長野県議会 2022-12-09 令和 4年11月定例会本会議-12月09日-05号
「価格高騰緊急対策」としては、きのこ培地等の生産資材価格高騰分の一部を助成するとともに、輸出に対応した精米施設の新設を行う事業者や、経営規模拡大のための農業用機械を導入する農業者を支援するほか、素材生産コストを低減するための高性能林業機械導入や県産材の製材・集成材施設での設備導入、木材の安定供給のための森林作業道整備への支援を行います。
「価格高騰緊急対策」としては、きのこ培地等の生産資材価格高騰分の一部を助成するとともに、輸出に対応した精米施設の新設を行う事業者や、経営規模拡大のための農業用機械を導入する農業者を支援するほか、素材生産コストを低減するための高性能林業機械導入や県産材の製材・集成材施設での設備導入、木材の安定供給のための森林作業道整備への支援を行います。
◎深澤 林業担い手対策室長 平成初期頃はきのこ生産者への貸付が多かったが、近年は林業機械導入に係る貸付が多くなっている。 ◆加賀谷富士子 委員 直近5年間の貸付件数は0件とのことだが、本制度を存続する必要性や今後の取組はどうか。 ◎深澤 林業担い手対策室長 今後の社会情勢も不透明であることから本制度は存続したい。
我々が目指す姿というのは、もし本当にそこにあるとしたら、高性能林業機械導入しますとか、あるいは人の交流をこうします、技術こうしますというのではなくて、しっかり教育段階から、そういったガチンコのやつを目指さないといけないと思っています、本当にもし林業県としてやっていくのであれば。
対策の柱は、原木増産に向けた林業機械導入や作業道整備への支援、また、県産木材利用拡大キャンペーンを実施し、リフォームと新築時に県産木材を使用されたら10万~50万円を還元するなどに取り組んだということでありました。県産材仕様の住宅着工が増加し、若手の林業従事者の増加にもつながったと掲載がされてありました。
加えて、木材の安定的な供給のため、川上における林内路網整備、高性能林業機械導入、人材の確保育成や川中における木材加工施設整備等への取組を引き続き促進するとともに、川下に対しては、県産材を今後使っていく意欲のある工務店等への支援を行ってまいります。 以上でございます。 〔企画振興部長伊藤一紀君登壇〕 ◎企画振興部長(伊藤一紀 君)デジタル化の加速について2点お尋ねです。
第一弾の林業機械導入支援、第二弾の小規模で分散した森林の集約化支援により、作業の効率化と事業体の経営基盤強化、就業者の待遇改善を促進しています。今回第三弾として、林業に意欲のある人材を見い出し育成する「林業アカデミー」を開校することといたしました。林業の魅力に触れる体験会や就業セミナー、林業事業体への就職希望者に対する技術習得研修を行い、即戦力となる担い手の確保と育成を進めてまいります。
生産性向上と原木の安定供給、林業従事者の負担軽減のための高性能林業機械導入に対する支援とスマート林業促進のためのICT等の先端技術活動の推進と導入に対する支援並びに県産材の安定供給に向けた中小事業者の木材加工流通施設整備に対する支援が必要だと思いますが、所見を伺います。 六点目ですが、防災・減災対策の拡充・強化についてです。
こうした機械の導入やリースについては、国において事業体の補助を行う木材生産高性能林業機械導入促進(基盤づくり)事業があり、今年度、令和三年度では四事業体が導入する六台の機械に対して助成をする計画であると承知をいたしております。しかし、国からの予算配分が不足し、林業事業体の全ての要望に応えられていないのが現状であります。
今後、森林クラウドでの情報共有や実証、普及を一体的に進めるとともに、引き続き効率的な路網整備や高性能林業機械導入支援を行い、生産性の向上と持続可能な林業経営が実現するよう努めてまいります。 私からは最後になりますが、ひょうによる農作物被害についての御質問にお答えします。
次に、高性能林業機械導入についてでありますが、風間委員のほうからも指摘がございました。高性能林業機械は、森林県から林業県へ、県のほうも方針を示されているわけでありますが、その中で必要不可欠なもの、今やなくてはならない装備だと私も理解しているところであります。 しかしながら、高性能林業機械の価格は度重なる排ガス規制強化等に伴いまして高騰していると聞いております。
具体的には、県産材を利用した住宅の建設や市町村が行う公共建築物の木造化、木質化に対する支援、木造建築物の設計や施工を担う人材育成のための研修会の開催など、需要拡大を図るとともに、路網整備や高性能林業機械導入への支援、とやま県産材需給情報センターによるマッチング、航空レーザ計測による森林資源の把握や森林クラウドの構築などに取り組んでおります。
本県のように譲与額が少ない市町では、複数の市町が連携した取組も有効であると考えておりまして、他県における複数の市町が連携した取組事例、例えば上流域から搬出された森林木材を下流域で利用している事例とか、複数の市町を管轄する森林組合の林業機械導入や、林業従事者支援を共同で補助する事例などを紹介して、検討を依頼するなどしたところ、昨年度は川上の市町の森林整備に要する経費の費用の一部を川下の市町が負担するなど
5は、コンテナ苗木等の生産、普及や優良種苗育成のため、採種園の整備等を行う経費、6は、森林の多面的機能が発揮されるよう、住民、森林所有者等が実施する取り組みを支援する経費、7は、県産材の増産を図るため、立木の買い取りや高性能林業機械導入を支援する経費、8は、路網整備が困難な急峻地等において、林業事業体等が行う林業架線作業を支援する経費、9は、南予地方局予算で、成木、ヒノキ材に対する鹿被害防除を実証し
そこで、県では、素材生産量の増大と生産性の向上が図られるよう路網整備や高性能林業機械導入等の支援を行っており、令和2年度は、さらなる素材生産量の増加につなげるため、主伐後の再造林に対する補助率の引上げに必要となる予算を今定例会でお願いしているところでございます。また、手間のかかる枝等の林地残材の搬出運搬コストの削減を図るため、中間土場の整備やチッパーの導入等を支援してまいります。
あわせて、境港高度衛生管理型市場を初め、水産業の振興を図り、林業専用道や木材加工流通施設整備、高性能林業機械導入を支援し、林業振興を展開してまいります。 さらに、全県立学校で高速大容量通信ネットワークを整備し、特別支援学校、小中学校へのタブレット全員配備など、ICT環境整備によるGIGAスクール化を図ります。
7は、森林環境税事業で、県産材の安定供給と森林の若返りによる持続的な林業経営を図るため、急傾斜や遠隔地などの条件不利地において実施する主伐経費の一部を支援するための経費、8は、国の制度を活用し、森林の多面的機能が効果的に発揮されるよう住民、森林所有者等が協力して実施する取り組みを支援するための経費、9は、県産材の増産と安定供給体制の強化を図るため、立木買い取りや高性能林業機械導入を支援するための経費
制度を支える林業経営者に対しましては、今年度から森林整備や高性能林業機械導入等の補助事業の集中支援を行うなど、その育成に努めているところであり、森林施業の効率化や林業従事者の確保等とあわせて、引き続きしっかりと取り組んでまいります。
こうした中、国では、意欲と能力のある経営体に集中投資する方針で、森林の経営管理を集積・集約化する新たな森林管理システムを構築することが見込まれる地域を中心として川上の路網整備や高性能林業機械導入を重点に支援するほか、皆伐及び再造林の一貫作業の推進、川中・川下との連携強化など、川上から川下までの取り組みを総合的に支援するための新年度予算を編成しました。
補正予算に計上された林業・木材産業体質強化事業費10億3,701万円余は、国庫補助事業である合板・製材・集成材国際競争力強化対策事業を活用し、総合的なTPP等関連政策大綱に基づいて、木材加工流通の効率化のための施設整備や原木供給の低コスト化のための路網整備・高性能林業機械導入、あわせて搬出間伐を支援することによって、林業・木材産業の体質強化を図るものです。
また、農業共同利用施設や鳥取県型低コストハウスの整備を進めるとともに、CLTなどの木材加工流通施設整備や高性能林業機械導入支援、境漁港高度衛生管理型市場の建設を進めます。 次に、台風災害復旧と防災・減災対策であります。 台風18号・21号災害からの復旧対策を講じるほか、中小河川で住民避難や水防管理に資する水位計を設置します。