埼玉県議会 2021-12-01 12月14日-06号
三号埋立地は、既に廃棄物の埋立てが終了し、令和三年三月に最終覆土が完了したところであり、現在は地盤の安定化を図っているところです。地盤の安定化には、おおむね二年から三年程度を要しますが、その跡地利用に係る検討に着手すべき時期がきていると考えられることから、来年二月をめどに第一回検討会議を開催したいと考えております。
三号埋立地は、既に廃棄物の埋立てが終了し、令和三年三月に最終覆土が完了したところであり、現在は地盤の安定化を図っているところです。地盤の安定化には、おおむね二年から三年程度を要しますが、その跡地利用に係る検討に着手すべき時期がきていると考えられることから、来年二月をめどに第一回検討会議を開催したいと考えております。
廃棄物処理法で定める廃止の基準は、最終覆土の実施、埋め立て地の地下水の水質が基準に適合していること、埋め立て地からガスの発生がほとんど認められないこと、埋め立てた廃棄物が地中で安定化することである。 廃止後の最終処分場は、安定的な状態にあるものの土地の掘削等で土地の形質変更が行われると、廃棄物に起因する生活環境の保全上の支障が生ずるおそれがある。
また、赤字額を増加させないため、どのような取り組みを行っていくのか」とただしたのに対し、「国庫補助金の返還はあるが、最終覆土工事の執行差金が生じたことや、維持管理経費が当初より減少することなどから、最終収支はおおむね計画どおりと見込んでおり、赤字額の増加にはつながらない。
○ 現在、事業団では、廃棄物の飛散・流出防止のための最終覆土工事を進めているところであり、今後も引き続き、地下水のモニタリングを実施するなど、施設の安全性に十分留意しながら適切に汚水処理などの維持管理を行って参ります。
また、センターは、異常検知に関する調査委員会の報告や地下水等のモニタリングにより、施設の安全性に問題がないことが確認されており、今後、事業団では最終覆土を行った上で、安全性に配慮しながら、適切に維持管理を行うこととしております。 以上をもって、私の答弁といたします。
こうしたことを踏まえ、知事はセンターの閉鎖を決断され、今後は最終覆土を行った上で、埋め立てられた廃棄物の管理を行っていくとの考えを明らかにされました。 先ほども申し上げたとおり、センターは高い安全性を備えており、また調査委員会の報告でも、上層遮水シートからの汚水漏れがないことが確認されるなど、施設の安全性に問題はないものと理解しております。
なお、今後は、北杜市との間で締結した公害防止協定にのっとり、埋立地に最終覆土を行った上で、適切な維持管理を行ってまいります。 センターの収支見通しにつきましては、昨年二月に策定した第一次改革プランにおいて、約四十八億円の赤字が見込まれておりますが、県議会の承認をいただく中で、これまでに約二十一億円の赤字処理を行ったところであります。
◯江渡環境指導部長 最終処分場は、埋め立て終了後、最終覆土してから、遮水工を損傷しない範囲で利用することができます。谷戸沢処分場につきましても、昨年、運動会で使用した部分につきましては、最終覆土工事を終了いたしまして、発生ガス抜き管も設置しております。表層利用でございましたので、安全上問題はないと考えております。 ◯清水委員 発生ガスの成分というのは、安全上問題ないといえるのですか。
さらに羽田沖拡張部埋立処分場につきましては、本年九月で埋め立てが終了いたしますので、最終覆土工事を行います。 また新しい埋立処分場につきましては、本年一月十八日に東京都港湾審議会の部会の中間報告がございまして、新たな海面処分場として、現在の中央防波堤外側処分場に隣接した検疫錨地付近に、四百七十から五百三十ヘクタールで処分できる廃棄物の量は一億立方メートル、との考え方が打ち出されました。
中央防波堤内側埋立処分場は、既にごみの埋め立てを終了いたした施設でございますが、竣工に向けての最終覆土等を行うものでございます。また、中央防波堤外側埋立処分場につきましては、環境保全施設の建設等を行うものでございます。