨の三分の二が線状降水帯という統計もあるようです。その定義づけも行われ、そのサイズは長さ五十ないし三百キロメートル程度、幅二十ないし五十キロメートル程度と決められました。
ここ数年、梅雨や台風の時期に局地的大雨や集中豪雨が発生し、河川の急な増水、氾濫、崖崩れや地滑り等により多くの人的・物的被害が発生しています。本県について言えば、令和元年9月から10月にかけて本県を襲った台風などにより、多数の住宅損壊や広範囲で長期にわたる停電、断水、土砂災害や浸水被害など大きな被害が発生しました。