宮崎県議会 2024-12-03 12月03日-06号
◎教育長(黒木淳一郎君) 全国の高等学校におきましては、林業科、森林科学科などの名称の学科が、9つの道県、14の学校において設置されております。また、35の府県、58の学校で林業に関する科目が開設されております。
◎教育長(黒木淳一郎君) 全国の高等学校におきましては、林業科、森林科学科などの名称の学科が、9つの道県、14の学校において設置されております。また、35の府県、58の学校で林業に関する科目が開設されております。
また、林業科では、鳥獣被害対策のため、箱わなの遠隔監視やドローンを使ったアマモ場の撮影、福祉科では、VR技術を活用した認知症の疑似体験などを授業に取り入れています。
今回、今松本委員の話にあったとおり、実は、農業高校は自分の山林を持っているのに林業科がないということで、今年度から五名ぐらい雇用して、そういう人材を育てていこうということで、今回そういう職員も入れてくれという話があるんですが、要は、本来農業高校の方々が、以前は若干余裕があったので、親御さんたちはずっと農業をしたら地元なので、大学ぐらい東京にやって、自分が元気なうちはやって、帰ってきて農業をやってくれということで
最後に、いろいろと教育長にもお聞きをしてきましたが、伊香高校、守山北高校の新学科新設について知事にお伺いをしたいと思っておりますが、知事のマニフェストには高校林業科の新設研究という部分もありましたので、それも併せて知事にお伺いしたいと思います。
◎教育長(福永忠克) 県内の県立高校におきましては、従来林業科を持っていたりして、林業科の演習という形で学校林を、地元の皆さんの御協力を得ながらその演習林で様々な活動をしてきたと聞いております。
加えて、全国募集や林業科等についての研究も、先進地視察等をしながら進めたいと思います。 もう一つの学校間連携の取組の実践研究については、例えば、ICTを活用して2校の県立高校を接続し、同時双方向のやり取りが可能な遠隔授業の実践研究を試験的に進めたいと思います。今年度対象としている伊香高校と伊吹高校の2校の取組をさらに充実させて進めたいと思います。
また、総合的、長期的な林業人材の育成という観点では、林業大学校の役割をより効果的に発揮するためにも、県教育委員会に対して、県立高校に林業科を設置し、林業大学校につながる教育の流れをつくっていただくよう要望させていただきたいと思います。 ここで、もう1点、環境森林部長に再質問させていただきます。現在、林業大学校のネーミング募集を行っていると聞いております。
あと、先ほどの人員の話に関して、滋賀もりづくりアカデミーをやっているのと、それから知事が先日、林業科の話をされていましたが、その辺りについて、組合としてどのような思いを持っておられるのでしょうか。 ◎石谷 参考人 県が開校していただいている滋賀もりづくりアカデミーについて、非常にありがたいと思っているのですが、そこで2年か3年やっていただいたとしても即戦力にはなかなかなりません。
最近、知事が林業科の話をしますが、例えば、林業や農業などの学びを通じて何を学び、自分が主体的に何をしてきたのかをしっかりと言える子供が、これからの入試に強くなっていくと思います。 様々な学びがある中で、何か一つの専門の学びを通じて自分が高校でどのような成長をしたのかが問われる時代が来ると思います。
私の地元である日田林工の林業科では、今年40人の定員に対し15人もの欠員が生じてしまっています。そのような中、今後の県立高校の魅力づくりなど、学校、学科の在り方についての将来ビジョン、県立高校未来創生ビジョンを策定する旨の公表がありました。
◆清水鉄次 委員 林業科の新設について本会議でも出ていました。そのことについて、今後、検討してほしいと思います。 ◎小嶋 高校教育課魅力ある高校づくり推進室長 林業科の新設について、本会議でも答弁しましたが、木を切って植えるだけではなく、第3次産業等も見据えて、広い意味で森を守り育てるということで、今の時代に合った林業の学びを考えたいと思います。
10 第72回全国植樹祭の開催結果について (1)当局説明 池田森林政策課全国植樹祭推進室長 (2)質疑、意見等 ◆柴田清行 委員 今回の代表質問にも入っていましたが、植樹祭後ということで植樹祭のレガシーを引き継ぎ、知事が林業科をつくるということを言われました。関係部局とも相談をしていくという話ですが、関係部局としての御意見を伺いたいと思います。
今回の選挙でも高校林業科の設置検討という項目がありますが、どこまで本気なのか、定かではありません。 学ぶ子供たちが満足のいく教育を受けられているのか。学校の魅力とは、それは子供たちが学びたいという思いにどう応えるのかだと思います。知事は、今の滋賀の教育に最も必要なことは何だとお考えでしょうか。この項の最後に、これから知事が目指す学校の在り方も含めて伺います。
午前中の一般質問の中でも少し議論になりました小中学校、いわゆる義務教育課程の中での講座の開設など、るる答弁がございましたけれども、学習見学の目的地として林業大学校を加えて、林業に対する学びの機会をつくったり、あるいは高校課程において、県立高校の中で地域の特性を考慮しながら林業科を創設する、そのような林業大学校への進学につながる県内においての仕組みづくりなども大変重要だと捉えております。
現在は、農業科、林業科、福祉科の3学科で、それぞれ特色ある教育の実践に努めていますが、この先さらに少子化が進めば、統廃合なども行われるのではないかと危惧いたしております。
林業科があるといっても、県立田口高等学校だけである。
県立農林大学校は、県の農林業の担い手育成拠点として、農業科については大田市に、林業科については飯南町に設置されています。1の改正理由中段に記載しておりますけども、このたび島根県での農林業を志す方の多様なニーズに応えるため、農業科と林業科それぞれに10月入学の1年生課程を新設しました。
東信エリアの高校の林業の専門科、例えば、既に統合されていますが、旧臼田高校に設置されていた林業科は、県林務関係の技術者や森林組合などに優秀な人材を輩出してきました。このような専門科が廃止されて久しいものの、林業従事者が集中する東信エリアに、林業の魅力と重要性、知識、技術を伝える林業の専門科を再設置すべきと考えますが、教育長の見解を伺います。 次に、農福連携について質問します。
林業についていえば、かつて農業高校にあった林業科が全て廃止され、授業の1科目として学べる程度になっています。 本県は今年度、林業大学校を開講しましたが、熊本、大分などの隣県は、高校に林業科を持ちながら、さらに林業大学校やアカデミーを設置されています。